保育第三者評価を“負担最小・効果最大”で——NPO法人ここのばが「保育 第三者評価(大阪)」の伴走支援サービスを本格提供開始
評価を学びと実践につなぐ、保育×療育×ITの新提案
NPO法人ここのば(所在地:大阪市、代表理事:百瀬 洋介)は、保育園・認定こども園等に向けて、受審準備から改善計画策定までを一気通貫で伴走する「保育 第三者評価(大阪)」サービスの本格提供を開始しました。経営×現場、保育×療育の専門性を軸に、ITを活用した工数の見える化と負担軽減、さらに“保育者のための療育研修”を組み合わせ、評価の学びを現場の実践に接続します。

サマリー(5つのポイント)
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専門家による評価:保育・療育の両領域で経営と現場経験をもつ評価者が担当し、園の実情に即した客観評価を実施
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ITで負担を最小化:プロジェクト工数を可視化し、自己評価・アンケート・現地対応を無理なく進行
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研修で実践へ橋渡し:発達特性のあるこどもへの関わりに悩む保育者向け研修を提供(自由参加)
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明確なプロセスと費用:自己評価シート、保護者アンケート、現地調査、報告、研修までを400,000円/事業所(税別)で実施
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ステークホルダーへの発信強化:客観評価により園の強みを可視化し、保護者・自治体・学校・療育機関等への信頼向上に寄与

サービス背景
第三者評価は、運営や保育の質を客観的に振り返り、強みと課題を明確化する仕組みです。一方で「準備や当日の負担が大きい」「職員アンケートの手間が心配」「厳しく査定されるのでは」といった不安から、導入に踏み切れない園も少なくありません。ここのばは、評価工程の設計とデジタル運用で負担を抑えつつ、“評価を学びと改善に変える”伴走を提供します。
サービスの流れ
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自己評価シート(66項目)の作成支援:事業計画、人事・人材育成、保育・食育など経営/運営面を網羅
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保護者アンケートの実施・分析:利用者調査(約20項目)を評価機関が分析・考察
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現地調査・ヒアリング:自己評価の根拠資料確認を含め、評価者が園の実態を丁寧に把握
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評価報告と改善提案:評価結果の可視化と、次の一手につながる改善計画づくりを伴走
ここのば評価の特徴
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保育×療育/経営×現場の専門性
保育所経営・療育実践の双方に通じた評価者が、園のリアルをとらえたフィードバックを実施 -
ITを駆使した工数最適化
プロジェクトの進行管理とタスク設計で、職員の負担を最小化 -
“保育者のための療育研修”を同梱
発達の気になるこどもへの支援に直結するテーマを扱い、評価の学びを日々の実践に活用
導入メリット
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経営・運営課題の言語化:人材育成・評価制度、兄弟園連携などの見直し機会に
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自園の強みの再認識:保育内容、保護者支援、地域連携等の価値を整理し、次の発信へ
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ステークホルダーへの信頼向上:保護者・自治体・小学校・療育施設などに対し、取り組みを客観的に共有
料金(税別)
400,000円/事業所
含まれるもの:プロジェクトキックオフ、自己評価シート作成、保護者アンケート収集、現地調査・ヒアリング、評価報告、保育者のための療育研修
※大阪市外の事業所は、現地調査に伴う交通費(2名分)が別途必要です
スケジュール目安
標準1か月程度(契約時の状況・園側の進捗により変動)。園側タスクと工数は事前に説明します。主なご対応者は施設長(園長)を想定しています。

代表コメント
「第三者評価は“点検”で終わらせず、現場の行動が変わる設計が鍵です。ここのばは、評価・IT・研修を束ね、園の強みを伸ばしながら、発達の特性があるこどもを含め、一人ひとりが安心して育つ環境づくりを後押しします。」
— NPO法人ここのば 代表理事 百瀬 洋介
(代表プロフィール:児童発達支援/放課後等デイの起業・経営、太田ステージに基づく個別療育実践、保育所45園の経営・実践、キャリアアップ研修(障がい児保育)講師、保育士・児童指導員任用資格、MBA)
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