精神科医療DXの課題と未来像を語る『最新医療経営 PHASE3』12月号に当社常務 谷本大八のインタビュー記事が掲載
富士通で40年勤めた医療ITのプロは、なぜ精神科特化のクラウド開発に挑むのか
株式会社エム・オー・エム・テクノロジー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平山光彦)は、当社 取締役常務執行役員 谷本大八のインタビュー記事が、株式会社日本医療企画が発行する医療専門誌『最新医療経営 PHASE3』2025年12月号に掲載されたことをお知らせします。
本記事では、「医療DXへの次なる一手 なぜ精神科特化のクラウド開発に挑むのか」と題し、富士通株式会社で40年にわたり医療ITの最前線を歩んできた谷本が、精神科医療のDXが抱える課題、そして精神科病院向けクラウド電子カルテ「MOMACE Cloud」に込めた思いと今後の展望について詳述しています。
40年にわたる医療ITとの関わりの中で見えたもの
谷本は、富士通で40年にわたり医療ITの発展に携わり、電子カルテの普及やクラウド化など、医療DXの変遷を現場で体感してきました。
富士通のヘルスケア領域における電子カルテ等の「製品販売」「製品企画」を第一線で体現したという財産を活かし、ヘルスケアを起点とする地方創生や地域包括ケアを成すシステム構築に携わる上での思いを語っています。
「MOMACE Cloud」が実現する精神科病院の次世代インフラ
「MOMACE Cloud」は、精神科病院特有の機能に対応したオンプレミス型電子カルテ「MOMACE」を、メガクラウド上でクラウドネイティブ化したシステムです。
本製品の導入により、病院はサーバーの維持・管理といったコストや業務負担から解放されるだけでなく、強固なセキュリティーとBCP対策を実現します。また、「MOMACE」との完全な互換性を持ち、使い慣れた操作性のまま、完全なデータ移行が可能です。
さらに、今後の展望として、全国医療情報プラットフォームとの連携や、生成AI等を活用した「退院サマリの自動要約」「アナムネ・カウンセリング記録の自動生成」機能を実装すべく、準備を進めています。
精神科領域を起点に、地域医療全体の質向上へ
医療ICTは経営と不可分であり、病院経営の要です。MOMTECは富士通パートナーとしての一般病院向け事業と、当社独自の精神科病院向け事業の「両輪」の強みを生かし、今後もお客様に寄り添うパートナーとして地域医療全体の質の向上に貢献して参ります。

インタビュー記事詳細
掲載媒体:最新医療経営 PHASE3
発行元: 日本医療企画
発行日/号:2025年11月13日 発行/2025年12月号 VOL.496
【参考情報】クラウド型電子カルテシステム「MOMACE Cloud」について
製品名 精神科向けクラウド型電子カルテシステム 「MOMACE Cloud」
提供開始日 2025年7月1日
提供形態 クラウドサービス(SaaS)
製品情報ページ https://www.momt.co.jp/products/momace-cloud.html
関連リンク 【新製品リリース】精神科クラウド電子カルテ「MOMACE Cloud」正式発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000164566.html

株式会社エム・オー・エム・テクノロジー
社名 株式会社エム・オー・エム・テクノロジー
代表者 代表取締役社長 平山 光彦
所在地 東京都千代田区外神田1-16-8
設立 2001年3月16日
事業内容 医療情報システムの開発・販売・サポート
本件に関するお問い合わせ先
株式会社エム・オー・エム・テクノロジー 広報担当
E-mail momtec_hp@group.momt.co.jp
TEL 03-5209-2561
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