トリナ・ソーラー 研究開発で新記録更新 多結晶シリコン太陽電池モジュールで世界新記録、高出力324W
常州(中国)発 2014年12月31日 /PRNewswire/ -- 太陽光電池(「PV」)のモジュール、ソリューションおよびサービスにおいて世界のPV業界をリードするTrina Solar Limited(NYSE:TSL)(「トリナ・ソーラー」または「当社」)は、中国太陽光発電技術国家重点研究室において、多結晶シリコン太陽電池モジュールが世界新記録出力を達成したことを発表しました。
トリナ・ソーラーのHoney Plus多結晶シリコン太陽電池モジュールは、出力324.5Wを達成し、第三者検査機関であるTÜV Reinlandにより認証されました。今回の結果は、裏面パッシベーションおよび局所裏面電界などの高度なテクノロジーを取り入れた高効率Honey Plus多結晶シリコンセル(156×156mm2)を60枚用いた多結晶シリコン太陽電池モジュールにおいて、世界新記録となります。現在、当社のパイロット生産ラインで製造されています。
ドイツの第三者検査機関、Fraunhofer ISE CalLabにより確認されたHoney Plus p型裏面不動態型(PERC:Passivated Emitter and Rear Cell)セルの変換効率記録20.76%に次ぐ最新の世界記録になり、現在発行されている「Progress in Photovoltaics」の「Solar Cell Efficiency Table (Version 45)」に掲載され(source: Prog. Photovolt: Res. Appl. 2015; 23:1–9)、第6回太陽光発電世界会議(WCPEC-6)において研究開発のハイライトとして認められました。
トリナ・ソーラーは、2014年にp型PERCセル及びモジュールで4回の世界新記録を達成しました。これらの中には、変換効率21.40%を達成した単結晶シリコンソーラーセルと、変換効率20.76%を達成した多結晶シリコンソーラーセル、また、335.2Wのピーク出力を達成した単結晶シリコンセルモジュールと出力324.5Wを達成した多結晶シリコンセルモジュールが含まれます。
当社の副社長兼技術国家重点実験室でディレクターを務めるZhiqiang Fengは次のようにコメントしています。「トリナ・ソーラーの太陽光発電技術国家重点実験室は、意義のある研究技術革新にフォーカスし取り組んできます。」「2014年、大型基板の太陽光電池セルとモジュールにおいて複数の新世界記録を達成し、変換効率、信頼性、シリコン製品コストの向上を実現できたことを嬉しく思います。これらの研究技術開発での成功は、引き続きトリナ・ソーラーがPV市場における技術革新のリーダーとして台頭し続け、高効率モジュール製品の将来的な大量生産を目指します。」
■Trina Solar Limited (トリナ・ソーラー)
トリナ・ソーラー(NY証券取引所:TSL)は、太陽電池モジュールおよび太陽光発電システムインテグレーションのグローバルリーダーです。1997年に太陽光システムインテグレーターとして設立以来、トリナ・ソーラーは、世界中の施工、販売、ディベロッパーなどのパートナーの皆様と共に、“Smart Energy Together”(「みんなでスマートエネルギー」)を推進しています。優れた革新性、高品質、垂直統合による一貫生産体制、環境責任を軸にトリナ・ソーラーはより良い社会づくりに取り組んでいます。
詳しくは、http://www.trinasolar.comをご覧ください。
トリナ・ソーラーのHoney Plus多結晶シリコン太陽電池モジュールは、出力324.5Wを達成し、第三者検査機関であるTÜV Reinlandにより認証されました。今回の結果は、裏面パッシベーションおよび局所裏面電界などの高度なテクノロジーを取り入れた高効率Honey Plus多結晶シリコンセル(156×156mm2)を60枚用いた多結晶シリコン太陽電池モジュールにおいて、世界新記録となります。現在、当社のパイロット生産ラインで製造されています。
ドイツの第三者検査機関、Fraunhofer ISE CalLabにより確認されたHoney Plus p型裏面不動態型(PERC:Passivated Emitter and Rear Cell)セルの変換効率記録20.76%に次ぐ最新の世界記録になり、現在発行されている「Progress in Photovoltaics」の「Solar Cell Efficiency Table (Version 45)」に掲載され(source: Prog. Photovolt: Res. Appl. 2015; 23:1–9)、第6回太陽光発電世界会議(WCPEC-6)において研究開発のハイライトとして認められました。
トリナ・ソーラーは、2014年にp型PERCセル及びモジュールで4回の世界新記録を達成しました。これらの中には、変換効率21.40%を達成した単結晶シリコンソーラーセルと、変換効率20.76%を達成した多結晶シリコンソーラーセル、また、335.2Wのピーク出力を達成した単結晶シリコンセルモジュールと出力324.5Wを達成した多結晶シリコンセルモジュールが含まれます。
当社の副社長兼技術国家重点実験室でディレクターを務めるZhiqiang Fengは次のようにコメントしています。「トリナ・ソーラーの太陽光発電技術国家重点実験室は、意義のある研究技術革新にフォーカスし取り組んできます。」「2014年、大型基板の太陽光電池セルとモジュールにおいて複数の新世界記録を達成し、変換効率、信頼性、シリコン製品コストの向上を実現できたことを嬉しく思います。これらの研究技術開発での成功は、引き続きトリナ・ソーラーがPV市場における技術革新のリーダーとして台頭し続け、高効率モジュール製品の将来的な大量生産を目指します。」
■Trina Solar Limited (トリナ・ソーラー)
トリナ・ソーラー(NY証券取引所:TSL)は、太陽電池モジュールおよび太陽光発電システムインテグレーションのグローバルリーダーです。1997年に太陽光システムインテグレーターとして設立以来、トリナ・ソーラーは、世界中の施工、販売、ディベロッパーなどのパートナーの皆様と共に、“Smart Energy Together”(「みんなでスマートエネルギー」)を推進しています。優れた革新性、高品質、垂直統合による一貫生産体制、環境責任を軸にトリナ・ソーラーはより良い社会づくりに取り組んでいます。
詳しくは、http://www.trinasolar.comをご覧ください。
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