株式会社tayori、インパクトスタートアップ協会の第6期正会員に加盟
〜終活は「重い」から「やさしい」へ──大切な人への想いを届ける社会インフラを創る挑戦〜
株式会社tayori(本社:東京都、代表取締役:直林 実咲、以下「当社」)は、一般社団法人インパクトスタートアップ協会(ISA)の第6期正会員として加盟いたしました。
当社は、大切な人に想いと情報を確実に届けるWEBサービス「ことばの保険 tayorie(たよりえ)」を提供し、“もしものとき”に備える文化を社会に広めることを目指しています。今回の加盟を機に、インパクトスタートアップとしての活動をさらに推進し、「死別による精神的・実務的な負担の軽減」という社会課題の解決と、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化してまいります。

インパクトスタートアップ協会について
一般社団法人インパクトスタートアップ協会(ISA)は、「社会課題解決」と「持続可能な成長」の両立を目指す企業を支援し、スタートアップエコシステムの形成に取り組むコミュニティです。2022年設立以来、政府や企業との協力を通じ、ポジティブな社会的インパクトを生み出すスタートアップの成長環境を提供してまいりました。
現在249社の正会員が加盟しており、「共有」「形成」「提言」「発信」の4つの柱を軸に、学び合いや政策提言、発信活動を行っています。
一般社団法人インパクトスタートアップ協会(Impact Startup Association)
公式サイト:https://impact-startup.or.jp/
株式会社tayoriについて

株式会社tayoriが運営する「ことばの保険 tayorie」は、“もしものとき”に備え、大切な人へメッセージや情報を届けることができるWEBサービスです。
2024年11月のローンチ以降、生前に登録したメッセージを「エンディング判定(一定期間の応答なし など)」をトリガーに、指定の相手へ自動送信する仕組みを提供しています。
メッセージは相手ごとに個別に設定可能で、すべてLINE上で完結。スマートフォンひとつで手軽に利用でき、利用料はかかりません。
紙のエンディングノートと比べて内容の修正や更新がしやすく、家族との情報共有もスムーズに行える点が特徴です。

「残された人が、あなたの言葉を頼りに、安心して笑って過ごせる未来をつくる。」
このミッションのもと、tayoriは“死”を遠ざけるのではなく、“今をよりよく生きる”ことへとつなげる新たな社会インフラを目指して挑戦を続けてまいります。
▼「tayorie」の詳細は、以下URLをご参照ください。

代表コメント(株式会社tayori 代表取締役 直林 実咲)
このたび、インパクトスタートアップ協会に加盟できたことを大変光栄に思います。
大切な人を突然亡くしたとき、多くの人が直面するのは、「言葉が残されていなかったこと」による深い喪失感と、何をどう進めればよいのか分からない実務面での混乱です。
思考も感情も追いつかないまま、手続きや連絡といった対応が次々に押し寄せ、心の整理もままならない――そんな状況に置かれる遺族が、少しでも減っていく社会をつくりたい。
その思いから、「tayorie」は生まれました。
一見すると「死」に関するテーマは重く感じられがちですが、誰かを想って言葉を残すことは、とてもあたたかく前向きな行為です。
インパクトスタートアップの一員として、今後も社会にポジティブな循環を生み出し、「もしものときにも、愛が届く社会」を目指してまいります。
■会社概要

▼tayorieを無料で始める
https://lin.ee/o7sRUv5
会社名:株式会社tayori
代表取締役:直林実咲
所在地:〒165-0026 東京都中野区新井2-7-12
会社HP:tayorie公式ページ
連絡先:support@tayorie.jp
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