プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社 三省堂
会社概要

辞書の三省堂、「今年の新語2016」の一般公募を開始!

12月開催の選考発表会では伊集院光さんを特別ゲストに迎え、「今年の新語2016」ベスト10を発表

株式会社 三省堂

言葉は生き物。
時代を映して生まれたり廃れたりします。
あるものは長く使われ、あるものは儚く消えますが、
いずれも私たちの同時代を物語る貴重な証言者です。
辞書のトップメーカーである三省堂が、「今年の新語2016」を選んで、後世に遺します。


株式会社三省堂(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北口克彦)は、「三省堂 秋の国語辞典まつり」の一環として、「三省堂 辞書を編む人が選ぶ『今年の新語2016』」を実施し、その候補を9月1日(木)より募集いたします。読者の皆様と、三省堂の辞書を編む人の英知を結集し、今年を代表・象徴する言葉で、今後の辞書に掲載されてもおかしくない言葉を選び、後世に遺します。選ばれたベスト10の言葉には、実際の国語辞典の編者が語釈を付し、12月上旬の選考発表会で発表いたします。

① 言葉(新語)を公募します。
2016年に「よく見た」「よく聞いた」言葉をご応募ください。Webの応募フォームまたはTwitterによる投稿をお待ちしております。どなた様でも、何度ご投稿いただいてもかまいません。

② 辞書の専門家が選び、語釈を付します。
辞書を編む専門家が選考委員となり、公平・公正な観点から「今年の新語 2016」ベスト10を選定し、「国語辞典風味」の語釈を付します。

③ 選考発表会でベスト10を発表します。
12月上旬の選考発表会で伊集院光さんを特別ゲストにお迎えし、「今年の新語2016」ベスト10を発表いたします。選考結果は特設サイトでも公表し、応募者の方々に抽選でプレゼントをお贈りします。

詳しくは、下記の「今年の新語2016」特設サイトをご覧ください。
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/shingo2016/



【「今年の新語」とは……】

この2016年を代表する言葉(日本語)で、
今後の辞書に掲載されてもおかしくないものです。
候補となるのは――

 
  • 「今年特に広まった」と感じられる言葉。今年誕生したかどうかは問いません。≪2015年の例≫ LGBT[3位]、着圧[6位]、爆音[8位]、刺さる[9位]
  • 自分自身や周りの人が、ふだんの会話等でよく使うようになった言葉。≪2015年の例≫ じわる[大賞]、言(ゆ)うて[7位]、斜め上[10位]、とりま[選外]
  • 流行語や時事用語、新しい文物でもかまいません。≪2015年の例≫ マイナンバー[2位]、インバウンド[4位]、ドローン[5位]、エンブレム[選外]
※[]内は「今年の新語2015」ベスト10の順位です。

【従来の新語・流行語ランキングとの違い】

あくまで「今年特に広まったと感じられる新語」ということで、必ずしも「今年生まれた言葉」ではありません。その中から、特定のジャンルやコミュニティーに偏らないよう、使用者層や使用域の広がりと使用頻度の高さを考慮しつつ、来年以降も使われてゆくであろう日本語を辞書編纂のエキスパートが慎重に選定します。つまり、辞書に載ってもおかしくない新語をバランス良く認定するのが「今年の新語」です。ベスト10には、実際の国語辞典の編者が腕を振るって語釈を付します。

「今年の新語2015」ベスト10と選評は下記ページをご覧ください。
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/shingo2016/2015Best10.html



