被災地の流木ヴァイオリンによるチャリティーコンサート 「PLAY FOR JAPAN Charity Concert with 千の音色でつなぐ絆 」寄付金贈呈式実施
~命をつなぐ木魂の会/こどもの音楽再生基金へ 総額1,002,428円全額寄付~
被災地出身でもある『命をつなぐ木魂の会』又川会長は、「ボランティアの在り方は3.11から日が経つにつれ変化し、物的なものだけでなく精神的なサポートが必要とされる局面を迎えています。」と話し、「被災地の流木から作られたヴァイオリンが、世界中の何人もの手によって弾き繋がれ、被災地を癒していくように、今後も音楽を通じて被災地をサポートし癒していきたい」と語りました。
被災地での音楽活動支援を行う『こどもの音楽再生基金』の渡辺さんは、「今年の3月以降、音楽関係者からチャリティーイベントの話を多くいただいています。その被災地の学校や団体からは、イベントを開催してほしい、と年間約160もの申込みがあり、改めて“音楽での繋がり”の必要性を実感しています。」と話し、「東日本大震災から1年以上経つにも関わらず、被災地復興を想い、このように多くの寄付金が集まったことを大変嬉しく思います。」と感謝の思いを話しました。
特定非営利活動法人ドネーションミュージックでは、「PLAY FOR JAPAN Charity Concert with 千の音色でつなぐ絆」出演アーティスト(塩谷哲、天平、佐藤礼央、望月衛介、石川綾子)によるオリジナル楽曲を2013年3月6日にドネーションミュージックとして配信を予定しています。その収益のすべては、今回同様に『命をつなぐ木魂の会』『こどもの音楽再生基金』へ寄付いたします。
今後も特定非営利活動法人ドネーションミュージックでは、音楽を通して様々な支援を行って参ります。
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