抗ウイルスHEPAフィルタ付・卓上シールド開発
特許技術のエアカーテンで呼気を吸引し、抗ウイルスHEPAフィルタでウイルスを除去。窓口業務、会食などの2次感染リスクを低減。
一般的なシールド板は呼気中飛沫の直撃を防ぐ効果はあっても、その後漂う飛沫は空気中に蓄積し、特に会議、接客、会食など長時間対面する場合、感染リスクは徐々に増大する。
株式会社日本マシンサービス(東京都墨田区文花2-2-8 代表取締役社長 片桐茂夫)は、シールド板に送風機構と抗ウイルスHEPAフィルタ(High Efficiency Particulate Air Filter 日本無機(株)製)を加えた卓上シールドを開発した。
シールド板で遮った飛沫は直ちにフィルタで捕集し、フィルタに含まれる溶菌酵素により飛沫中のウイルスを除去し、清浄な空気として室内に戻す。飛沫拡散を模擬した社内試験では、送風機構で処理した場合は、処理しない場合と比較して、1時間後の室内飛沫濃度は90%以上低減した。(実験は実空間ではございません。条件によって結果が異なる事がございます。)
株式会社日本マシンサービス(東京都墨田区文花2-2-8 代表取締役社長 片桐茂夫)は、シールド板に送風機構と抗ウイルスHEPAフィルタ(High Efficiency Particulate Air Filter 日本無機(株)製)を加えた卓上シールドを開発した。
シールド板で遮った飛沫は直ちにフィルタで捕集し、フィルタに含まれる溶菌酵素により飛沫中のウイルスを除去し、清浄な空気として室内に戻す。飛沫拡散を模擬した社内試験では、送風機構で処理した場合は、処理しない場合と比較して、1時間後の室内飛沫濃度は90%以上低減した。(実験は実空間ではございません。条件によって結果が異なる事がございます。)
- エアカーテンのメカニズム
エアカーテンが約0.3㎧程度の微風時に室内飛沫濃度は最も低く、強風の時は濃度がむしろ高くなることが実験で判明した。
これは、エアカーテンが強風の場合は、シールド板に向かう呼気飛沫はエアカーテンに跳ね返されて室内に拡散する一方、微風の場合は呼気飛沫はエアカーテンを貫通してエアカーテン内に取り込まれて室内に拡散しないためと考えられる。
エアカーテンを貫通した呼気飛沫は、シールド板に衝突し、シールド板に沿って風向きを変え、放射状に拡散しつつ減速するため、そのまま空気溜に滞留する。 その後、滞留した呼気飛沫はエアカーテンの流れに乗って抗ウイルスHEPAフィルタを通過し、浄化されて室内に戻される。
- 卓上シールドの特徴
- 本シールドは、抗ウイルスHEPAフィルタを内蔵します
- HEPAフィルタは捕集したウイルスを除去します
- 接客・打合・食事など長時間対面時に効果的です
- テーブルに載せ、電源を入れれば、直ちに利用できます
- シールド下のスペースで書類などの受け渡しができます
- シールド板まわりは開放していてないので音声がこもらず、聞き取りやすい
- 装置の作動音は55db以下です
- 浄化した空気は室内に戻すため、換気設備等の追加は不要です
- 日本無機株式会社製 抗ウイルスHEPAフィルタを採用
日本無機株式会社ホームページによれば、抗ウイルス効果は3年間持続する
- 飛沫模擬の拡散試験結果
なお、試験実施にあたっては、千葉大学にご協力をいただきました。
- 出願済特許
- 特願2020-157952
『雰囲気遮断浄化装置、エアロゾル浄化方法、フィットネスクラブ、医療施設、及びイベント会場』 - 特願2020-189892
『雰囲気浄化方法及び雰囲気浄化装置』
- 試運用開始
商品名は『コロナックス』
- 提携先企業募集中
- CORONAX WEBサイト https://www.coronax.tech/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 電子部品・半導体・電気機器健康・美容家電
- ダウンロード