「テーブルウェア・フェスティバル2023 ~暮らしを彩る器展~」本日開幕!!第29回テーブルウェア大賞 ~優しい食空間コンテスト~

東京都の江沢さん、香川県の日下さんが大賞受賞!!

 テーブルウェア・フェスティバル実行委員会は、「テーブルウェア・フェスティバル2023 ~暮らしを彩る器展~」を、2023年1月27日(金)~2月5日(日) の10日間、東京ドームにて開催いたします。
 開幕に先駆け「第29回テーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~」の各賞を決定いたしました。
“器”と“食卓”のコンテストからなる国内随一のテーブルウェアコンテストである「テーブルウェア大賞」は、部門1(テーブルウェア・オリジナルデザイン部門)と、部門2(テーブルウェア・コーディネート部門)、特別審査部門(スイーツを愉しむ“器”コンテスト、スイーツを愉しむ“食卓”コンテスト)で構成されています。応募総数が1,365にも上る中から厳正な審査を経て各賞が決定されました。

 「オリジナルデザイン部門」では江沢規予(えざわのりよ)さん(東京都)の「練込暈線輪花組皿」が、「コディネート部門」では日下莉絵(くさかりえ)さん(香川県)の「春、花と器の饗宴~再会を祝う~」が、それぞれ最高賞である大賞・経済産業大臣賞を受賞されました。

【オリジナルデザイン部門 大賞・経済産業大臣賞】


受賞者  :江沢 規予さん(東京都)
作品名  :練込暈線輪花組皿
審査員評:輪花型の皿をより美しく表現出来る様に作者は練り込み技法を大変うまく調和させているところがすばらしい。その練り込みの技法の中でより繊細な線を用いているが、その模様の紫・ピンク・白の顔料の色彩におけるバランスの良さが嘗(なめ)しのような濃淡になっている点が、実に心のやすらぎを感じさせる見事な作品である。


【コーディネート部門 大賞・経済産業大臣賞】

受賞者    :日下 莉絵さん(香川県)
作品名    :春、花と器の饗宴~再会を祝う~
審査員評  :雲井を思わせる文様が美しい細身のランナーと少し巾広のランナーを交互に交差させ、すっきりとまとめた食卓は日本の伝統を思わせる、ずらしの美しさがある。器も少しずつ味わいのある色の変化を見せる。モダンな両細の箸はテクスチャーのある皿と相まってバランスが良く、中央のガラスの小皿は透明感のある美しい色を添えている。全体的に日本的でありながら、モダンな新しさと格のある食卓が完成した。

「第29回テーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~」概要
 食器のオリジナルデザインを対象とした「オリジナルデザイン部門」とテーブルコーディネートを競う「コーディネート部門」、テーマに沿った器とコーディネートを募る「特別審査部門」で構成されるコンテスト。
 各部門ごとに各賞が授与される。最も優れた作品に授与される賞が栄えある「大賞・経済産業大臣賞」となる。
オリジナルデザイン部門とコーディネート部門は2023年1月26日(木)に本審査を実施し、各賞を決定(非公開)。また、1月27日(金)午前に表彰式を行う。特別審査部門は本審査及び来場者・オンライン投票を加えた総合結果として2023年2月6日(月)に発表予定。
 

 

 


応募総数:1,365

審査員:審査員長:宮田 亮平 東京藝術大学 名誉教授

<部門-1・特別審査部門“器”>
片山 まび 東京藝術大学美術学部 教授
川上 麻衣子 女優、ガラスデザイナー
黒田 和や  公益社団法人日本陶磁協会
三田村 有純 東京藝術大学 名誉教授

<部門-2・特別審査部門“食卓”>
加藤 タキ コーディネーター、株式会社タキ・オフィス 代表取締役
木村 ふみ 食空間プロデューサー、株式会社エデュウス 代表取締役
祖父江 加代子 食空間コーディネート協会 顧問、インテリア・オフィス・ミュウ 代表
服部 幸應 公益社団法人全国調理師養成施設協会 会長
行正 り香 料理研究家、株式会社REKIDS 代表

