【11月11日11時11分発】一般社団法人 RailWorker Japan 設立― 鉄道から世界へ。“経済ではなく幸せで動く社会”を実現する世界初の挑戦 ―

「人を大切にする心」から、“人の幸せが社会を動かす”未来へ。鉄道の現場から、幸せ循環社会(Circular Well-being Management)を発信します。

一般社団法人RailWorker Japan

経済ではなく、“幸せ”で鉄道と社会を動かす。

一般社団法人 RailWorker Japan(レールワーカー・ジャパン) は、「人を大切にする心」を原点に、
“人の幸せが社会を動かす”という逆転の発想から生まれた、世界初のウェルビーイング経営モデルを鉄道業界から発信します。

SWGs(持続可能な幸せ目標)× GDW(国民総幸福度)を軸に、
鉄道で働く人・企業・地域が共に「幸せを循環させる社会」をつくり、
日本、そして世界へ――“経済ではなく幸せで動く社会”の実現を目指します。

 【設立の背景】 

人口減少、少子高齢化、そして人材不足。
日本の鉄道を支える現場では、いま「人の幸せ」よりも「経済効率」が優先されがちな現実があります。
しかし、どんなにテクノロジーが進化しても――鉄道は、人の力で動いています。

RailWorker Japanは、鉄道現場一筋35年の創設者・太田 太(おおた・ふとし) の想いから生まれました。
「このままでは、鉄道を支える人が疲弊して、鉄道が動かなくなる」――
その危機感が、設立の原点です。

現場で働く人の笑顔が、鉄道の安全をつくる。
働く人の心が満たされてこそ、地域も、企業も、社会も持続できる。
そんな“当たり前の真理”を、もう一度社会の中心に戻したい。

経済成長や効率化を目的としたこれまでの経営から、
人の幸せを目的とする「幸せ循環経営」へ――。
RailWorker Japanは、鉄道の現場から“人を大切にする社会”への転換を目指します。

【事業概要・活動内容】 

RailWorker Japanは、「人を大切にする心」を原点に、
SWGs(Sustainable Well-being Goals=持続可能な幸せ目標) と
GDW(Gross Domestic Well-being=国民総幸福度) を融合させた、
世界初のウェルビーイング経営モデル を推進します。

このモデルは、経済的な発展ではなく「人の幸せ」を社会の中心に据え、
企業・自治体・地域が連携して“幸せで動く社会”をつくる新しい経営のかたちです。

私たちはこれを「幸せ循環経営(Circular Well-being Management)」と呼び、
現場で働く人の笑顔を起点に、幸せが広がる仕組みを実装していきます。

その実践の中核となるのが、「3150プロジェクト」 です。
「3=人」「1=企業」「5=地域」「0=争いのない世界」を意味し、
人・企業・地域の“幸せの連鎖”を生み出す社会実装プログラムとして構想しています。

具体的には、次の7つの分野を軸に活動を展開します。

 【3150プロジェクト構成】 

3150 Edu(教育):人材育成・リーダーシップ研修・現場安全教育
3150 Career(キャリア):キャリア支援・再就職・セカンドライフ支援
3150 Mind(心):メンタルヘルス・ウェルビーイング支援
3150 Tech(技術):技術継承・現場改善・安全文化の再構築
3150 LABO(研究):経営分析・データ活用・SWGs×GDWの研究・社会実装
3150 Town(地域):地域共創・観光振興・まちづくり連携
3150 Media(発信):マガジン・SNS・動画・クラウドファンディング「3150列車の旅(仮称)」
3150 LIFE(人生):学び・働き・支え合う、すべての人が“最幸の生き方”を実現する生涯支援

これらの活動を通じて、鉄道で働く人の幸せを原動力に、
企業が元気になり、地域が笑顔になる――そんな“幸せが循環する社会”を共に創っていきます。

【補足:世界初モデルについて】

本リリースで掲げる「世界初『幸せ循環経営』モデル」とは、
SWGs(持続可能な幸せ目標)とGDW(国民総幸福度)の理念を融合し、
企業・自治体・地域が“幸せ”を中心に社会を動かす仕組みを体系化したものです。

これまでの「健康経営」や「SDGs経営」は、
経済や生産性の向上を目的とした“手段としての幸福”でしたが、
RailWorker Japanは、“幸福を目的とし、それを原動力として社会を動かす”という発想の逆転(Reversal Thinking) を行っています。

さらに、この幸福循環モデルを「鉄道」という社会インフラの現場から実践・発信する取り組みは、
国際的にも前例がなく、世界初の試み となります。

【SWGs×GDW 実践モデル(The Happiness-Driven Framework)とは】

“SWGs(Sustainable Well-being Goals)”は、
SDGs(持続可能な開発目標)をベースに、「発展」ではなく「幸せの持続」に焦点を当てた、
RailWorker Japan独自の概念です。

