夏は宮崎へ!日南市の"とっておき”を巡る旅。雄大な自然を満喫できる、おすすめ「穴場スポット」をご紹介
宮崎県日南市の魅力をお届け!ニュースレター

日南市は、宮崎県南部に位置し、東に広がる日向灘の青い海と、西に連なる山々が織りなす豊かな自然、そして歴史情緒あふれる飫肥(おび)城下町や新鮮な海の幸など、多彩な魅力を持つ街です。2023年の東九州自動車道開通により、アクセスも向上し、今さらに注目が高まっています。また今年も、7月19日(土)に『油津港まつり2025花火大会』が開催されるなど、夏に向けての盛り上がりも高まっています。
しかし、観光地としての知名度が上がる一方で、まだ多くの人に知られていない、本当に心を癒すような“日南のとっておき”が、静かに息づいています。
そこで今回は、まだあまり知られていない「穴場」をテーマに、「雄大な自然を満喫できるスポット」をご紹介します。
【宮崎県日南市の基本情報】
①宮崎県の南部に位置し、東に日向灘を臨み、西は都城市・三股町、南は串間市、北は宮崎市に隣接。平野部では、一年の日照時間が平均2,200時間以上と長く、年間を通して温暖な気候が特徴。
②2023年3月の東九州自動車道(清武南IC~日南北郷IC)開通により空港からのアクセスが向上!
宮崎空港⇒日南市内への所要時間:約40分
※清武南IC~日南北郷ICは無料区間
③「九州の小京都」と称される飫肥(おび)城下町や、“水揚げ日本一“の「カツオ一本釣り」など、歴史や自然、グルメがあふれる観光の街。
雄大な自然を満喫できる 穴場スポット
主要な観光地に比べ、まだ広く知られていない自然豊かな場所は、大勢の観光客に邪魔されることなく、喧騒を避け、静かに自然と向き合いたい観光客にとって、かけがえのない穴場となります。
①森のミステリーサークル(北郷町)
直径69メートル!巨大な“森の幾何学模様”
日南市北郷町の静かな山間に広がる、まるで宇宙からのメッセージのような幾何学模様、それが「森のミステリーサークル」です。実はこの模様、自然現象や偶然の産物ではなく、林野庁の実験として1970年代に人の手によって意図的に生み出されたものです。
当時、このエリアでは植栽密度の違いが樹木の成長に与える影響を調べるため、杉の苗を放射状に間隔を変えて植えるという実験が行われました。その結果、樹木の成長速度や密度によって、上空から見ると規則的なサークル状の濃淡が浮かび上がるという、思いがけないビジュアルが生まれました。
URL:https://x.gd/CMBa4 (公式facebook)


②猪崎鼻(日南市下方)
日南海岸を一望!知る人ぞ知る絶景スポット
猪崎鼻は、日向灘に突き出した小さな岬で、その美しい景観から日南海岸の隠れたビューポイントとして知られています。特に岬突端に設けられた展望台からは、太平洋とそこに点在する七ツ八重の奇岩群、そして大島を一望でき、その雄大さに圧倒されます。
亜熱帯植物が生い茂る猪崎鼻一帯は、南国ムードに包まれており、猪崎
鼻公園として整備されています。
公園内にある猪崎鼻公園キャンプ場では、無料で大自然の中でのキャン
プを楽しむことができます。
URL: https://www.kanko-miyazaki.jp/spot/1085


③大島(南郷町)
日向灘に浮かぶ無人島で大自然を独り占め!
日南市の目井津港から市営旅客船「あけぼの3」で約15分。日向灘に浮かぶ「大島」は、手つかずの豊かな自然が広がる無人島です。島内には遊歩道が整備されており、ウォーキングをしながら変化に富んだ海岸線や奇岩、そしてどこまでも続く青い海の絶景を楽しむことができます。特に島の南端に位置する「鞍埼灯台」は、日本で初めての無筋コンクリート造りという珍しい西洋式灯台で、1884年(明治17年)の初点灯以来、海の安全を見守り続けています。また、団体向けのキャビンと家族向けのコテージがある市営の宿泊施設「大島アドベンチャーキャビン&コテージ」では、キッチンやバス、トイレ、エアコンも完備されているため、気軽に無人島での滞在を体験できます。
URL: https://www.kankou-nichinan.jp/tourisms/13882/


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