アナタから児童養護施設を退所した子どもたちへ物品寄付を届けられる「トドクン」 自宅の不用品が、ケアリーバーたちの初めての一人暮らしに役立ちます!
初めて一人暮らしを始めたときのこと、覚えていますか?児童養護施設や里親家庭などで生活する子どもたちの多くは、18歳で社会にたった一人で巣立ちます。
子どもたちの背景と共に、寄付サイトの情報を、貴メディアにて取り上げていただければ幸いです。どうぞ、よろしくお願いいたします。
―貴メディアに沿うようなご提案をさせていただけたらと思いますので、ぜひご連絡ください―
■ブリッジフォースマイルが行う 寄付仲介サイト「トドクン」の仕組み
B4Sでは毎年、来春施設を退所する高校3年生を対象に、8月から半年間(全6回)、自立のために必要な知識を学ぶ「巣立ちセミナー」を行っています。セミナーは土日に行われるため、子どもたちの多くはアルバイトに充てている時間が削られることになってしまいます。そこで、子どものセミナーへの参加意欲を高めると同時に、アルバイトで得られる対価の代用として、セミナー参加回数に応じてポイントが貯まり、6回のセミナー終了後、子どもが希望する生活必需品と交換できる仕組み「トドクン」を設けました。 今年もこの巣立ちセミナー(首都圏版)に、157人の高校3年生が参加しています。「トドクン」では、施設を退所する高校3年生の自立を応援する生活必需品の購入寄付や物品寄付を募集しています。
■寄付の方法は2通り: 「物品を寄付」「プレゼント購入資金を寄付」
頑張る子どもたちを応援する寄付仲介サイト トドクン https://b4s.jp/todokun/
一人暮らしを始める子どもが少しでも安心して新生活を送れるように、「トドクン」は、生活必需品が主となったラインナップになっています。寄付者の皆さまには、「新古品の物品寄付」、または「生活必需品を購入するための現金寄付」がお選びいただけます。
<寄付品の例>
家庭・オフィスにある生活必需品などで、傷・汚れ・シミなどがない、
比較的新しいもののご寄付をお願いいたします。
※中古価格にて1000円~程度のお品のご寄付をお願いしています。
▷家電 ※使用1年未満のもの、一人暮らしに適したサイズ
オーブン電子レンジ、炊飯器、掃除機、テレビ、オーブントースター、ドライヤー、タブレットなど
▷家具 ※一人暮らしに適したサイズ
テーブル、棚、カーテン、クッションなど
▷寝具、日用品など ※状態の良いもの。シーツ、タオル類は未使用品のみ。
布団一式、シーツ、タオル類、食器類
▷衣類・フォーマルウエア ※型遅れではなく、状態のよいもの、クリーニング済みのもの
ダークスーツ、ネクタイ、パーティウエア、パーティ小物(バッグなど)
20歳前後の若者が好むデザインの日常着
■子どもたちの背景
「親を頼れない」子どもの現状はこちら https://www.b4s.jp/children/
児童養護施設で暮らす子どもたちは、高校卒業と同時に施設を退所し自立しなくてはなりません。18歳で施設や里親家庭から出ても、親を頼れず「実家」というセーフティネットを持たない子どもたちは、自分で生計を立てることになります。 子どもたちは新生活準備のため「施設を退所する18歳までに貯金50万円以上!」を目標に、部活や遊びの時間をけずりアルバイトに精を出します。ですが、不動産契約や引越し費用など新生活の出費は大きく、18歳の子どもにかかる経済負担は想像以上に重いものです。
アナタの応援で、子どもたちの生活も気持ちも温かなものになります。一人でも多くのご支援をお待ちしています。また、当取り組みの紹介にお力お貸しください。
トドクンの仕組み:https://www.b4s.jp/activity/todokun/
トドクン公式サイト:https://todokun.net/
認定特定非営利活動法人ブリッジフォースマイル
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