40代~60代の女性の足に危険信号!マダムの75%が足にお悩み、 4人に1人が外反母趾ということが明らかに

ー約9割が靴の履き心地を重視!コンフォートシューズの重要性高まる/fitfit調べー

株式会社DoCLASSE

機能とデザインを兼ね備えた靴「fitfit(フィットフィット)」を販売する株式会社fitfit(本社:東京都世田谷区 社長:林恵子)は、「靴の購入実態に関する調査」を行いました。

調査期間は2013年11月8日(金)~2013年11月12日(火)、インターネットにより全国の40~60代の女性826名に対してアンケートを行いました。

※調査結果をご利用頂く際は、必ず「fitfit調べ」と明記下さい。

 

 

【1】靴の購入重視点は「履き心地」と「歩きやすさ」の2点。

「靴を購入する際に重視した点は?」という質問に対して、複数回答で1位は90.2%は「履き心地」という結果になった。また2位は78.8%が選んだ「歩きやすさ」という結果に。デザイン性や色合いよりも、履き心地や歩きやすさという靴の機能性を重視することが明らかとなる結果となった。

 

Q.あなたが靴を購入する際に重視した点は? (いくつでも) N=826

 

【2】女性の75%は足に何らかの悩みを抱えている!悩みの1位は靴ずれ、2位は4人に1人が悩む外反母趾

「足になんらかの悩みを抱えていますか?」という質問に対して、複数回答で何らかの悩みを選択した人は75.3%と全体の4分の3となった。また悩みで一番多かったものは1位は27.7%は「靴ずれ」という結果になった。また2位は26%が選んだ「外反母趾」という結果となり、4人に1人が外反母趾に悩むことが明らかになった。

 

Q.足になんらかの悩みを抱えていますか?       

 Q.あなたが抱える足の悩みは? (いくつでも)

 

【3】加齢とともに外反母趾の割合が増加!60代の3人に1人は外反母趾

「靴になんらかの悩みを抱えていますか?」という質問に対して、複数回答で「外反母趾」と回答した人は60代が33.6%という結果となり、50代は25%、40代は19.6%という結果となった。この結果から加齢とともに外反母趾に悩む人の割合が増えることが明らかになった。

 

Q.靴になんらかの悩みを抱えていますか?※年代別

 

【4】購入する靴の種類1位はスニーカー、2位は約44%のフラットシューズ

「あなたがよく購入する靴の種類として当てはまるものを教えて下さい」という質問に対して、複数回答で1位は「スニーカー」と回答した人で46.7%という結果となった。2位は43.7%のフラットシューズという結果となった。

パンプスを差し置いてスニーカー、フラットシューズが上位になる結果となり、多くの人が「履きやすさ」や「歩きやすさ」を求めていることが分かる結果となった。

 

Q.あなたがよく購入する靴の種類として当てはまるものを教えて下さい (いくつでも)

 

【5】「スニーカー」を最も購入するのは60代。「ブーツ」を最も購入するのは40代

「あなたがよく購入する靴の種類として当てはまるものを教えて下さい」という複数回答での質問に対する回答を、靴の種類別、年代別に見てみると、「スニーカー」と答えた人は60代が一番多いことが分かった。「ブーツ」と答えた人は46.7%で、40代が最も多いことが判明した。「機能性」を重視する60代は、「スニーカー」の購入率が他の年代より高く、一方で「デザイン性」を重視する40代は「ブーツ」の購買率が他の年代より高いことが明らかとなる結果となった。年代によって靴に対するニーズが異なり、購買する靴の種類が異なることが明らかとなった。

 

Q.あなたがよく購入する靴の種類として当てはまるものを教えて下さい (いくつでも)

 

【6】靴の購入場所1位は「百貨店」!3位に「インターネット通信販売」がランクイン

「あなたが靴を購入されるときにどこで購入されますか」という質問に対して、複数回答で1位は「百貨店」を選択し、 52.4%が百貨店を利用しているという結果になった。次いで2位は38.4%の「靴の大型専門店」、3位に「インターネット通信販売」がランクインした。「百貨店」が購入場所として根強い人気を誇る一方で、インターネット通販市場のさらなる拡大や高齢者のインターネット利用率の増加などの影響を受けて「インターネット通信販売」が第3位にランクインする結果となった。

 

Q.あなたが靴を購入されるときにどこで購入されますか(いくつでも)

 

【7】60代の約65%は「百貨店」で靴を購入。40代は「百貨店」より「インターネット通信販売」で靴を購入

「あなたが靴を購入されるときにどこで購入されますか」いう複数回答での質問に対する回答を年代別に見てみると、年齢が上がるにつれて「百貨店」での購買者数が上がることが判明した。
「インターネット通信販売」と答えた人は40代が44.2%、50代が35.9%、60代が24.1%という結果となり、年齢が下がるにつれて「インターネット通信販売」での購買者数が上がることがわかった。
靴の「機能性」を強く求める60代は、根強い人気の百貨店で靴を購入する一方で、インターネットやスマートフォンの普及が進む40代では「インターネット通信販売」が「百貨店」を約5ポイント上回る結果となった。

 

Q.あなたが靴を購入されるときにどこで購入されますか(いくつでも)※年代別

 

【外反母趾の権威/慶應義塾大学病院整形外科 須田康文医師 講評】

◎本当は怖い!40代~60代女性の1/4が悩む外反母趾がもたらす症状

外反母趾の患者さんの中には、母趾の痛み以外にも

・となりの趾の裏が痛む
・足の甲が痛む
・足首や膝、腰が痛む


といった母趾以外の症状を示す方が少なくありません。また、外反母趾になると、骨の配列と筋・腱の配列がずれて母趾に力が入りにくくなります。このため歩くのが不安定、つま先立ちしにくいといった機能的な問題を訴えられる方もいらっしゃいます。ご高齢の方の転倒の原因の一つとして外反母趾も最近話題になっています。

 

◎40代~60代女性悩み№1!靴ずれを引き起こす原因とは?

<外反母趾>

外反母趾では、親指付け根内側のでっぱりが靴にあたることや、外反母趾に合併して人差し指がハンマー趾変形や脱臼をきたし、人差し指背側が靴にあたることでしばしば靴ずれを生じます。

<ハイヒール歩行>
ハイヒールで長く歩くと、重心が前方に移動し、また足の指が付け根の関節で背屈位に強制され、筋肉や腱のバランスが崩れるため、靴の中で足の指は丸まりやすくなります。このとき足の指の出っ張りが靴にあたって靴ずれを生じることがあります。

<糖尿病>
糖尿病の方では、末梢神経障害により筋肉や腱のバランスが崩れて外反母趾やハンマー趾変形を来しやすく、これらの変形から靴ずれを生じることが少なくありません。

-------------------------------------------------------------------------------

慶應義塾大学病院整形外科 須田康文医師(すだやすのり)

専門:外反母趾、成人期扁平足、変形性足関節症)

外反母趾手術の名手。日本の整形外科医療をリードする

同院整形外科の足の外科で、外反母趾を究める唯一の存在でもある。

-------------------------------------------------------------------------------

すべての画像


会社概要

株式会社DoCLASSE

13フォロワー

RSS
URL
https://www.doclasse.com
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都世田谷区用賀4丁目10−1 世田谷ビジネススクエアタワー 18F
電話番号
0120-178-788
代表者名
林 恵子
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2007年09月