詳細はhttps://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/award/をご参照ください。

■オンラインイベント
入場券をお持ちの方限定で本展をよりお楽しみいただけるオンラインイベントを同時開催します。
ステージ配信やコンテスト投票、ショップ検索など、会場にいながらより深く展示や企画を楽しめるコンテンツを
中心に、時間や場所を選ばずに来場前・来場後にもお楽しみいただける、オンラインならではの魅力も満載です。

【オンラインイベント概要】
開催期間:2023年1月27日(金)11:00~2月28日(火)19:00
対象:テーブルウェア・フェスティバル2023のチケットまたはオンライン単体チケットをお持ちのお客様
   ※チケットに印字されたシリアルコードによるログイン認証が必要
料金:テーブルウェア・フェスティバル2023入場券に含まれます。
   ※別途、オンライン単体チケット:500円を販売
URL:https://tablewarefes.com/

< 開 催 概 要 >
名  称   テーブルウェア・フェスティバル2023 ~暮らしを彩る器展~
開催期間    2023年1月27日(金)~2月5日(日) 10日間 10:00~19:00
     ※入場は閉場の1時間前まで
     ※初日27日は11:00開場、最終日5日は18:00閉場予定
     ※【オンライン】開催は1月27日(金)11:00~2月28日(火)19:00まで閲覧可
公式HP   https://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/
会  場    東京ドーム( 東京都文京区後楽1-3-61 )およびオンライン
主  催    テーブルウェア・フェスティバル実行委員会(読売新聞社、株式会社東京ドーム)
     (TEL.03-3817-6239)
後  援    在日フランス大使館 貿易投資庁-ビジネスフランス、経済産業省、東京都、佐賀県、NHK、
     公益社団法人日本陶磁協会、読売光と愛の事業団、NHK厚生文化事業団、
     NPO法人食空間コーディネート協会、東日本旅客鉄道株式会社
協  力    長崎県、会津若松市、多治見市、土岐市、瀬戸市、常滑市、有田町、佐世保市、波佐見町、
     瀬戸焼振興協会、三川内陶磁器工業協同組合、波佐見焼振興会、肥前陶磁器商工協同組合、
     公益社団法人鹿児島県特産品協会、東日本料理学校協会、公益社団法人全国調理師養成施設協会、
     一般社団法人日本ソムリエ協会、銀座 黒田陶苑、日本通運株式会社
特別協賛    株式会社大倉陶園、ハウス食品グループ本社株式会社
入 場 料    前売券2,200円 入場券2,500円(税込。小学生以下は無料。ただし大人の付き添いが必要。)
     ※オンライン入場券込み価格 (オンライン単体入場券税込500円で販売)
企画内容  
●特集企画 
*特集企画Ⅰ 「Galerie de Paris~パリを巡る~」
*特集企画Ⅱ 「美の有田焼~伝統と革新~」
*特集企画Ⅲ 「Celebration Champagne~グラスの輝き~」
*特集企画Ⅳ 「紅茶薫るTea Garden」
 ●特別企画~30年の歩み~
●洋の器への誘い     
*「至福のおもてなし」~大倉陶園~
*「レイノーとスパイスで彩る豊かな食卓」~ハウス食品グループ~
●日本の器を訪ねて   
*会津        
*美濃焼・岐阜県土岐市
*瀬戸焼     
*美濃焼・多治見
*とこなめ焼   
*有田焼
*波佐見焼
*三川内焼
●ゲストによる暮らしを彩る食空間
●My Style セレクション~創り手からの提案~
●アリーナ特設ステージ
●サロンセミナー              
●出展ブース          
*海外・国内陶磁器およびテーブルウェア関連商品
●第29回テーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~
*オリジナルデザイン部門 
*コーディネート部門 
*特別審査部門
●スペシャルアフタヌーンティー        
●オンラインイベント

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会社概要

URL
http://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/
業種
サービス業
本社所在地
東京都文京区後楽1-3-6
電話番号
03-3811-2111
代表者名
久代 信次
上場
未上場
資本金
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設立
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