機能安全(ISO 26262、IEC 61508)におけるソフトウェアツール認証セミナー開催
~ソフトウェアツールにおける機能安全対応のポイント~
近年、ISO 26262やIEC 61508などの機能安全規格において、ソフトウェア対応が重要視されつつあります。機能安全規格では、使用するソフトウェア開発ツールを評価し、検証することが要求されており、信頼のおける製品を使用することが、安全確保のためのポイントとなります。
本セミナーの第1部では、機能安全規格に初めて携わる方にもご理解いただけるよう規格の概略を説明するほか、規格要求事項を中心にソフトウェアツールの機能安全対応について分かりやすく解説します。当機構のISO 26262ソフトウェアツール認証で要求される内容についても、具体的に説明します。
第2部では、2012年6月にソフトウェアツール認証を取得した株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズ様より、当該認証対象である静的解析ツール「PGRelief」やISO 26262 導入のメリットなどを認証取得までの実体験を交えながら説明いただきます。認証取得をお考えのソフトウェアツールメーカー/ベンダーのみなさまはもちろん、ISO 26262対応ツールをご購入予定の方にも有益な内容です。
(詳細URL : http://www.jqa.jp/service_list/fs/topics/topics_fs_03.html)
■ 日 時 : 2012年12月11日(火) 13:30~16:30
■ 開催場所:(一財)日本品質保証機構 本部 (東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル14F)
アクセス (http://www.jqa.jp/about_jqa/transportation/honbu.html)
■ 内 容 : <第1部> 機能安全規格(ISO 26262およびIEC 61508)におけるソフト
ウェアツールの認証
● 講師:(一財)日本品質保証機構 機能安全認証官
<第2部> ソフトウェアツール認証の事例紹介
● 講師:(株)富士通ソフトウェアテクノロジーズ 佐々木 孝次 氏
■ 対 象 :・ 機能安全に対応した製品企画をされているご担当者
・ 機能安全対応のソフトウェアツール導入を検討されている方
・ ソフトウェアツールのメーカー/ベンダー/サプライヤーの方
・ 自動車、産業機械、安全計装、ロボット業界等のソフトウェア開発担当の方
■ 参 加 費 : 無料
■ 申込方法: 申込書フォームに必要事項をご記入のうえ、E-MailまたはFAXにてお申し込み。
http://www.jqa.jp/service_list/fs/file/seminar_20121211.pdf
■ 申込受付: 11月8日(木)~12月7日(金)
※ 定員に達した場合、お申し込みを締め切る場合があります。
【株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズ】
IT システム基盤の構築、情報機器のための組込みソフトウェアの開発など、IT システムを支える 技術でサービスとプロダクトを提供する会社。
【一般財団法人日本品質保証機構(JQA)】
1957年の設立から、一貫して日本のものづくりとサービス産業の発展を、検査や試験、検定や認証サービスで支えてきた日本の代表的な認証機関。
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