これまでの社会は、経済成長(GDP)を中心に動いてきました。
しかし、GDPでは測れない“人の心の豊かさ”こそが、これからの時代の原動力です。

“GDW(Gross Domestic Well-being)=国民総幸福度”は、
社会の成功を「成長」ではなく「充実度」で測る新たな指標。

RailWorker Japanは、鉄道業界から初めて、
幸福度(GDW)を経営と社会づくりの視点に取り入れ、
“人の幸せが社会を動かす”新しい実践モデルを提唱する現場発のムーブメントです。

このSWGs×GDWの考え方をもとに、
「人の幸せ」「地域のつながり」「安心・信頼」を社会の中心に据え、
鉄道業界から実践していくことを使命としています。

【ウェルビーイング(Well-being)とは】

“ウェルビーイング”とは、
「身体的・精神的・社会的に良好な状態」を指し、
世界保健機関(WHO)や日本政府(内閣府)でも、
“幸福”を測る社会的な指標として用いられています。

私たちが目指す“幸せ”とは、
一時的な満足ではなく、心・身体・人とのつながりが調和した持続的な幸せのこと。

鉄道の現場から、
“人がいきいきと生きる社会=ウェルビーイング社会” の実現を目指します。

【幸せ循環経営(Circular Well-being Management)とは】

“幸せ循環経営”は、
RailWorker Japanが提唱する、人・企業・社会のWin-Win-Winモデルです。

人が大切にされることで、職場に安心が生まれ、仲間に信頼が生まれる。
信頼があるチームは、助け合い、挑戦し、創造的に働ける。
その結果、企業の生産性が高まり、社会に笑顔が広がる。

この“幸せの循環”こそが、持続的な成長の真のエネルギーです。

RailWorker Japanは、この考え方を教育・組織・地域・鉄道の現場に広げ、
「人を大切にする経営」が当たり前になる未来を目指します。

 【今後の展望とビジョン】 

RailWorker Japanは、鉄道業界で培った知恵と経験を生かし、
人・企業・地域と共に「幸せが循環する社会」を実現するため、
新しいウェルビーイングの在り方を追求していきます。

「SWGs×GDW(持続可能な幸せ目標 × 国民総幸福度)」の理念を軸に、
教育、メンタル、地域、技術など、鉄道を支える多様な視点から、
“人を大切にする社会”の実現に向け、その道をこれから丁寧に描いていきます。

今はまだ形のない構想かもしれません。
しかし、現場で働く人の幸せを起点に社会を動かすというこの挑戦は、
確かにここから始まります。

また、2025年12月には、クラウドファンディング 「3150列車の旅(仮称)」 や、
レールと人がつながるイベント 「RailWalker(レールウォーカー)」 を開催し、
この理念を全国に届け、“幸せで動く社会”の実現へと一歩を踏み出します。

 【代表コメント】 

一般社団法人 RailWorker Japan
代表理事 太田 太(おおた・ふとし)

鉄道は、人の力で動いています。
どんなに技術が進んでも、現場の人の“心”が動かなければ、鉄道も社会も動かない。
“人を大切にする心”を原点に、経済ではなく“幸せ”を原動力とした社会をつくりたいと思いました。

鉄道は、人・企業・地域をつなぐ“幸せの循環装置”です。
この現場から、SWGs×GDWという新しいフレームを実践し、
日本、そして世界へ“幸せで動く社会”の実現を目指します。

社会が人を幸せにする時代から、
人の幸せが社会を動かす時代へ。
RailWorker Japanは、人々の幸せから“世界最幸(3150 WORLD)”の未来を創り出します。

RailWorker Japan creates the “Happiest Future in the World” from people’s happiness.

 【法人概要】 

名称:一般社団法人 RailWorker Japan
所在地:大阪府吹田市
設立日:2025年11月11日
代表理事:太田 太(おおた・ふとし)/ 鉄道現場一筋35年
事業内容:SWGs×GDWの普及推進、幸せ循環経営の実践支援、鉄道業界の人材・地域・技術をつなぐプロジェクト運営
ウェブサイトhttps://railworker.jp/

【問い合わせ先】 

一般社団法人 RailWorker Japan
メール:info@railworker.jp
担当:代表理事 太田 太(おおた・ふとし)

社会が人を幸せにする時代から、
人の幸せが社会を動かす時代へ。

RailWorker Japanは、鉄道の現場から“世界最幸”の未来を走り出します。

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会社概要

一般社団法人RailWorker Japan

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URL
https://railworker.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
吹田市
電話番号
-
代表者名
太田 太
上場
未上場
資本金
-
設立
2025年10月