第1回ニューロダイバーシティアワード開催決定&募集スタート!
B Lab (所長 石戸 奈々子) はニューロダイバーシティへの理解を促し、ひとりひとりがそれぞれの場所で各々の「ちから」を発揮できる社会の構築するために、第1回ニューロダイバーシティアワードを開催&募集を開始しました。
ニューロダイバーシティアワードについて
ニューロダイバーシティへの理解を促し、ひとりひとりがそれぞれの場所で各々の「ちから」を発揮できる社会の構築を目指し、第1回ニューロダイバーシティアワードを開催します。ニューロダイバーシティの普及は、新たな創造性を引き出し、社会全体の発展に繋げることができます。本アワードを通じて、既に顕著な功績を挙げているテクノロジー、プロダクト、ソーシャルアクションなどを讃え、ニューロダイバーシティに対する理解をさらに深めるとともに、社会における多様性と包摂性を推進するための新しい道を切り開くことを目指します。
学生、研究者、企業など、幅広い参加者からの応募をお待ちしております。
詳細WEB:https://neurodiversityawards.org/
◆ 審査員
◆ 概要
【募集部門】
・研究開発部門:ニューロダイバーシティに関連する先端的な研究や技術を募集します。
・社会実装部門:ニューロダイバーシティに関する技術やプロダクト、イベントを実際に社会に実装し、具体的な成果を上げているプロジェクトを募集します。
・企画部門:ニューロダイバーシティの普及啓発に役立つ企画、イベント、研究、プロダクト、イベントのアイデアを募集します。
【応募方法】
・応募はオンラインで受け付けます。応募フォームに必要事項を記入し、作品の説明や関連資料を添付してください。
・応募締め切りは【2024年9月29日(日)】です。
・下記WEBより必要な情報をご提出ください。
◆ お問い合わせ先
ニューロダイバーシティプロジェクト
メールアドレス:info@neuro-diversity.world
ニューロダイバーシティプロジェクトについて
社会には「生きづらさ」を抱えている人が多くいます。
どうにも人とうまく付き合えず、どうにも社会と折り合いがつかず、居場所がなく、苦しんでいます。そして、様々な場面で困難に直面してしまうと、個人の特性が問題かのように捉えられることが多くあります。
しかし、そこには脳の多様性が背景にあることが明らかになってきました。
私たちの脳はとても多様です。私たちは誰もが独自の特徴を持っています。
これをニューロダイバーシティと言います。この独自の特徴を持っていることで、現代社会では生きづらさを感じている人たちが多く存在します。
私たちは、個人の特性を尊重し、適切な環境を整えることで、「弱み」「生きづらい」とされていたものを「強み」「生きやすい」に変えることができると考えます。ニューロダイバーシティへの理解を促し、ひとりひとりがそれぞれの場所で各々の「ちから」を発揮できる社会の構築を目指しています。
関連リンク:https://neuro-diversity.world/no-sekai-2023/
B Labについて
Beyond, Borderless, Breakthroughの頭文字をとった「B Lab」は、研究所と銘打ちながら、世界中の大学・研究所、地域、人材をつなぎ、多くの人の得意技や知見を融合させ、新しい技術、サービス、コンテンツ、ビジネス、社会を生みだす参加型プラットフォームです。テクノロジー開発、社会課題解決、新サービス創出などスコープは広いですが、共通項は社会実装で、みんなでつくるということ。お父さんもお母さんもおばあちゃんも子どももみんな研究員。Lifelong Seekerになり、第2の研究員名刺を持ちます。ソーシャルで、オープンで、参加型で、ユーザーふくめ全ての人がつながり新しい社会を構築し、課題、アイディア、技術、おカネ、スキル、人をマッチングさせ、小さな創造から大きな創造までおもしろい未来をみんなでつくることを目指します。
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