明石高専、カンボジアなどで地域の社会課題について探究学習。専門性を活かせる小学校建設支援や、地球的課題について学生同士の議論の場
パブロス、大阪・関西万博「TEAM EXPOパビリオン」で探究リンクプロジェクト7/18発表
パブロス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 神田昌典、以降パブロス)は、2025年日本国際博覧会(以降、「大阪・関西万博」)の「共創チャレンジ」の創出・支援を行なう「TEAM EXPO 2025」共創パートナーとして、2025年7月18日に「TEAM EXPOパビリオン」にて、明石工業高等専門学校イノベーションプロジェクトチームから「社会人と高専生との共創によるイノベーションプロジェクト」を発表いただくことをお知らせいたします。

■Project-Based-Learning型科目で、国内外の地域の社会課題の探究学習を実践

チーム名 |
明石工業高等専門学校 イノベーションプロジェクトチーム |
共創チャレンジ |
社会人と高専生との共創によるイノベーションプロジェクト |
共創チャレンジの内容 |
■明石高専は15歳から22歳、専攻科学生も含めて、約900名の学生が在籍する高等教育機関である。明石高専イノベーションチャレンジチームは、国内外、地域が抱える社会課題について対話を通じて調査を行い、探究学習を通じて課題解決を行なう。 ■2、3、4年生は、全4学科横断の「自律性・協働性・創造性」を経験的に習得するPBL(Project-Based-Learning)型科目 「Co+work」において、自ら課題を発見し、解決策を考え、社会に必要なコンピテンシーを協働活動の中で育成する。 ■海外でのPBL活動として、Overseas Community Project(OCP)では、現地パートナーとして、シンガポールのテマセクポリテクニックの学生と協働し、カンボジアで開発途上国の現状を学修するとともに、現地住民の方へボランティア支援を行なう。 ・専門性を活かせる小学校建設(水道を引く、外壁を塗る、タイル貼りなど) ・現地の小学生への英語の教育提供や、スポーツ交流 ・現地住民への寄付支援活動や、HIV感染者が隔離されている村落訪問、ゴミ集積場の見学など、地球的課題について学生同士が議論する場の設定 |
【探究リンクプロジェクト発表・展示概要】
パブロスは、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を具現化するプログラム「TEAM EXPO 2025」の「共創パートナー」に任命され、大阪・関西万博の一員として、多様な「共創チャレンジ」の創出・支援を担っています。2025年7月18日には、「TEAM EXPOパビリオン」にて6教育機関より、探究リンクプロジェクトのステージ発表と展示を行ないます。
■ステージ発表:2025年7月18日(金) 13:00~16:30
■ブース展示:2025年7月18日(金)10:00~18:30
■ブース展示場所:フューチャーライフヴィレッジ TE3
■各校のTeam Expo 共創チャレンジページ:
・朝日学園朝日塾小学校:https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/C10065
・枚方市東香里小学校:https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/C10335
・福島県立郡山高等学校:https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/1718
・兵庫大学現代ビジネス学部:https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/C10334
・大牟田市教育委員会:https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/C10398
・明石工業高等専門学校:https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/C10491
■パブロス株式会社概要https://pablos.co.jp/
パブロス株式会社は、著名なマーケッター/作家である神田昌典が経営するアルマ・クリエイションから新設分割された、教育テクノロジー企業です。事業開発を加速する革新的な教育テクノロジープラットフォームであるデジタル図書館『PABLOS』を基盤に、産学官が連携し、探究学習を通じて社会課題の解決と事業開発を推進しています。NFTを活用した奨学金制度、社会課題解決型アウトリーチプログラム、単位取得型インターンシップなど、多彩なアプローチを通じて、変革を導くリーダーを育む共創の基盤を提供いたします。
パブロスは、世界最大級の読書会コミュニティ「リードフォーアクション®」を擁し、読書会という、誰にとっても身近な、気軽な取り組みを通して、事業課題の解決や、組織課題の変革、まちづくりまで行います。
日本発の創造的課題解決法「フューチャーマッピング®」や「リードフォーアクション®」で使われるファシリテーション技法、再現性ある効果をもたらす「コピーライティング・メソッド」を通して、一貫して創発から複雑な課題解決、イノベーションの具現化を推進し、新規事業をスピーディに収益化すると同時に、それを実現する組織を担う人材を開発する独自プロセスが高く評価されています。
日本・中国・米国など国内外のベンチャー企業から大企業まで約2万社以上にマーケティング・営業・人材教育コンサルティングの提供実績があり、代表の神田昌典は、約100冊にのぼる著書をもつベストセラー作家です。
「探究リンク」プロジェクトの取り組みで、2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創パートナーに登録しています。
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