提携大学の力を借りた「技術基礎研修」をリスキリング※に活用。
機械・電気系エンジニア向け企業研修サービス『コグナビ カレッジ』プログラムが年内にリニューアル。
株式会社フォーラムエンジニアリング(本社:東京都港区、 代表取締役社長:佐藤 勉、 以下、 「当社」)は、 業界初の取り組みとして2019年から展開している提携大学で企業の機電系エンジニア研修を行うサービス『コグナビ カレッジ』の「技術基礎研修」のプログラムを、この度、技術革新やビジネスモデルの変化に対応できるよう、ものづくりの現場で即、必要とされるリスキリング※プログラムに刷新します。
※リスキリング(Reskilling)
「繰り返し」「再び」を意味する接頭辞「Re」と、 「技能を身につける」という意味の「skilling」が組み合わさった言葉です。 社内人材が企業で働きながら新たなスキルを習得できるよう、 企業がその学びの機会を社内人材に積極的に提供することを、 昨今では『リスキリング』と呼んでいます。 日本政府は10月3日、 成長産業への労働移動を促す「リスキリング支援」に今後5年間で1兆円の予算を投じる計画を発表しました。 リスキリング導入企業は今後急増することが予想され、 いくつかの大手製造業等で既に導入しています。
※リスキリング(Reskilling)
「繰り返し」「再び」を意味する接頭辞「Re」と、 「技能を身につける」という意味の「skilling」が組み合わさった言葉です。 社内人材が企業で働きながら新たなスキルを習得できるよう、 企業がその学びの機会を社内人材に積極的に提供することを、 昨今では『リスキリング』と呼んでいます。 日本政府は10月3日、 成長産業への労働移動を促す「リスキリング支援」に今後5年間で1兆円の予算を投じる計画を発表しました。 リスキリング導入企業は今後急増することが予想され、 いくつかの大手製造業等で既に導入しています。
■コグナビ カレッジとは
大学ならではの専門的知見や設備を活用した同サービスは、現在、以下の全国10大学と提携しており、 最新の専門知識を持つ総勢約350名の機械・電機系大学教授・准教授による研修体制を構築しており、機電系に特化した大学教授や准教授による実用的かつ専門性の高いプログラムとなっています。研修方法には、 大学の講義室を使用しての対面研修と、 オンライン研修の両方があり、企業のニーズに合わせた研修方法をご提案しています。
<提携大学>
愛知工業大学、 石巻専修大学、 関東学院大学、 崇城大学、 中部大学、 帝京大学、 東海大学、 名城大学、 福井工業大学、 龍谷大学(五十音順)
■現場での実践活用を意識した「技術基礎研修」プログラムの刷新
『コグナビ カレッジ』には、 当社が企業の個別研修ニーズを丁寧にヒアリングし、 各社の目的に合った講師と講義内容を提案する「カスタマイズ型研修」と、 当社が提携大学の力をお借りして企画した研修内容を複数の企業に同時受講して頂く「技術基礎研修」の2つがあります。このうち、若手エンジニアや未経験者向けに2021年に導入され、すでに多くの企業にご利用いただいている「技術基礎研修」を、この度、ものづくりの現場で受講者の方々がより実践活用していただけるよう、これまでよりも実用性の高いリスキリングプログラムに年内に刷新します。
新しいものを作るとき、 または同じ製品を作り続ける場合でも、 DX化や自動化推進への気運の高まりに沿って、 職場で生じる新しい業務に社内人材を速やかに対応させる必要性が企業内で急拡大しています。こうした社内人材のリスキリング・ニーズに応えるため、 当社はこの度、若手エンジニアや未経験者向けに開発した「技術基礎研修」を構成する複数の大学教授・准教授によるシラバス(講義要項)を、ものづくりの現場で即、活用できる実践的リスキリングプログラムになるよう、年内の実用化を目指し、企業側と大学側の双方と連携して研修計画の見直しと再策定のプロセスをスタートさせました。
日本では機電系エンジニアの人材不足状態が続いており、 その要因として毎年卒業する4万人の理工系学生の約6割しかエンジニアにならないという現実があります。 『コグナビ カレッジ』を通じて大学側は企業のものづくり現場をより身近に感じることができ、 また、 企業側は大学の専門性や最先端の知識や技術をエンジニアのスキルアップに活かすことができます。 フォーラムエンジニアリングは『コグナビ カレッジ』で大学と製造業をつなぐ役割を果たし、 機電系エンジニアのリスキリングをサポートすることで、 これからも日本のものづくりの現場を応援してまいります。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社フォーラムエンジニアリング 広報・IR部
pr@forumeng.co.jp
<『コグナビ カレッジ』お問い合わせ先>
URL https://www.forumeng.co.jp/inquiry/
大学ならではの専門的知見や設備を活用した同サービスは、現在、以下の全国10大学と提携しており、 最新の専門知識を持つ総勢約350名の機械・電機系大学教授・准教授による研修体制を構築しており、機電系に特化した大学教授や准教授による実用的かつ専門性の高いプログラムとなっています。研修方法には、 大学の講義室を使用しての対面研修と、 オンライン研修の両方があり、企業のニーズに合わせた研修方法をご提案しています。
<提携大学>
愛知工業大学、 石巻専修大学、 関東学院大学、 崇城大学、 中部大学、 帝京大学、 東海大学、 名城大学、 福井工業大学、 龍谷大学(五十音順)
■現場での実践活用を意識した「技術基礎研修」プログラムの刷新
『コグナビ カレッジ』には、 当社が企業の個別研修ニーズを丁寧にヒアリングし、 各社の目的に合った講師と講義内容を提案する「カスタマイズ型研修」と、 当社が提携大学の力をお借りして企画した研修内容を複数の企業に同時受講して頂く「技術基礎研修」の2つがあります。このうち、若手エンジニアや未経験者向けに2021年に導入され、すでに多くの企業にご利用いただいている「技術基礎研修」を、この度、ものづくりの現場で受講者の方々がより実践活用していただけるよう、これまでよりも実用性の高いリスキリングプログラムに年内に刷新します。
新しいものを作るとき、 または同じ製品を作り続ける場合でも、 DX化や自動化推進への気運の高まりに沿って、 職場で生じる新しい業務に社内人材を速やかに対応させる必要性が企業内で急拡大しています。こうした社内人材のリスキリング・ニーズに応えるため、 当社はこの度、若手エンジニアや未経験者向けに開発した「技術基礎研修」を構成する複数の大学教授・准教授によるシラバス(講義要項)を、ものづくりの現場で即、活用できる実践的リスキリングプログラムになるよう、年内の実用化を目指し、企業側と大学側の双方と連携して研修計画の見直しと再策定のプロセスをスタートさせました。
日本では機電系エンジニアの人材不足状態が続いており、 その要因として毎年卒業する4万人の理工系学生の約6割しかエンジニアにならないという現実があります。 『コグナビ カレッジ』を通じて大学側は企業のものづくり現場をより身近に感じることができ、 また、 企業側は大学の専門性や最先端の知識や技術をエンジニアのスキルアップに活かすことができます。 フォーラムエンジニアリングは『コグナビ カレッジ』で大学と製造業をつなぐ役割を果たし、 機電系エンジニアのリスキリングをサポートすることで、 これからも日本のものづくりの現場を応援してまいります。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社フォーラムエンジニアリング 広報・IR部
pr@forumeng.co.jp
<『コグナビ カレッジ』お問い合わせ先>
URL https://www.forumeng.co.jp/inquiry/
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