二階堂酒造、創業160周年を記念し、米国市場向けに世界的サッカー選手・吉田麻也氏を起用したドキュメンタリーを制作

【ロサンゼルス(2026年1月13日)】二階堂酒造有限会社(本社:大分県日出町)は、創業160年を記念して世界的に活躍する日本人サッカー選手・吉田麻也氏を起用した全3話構成のドキュメンタリー映像作品を制作することを発表しました。
本作品は、二階堂酒造がアメリカ市場での展開を本格化させる中、米国の視聴者を主な対象として制作されるもので、2026年2月に特設ウェブサイトにて公開予定です。
【二階堂酒造有限会社 代表取締役社長:二階堂裕一 コメント】
「焼酎づくりは、私たちが世代を超えて続けてきた仕事です。大切なのは、昔の形をそのまま守ることではなく、今の時代にどう向き合うかを考え続けることだと思います。世界が変わる中で、この仕事をどのように次の世代へつないでいくのかを、日々問い続けています。このドキュメンタリーは、その答えを示すものではなく、考え続ける姿勢を記録したものです。結論ではなく、今も続いているプロセスの一部だと考えています。」
作品タイトル:「伝統、ものづくり、そしてつながり ― 二階堂酒造と吉田麻也の物語」
「焼酎を知る、二階堂を知る。」というテーマのもと、受け継がれてきたもの、困難を乗り越える姿勢、そして“つくり続ける”という行為の意味について、吉田氏が自身の言葉で向き合います。これらの視点は、吉田氏の国際的なサッカーキャリアと、現在アメリカで生活する経験によって形づくられたものです。


今回の撮影を通して、吉田氏は蔵を歩き、その歴史をたどり、焼酎づくりを支える職人たちと出会います。そうした体験を通して、二階堂酒造を特徴づける「静かな強さ」―抑制の中にある情熱、伝統的な焼酎づくりの奥に息づく緊張感―に触れていきます。
吉田氏は2010年に22歳でオランダへ移籍し、その後イギリス(サウサンプトン・プレミアリーグ)、イタリア(UCサンプドリア・セリエA)、ドイツ(シャルケ04・ブンデスリーグ)と13年間欧州の第一線で活躍。日本代表としては3度のFIFAワールドカップと五輪に出場し、2023年に現在所属するアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のLAギャラクシーへ活躍の場を移しました。日本のみならず、欧州および米国の複数クラブでキャプテンとしてチームを牽引してきたそのキャリアの中で、文化の壁を超え、常に学び、進化し続けてきました。その挑戦し続ける姿勢と多様な視点を受け入れる柔軟さは、160年にわたる歴史と伝統を尊重しながら新しい時代の問いに真摯に向き合い、可能性を切り拓いてきた二階堂酒造の現在の姿とも重なります。

【吉田麻也氏コメント】
「この度、二階堂酒造の創業160周年プロジェクトに参加させていただくことになりました。日本を代表する焼酎ブランドである二階堂酒造の海外への挑戦に、ここアメリカで関われることを大変光栄に感じています。今回の撮影では、飾らない誠実な世界観を大切にしました。ぜひ楽しみにご覧ください。」
二階堂酒造について
二階堂家は、大分県において8代にわたり、酒造りと蒸留を続けてきました。1866年に日出町で日本酒の酒蔵として創業し、それ以来一貫して二階堂家が所有し経営を続けています。1949年、二階堂酒造は日本酒の醸造から焼酎の蒸留へと生産の軸を移し始め、代々受け継がれてきた日本酒醸造に欠かせない麹を扱う技術と知識が、焼酎造りにも活かされることになりました。焼酎は16世紀から米麹を用いて造られてきましたが、1970年代初頭、6代目当主・二階堂暹(あきら)は、よりすっきりとした、広く受け入れられる味わいの焼酎を生み出すことを目指し、新たな製法の開発に着手しました。そこで当時挑戦したのが、100%麦麹を使用した焼酎の製造です。この革新的なアプローチが焼酎をより親しみやすいものにし、市場の拡大につながると考えました。この焼酎を減圧蒸留と組み合わせることで、華やかな香りや繊細なバニラ、トーストしたココナッツ、ストーンフルーツ(種のある果実)のような風味を残しつつ、飲みやすい新しいスタイルの焼酎が誕生しました。そして1974年、日本初の100%麦焼酎が発表され消費者から熱狂的に迎えられました。それまで地域の酒とされていた焼酎は、日本全体へと広まり、やがて日本の国民的な酒としての地位を確立しました。また、麦焼酎の本場としての大分県の知名度が全国的に高まり、現在、大分県内で生産される焼酎の99.6%は麦焼酎となっています。2024年3月、二階堂酒造は「大分むぎ焼酎二階堂」と大分むぎ焼酎二階堂「吉四六」の2銘柄をアメリカ市場において販売開始しています。
詳細は 公式ウェブサイトhttps://nikaidoshuzou.jp/ または Instagramでは @nikaido.shochu をご覧ください。
■お問い合わせ(広報窓口):有限会社アイ・エージェンシー
代表取締役社長 二階堂亨介
〒874-0932 大分県別府市野口中町1736-11
Tel:0977-26-5010
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