新しい価値創造の“起点”となるために―2035年に向けた中長期経営方針を策定
日本から世界で戦える事業と人財を生み出すための進化のロードマップ
株式会社クオンティア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉沢耕太、以下クオンティア)は、3期目※を迎えるにあたり、今後の中長期的な成長方針を示す「中長期経営方針」を策定しました。本経営方針では、同社のミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を事業活動により具体的に落とし込み、コンサルティング事業の強化・事業の多角化・ブランド確立を3本柱として、組織・事業の成長ロードマップを描いています。
※第二創業(2024年4月)から3期目

中長期経営方針
URL:https://quontier.com/assets/pdf/251226.pdf
中長期経営方針策定の背景
私たちクオンティアの創業の根幹には、「このままで日本は大丈夫なのか?」という強い危機感を、未来への推進力へと転化したいという思いがあります。過去の知恵を次なる創造へと変え、停滞を打ち破る大胆な決断こそが、今の日本に求められていると考えています。日本のビジネスが本来持つポテンシャルを解放し、世界の舞台で再び存在感を示すためには、変革を躊躇なく実行する時が来ています。
本方針は、単なる業績目標を定めたものではありません。私たちが掲げるパーパス「日本から世界で戦える事業と人財を輩出する」ための、具体的な社会変革への道筋です。環境変化のスピードが増すなか、私たちはこの方針を固定的なものと捉えず、成長に合わせて柔軟に進化(アップデート)してまいります。
中長期経営方針サマリー
3本柱の成長戦略:コンサルティング事業の強化・事業の多角化・ブランド確立
当社は注力領域における専門性にもとづく局地的プレゼンスの確立を起点に、コンサルティングファームとしての総合的な認知向上を目指しています。さらにその先には、事業創出と経営人財輩出の双方をリードする企業として、確かな存在感を確立していきます。
その実現に向けた成長戦略として、「コンサルティング事業の強化」「事業の多角化」「ブランドの確立」を3つの柱に掲げ、持続的な成長基盤の構築を進めています。
各分野における今後の重点方針は以下の通りです。
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コンサルティング事業:安定的な収益基盤を構築しつつ、注力領域における先端事例の創出を加速。業界内でのプレゼンスをより一層高めていきます。
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事業の多角化:独自の事業創出スキームを確立し、将来的な持株会社体制への移行を視野に、新規事業の開発および事業ポートフォリオの多角化を推進します。
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ブランディング:注力領域における専門性の高い情報発信を強化し、トップファームとしての認知を確立。さらに将来的には、コンサルティングにとどまらず、CxO輩出や事業創出を担う企業としてのブランド価値向上を図ります。
事業展望:組織拡大期から本格的成長フェーズへ。高成長を維持しながら、事業と組織の進化を加速
創業以来、年平均成長率100%以上を実現し、組織体制の強化や採用基盤の整備を着実に進めてきました。現在は、組織拡大期から本格的な成長フェーズへと移行する段階にあり、二桁成長を継続しながら事業の進化と規模拡大を同時に推進していきます。
直近の2026〜2027年にかけての重点テーマは以下の3点です。
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セクター制の確立
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事業開発スキームの構築と始動
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ブランド基盤の構築
組織体制:事業成長と多角化を支える、強靭で連動性の高い組織体制へ進化
コンサルティング事業とコーポレート/バックオフィス部門がリアルタイムに連携し、成長戦略を共に推進できる体制へと再編を進めています。コンサルティング事業は、領域特化による提供価値向上と成長の機動力強化のため、6つのセクターへと再構築。同時に、事業成長を支える採用・育成・経営管理基盤の強化を図ることで、安定的な事業拡大・事業多角化を見据えた発展的成長を両立できる組織へと進化していきます。
※詳細は中長期経営方針をご確認ください。
株式会社クオンティアについて
設立年月日:2022年3月14日
所在地:東京都港区南青山3-3-3
代表者:代表取締役社長 吉沢耕太
資本金:20百万円
事業内容:総合コンサルティング(戦略・IT・業務・DX)
コーポレートサイト:https://quontier.com
採用サイト:https://quontier.com/recruit/
<本リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社クオンティア 広報
E-mail:PR@quontier.com
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