Bio Engineering Capital、独⾃のバイオ技術と⽣体情報処理を活⽤した創薬基盤開発に取り組むRevorfに出資

～不妊治療・不育症検査サービスのベンチャー支援を通じ、社会の持続可能性を目指す～

　Bio Engineering Capital株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：島原 佑基、以下「BEC」）は、独⾃のバイオ技術と⽣体情報処理を活⽤した創薬基盤開発に取り組む株式会社Revorf（本社：東京都中央区、代表取締役：末⽥ 伸⼀、以下「Revorf」）に出資いたしました。

Revorfは、「人々の当たり前の健康が脅かされない世界」を目指し、情報解析技術と独自のバイオ技術を融合させることにより、検査事業・創薬事業・創薬支援事業を展開しているバイオベンチャー企業です。この度、BECはRevorfのミッションに共感し、同社の自己免疫疾患の根幹を説明する新規メカニズムであるネオセルフ理論に関する基盤技術を用いた、不妊治療・不育症に悩む方々を支援するための検査サービス「β2GPI ネオセルフ抗体検査」の開発および量子インスパイアード最適化技術を用いた、アロステリック創薬のための新たなプラットフォーム技術の開発に期待を寄せ、出資を決定いたしました。

今後も、BECは医療AIやライフサイエンスの可能性を最大限に引き出す起業家やテクノロジーベンチャーを支援し、起業エコシステムを創出することで、社会の持続可能な発展に貢献してまいります。

【Revorfについて】

株式会社Revorfは、独自のバイオ技術と生体情報の高度計算処理を用いた医療技術・創薬基盤の開発に取り組んでいるバイオベンチャーです。同社は以下のようなサービスを提供しています。

• 不妊症・不育症の治療を補助する検査サービス：「β2GPI ネオセルフ抗体検査」の提供。

• 生体情報の高度計算処理によるデータ解析およびAI開発事業：外部企業やアカデミアと連携し、疾患・ヘルスケア等に関するデータ解析およびAI開発を展開。

• 量子インスパイアード最適化ソリューション：「SQBM+」を活用し、タンパク質のアロステリック制御予測を高精度化する技術を開発。

会社概要

会社名：株式会社Revorf

所在地：東京都中央区

代表者：代表取締役社長 末田 伸⼀

設　立：2019年11月

URL：https://www.revorf.jp

【会社概要】

会社名：Bio Engineering Capital株式会社

代表者：代表取締役　島原 佑基

本 社：東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 日本橋室町三井タワー7階

設 立：2023年11月17日

事業内容：医療AI/DXや再生医療等のライフサイエンス領域の起業家支援・出資・事業運営

URL：https://bioengineering.capital/

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