【三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2016」 企画概要】
  • 実施概要:三省堂が2016年を代表する新語を募集します。応募いただいた新語などから選考委員が厳正に選考の上、「今年の新語」ベスト10を選出し、「国語辞典風味」の語釈をつけて発表いたします。
  • 募集期間:2016年9月1日(木)~11月30日(水)
  • 応募方法:「今年の新語 2016」特設サイト(http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/shingo2016/)の応募フォームもしくはTwitterにて投稿してください。
  • 選考方法:当社辞書編集委員(『新明解国語辞典』、『三省堂国語辞典』、『三省堂現代新国語辞典』)他で構成される「今年の新語2016選考委員会」が厳正に選考いたします。
  • 選考結果の発表:2016年12月上旬開催の選考発表会で伊集院光さんを特別ゲストに迎え、「今年の新語2016」ベスト10を発表します。また、選考発表会終了後、「今年の新語2016」特設サイトに選考結果を掲載します。
  • 賞品:期間中に応募フォームもしくはTwitterにて投稿いただいた方の中から、抽選で50名様に図書カード1,000円分をプレゼントいたします。
  • 宣伝活動:期間内に新聞広告を複数回予定しております。また、書店店頭での販促キャンペーン「三省堂 秋の国語辞典まつり」を実施します。期間中、対象の国語辞典にキャンペーンオビを巻いて展開します。


【三省堂 辞書を編む人が選ぶ 「今年の新語2016」 選考委員のご紹介】

倉持 保男
『新明解国語辞典』編集委員
くらもち・やすお/1934年、東京生まれ。東京大学大学院文学修士号取得後、千葉大学、群馬大学、慶応大学、大正大学などで日本語学について教鞭をとる。現在、『新明解国語辞典』編集委員代表、日本語検定委員会理事。

ことばの本質をとらえる 『新明解国語辞典 第七版』
本書に関する詳しい内容は下記Webページをご覧ください。
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dicts/ja/smk_kok7/



 

飯間 浩明
『三省堂国語辞典』編集委員
いいま・ひろあき/1967年、香川県高松市生まれ。早稲田大学文学研究科博士課程単位取得。早稲田大学、成城大学などで非常勤講師。NHK Eテレ「使える!伝わる にほんご」講師など、日本語教育番組にも携わる。著書に『辞書を編む』(光文社新書)、『三省堂国語辞典のひみつ』(三省堂)、『辞書には載らなかった 不採用語辞典』(PHP研究所)など。

現代の生きた日本語がわかる 『三省堂国語辞典 第七版』
本書に関する詳しい内容は下記Webページをご覧ください。
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dicts/ja/sankok7/

 

小野 正弘
『三省堂現代新国語辞典』編集委員
おの・まさひろ/1958年、岩手県一関市生まれ。東北大学大学院文学研究科国語学専攻所要単位取得済中途退学。専門は国語史(語彙・文字・意味)。現在、明治大学文学部教授。『三省堂現代新国語辞典』編集主幹。編著に『日本語オノマトペ辞典』(小学館)、共同編集に『日本近代語研究』(1~5、ひつじ書房)、著書に『オノマトペがあるから日本語は楽しい』(平凡社新書)など。

現代文・評論文を読み解くための 『三省堂現代新国語辞典 第五版』
本書に関する詳しい内容は下記Webページをご覧ください。
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dicts/ja/singenkoku5/


【書店販促企画「三省堂 秋の国語辞典まつり」同時実施!】


「今年の新語2016」の募集期間に合わせ、書店店頭での販促キャンペーン「三省堂 秋の国語辞典まつり」を実施します。期間中、対象の国語辞典にキャンペーンオビを巻いて展開します。対象商品を購入された方には抽選でプレゼントをお贈りします。
≪対象商品≫『新明解国語辞典 第七版』、『新明解国語辞典 第七版 特装版』、『新明解国語辞典 第七版 小型版』、『三省堂国語辞典 第七版』、『三省堂国語辞典 第七版 小型版』、『三省堂現代新国語辞典 第五版』


【三省堂について】
会社名:株式会社三省堂
本社所在地:〒101-8371 東京都千代田区三崎町2丁目22番14号
創業:1881年(明治14年)4月8日
代表取締役社長:北口克彦
従業員数:161名(2016年6月1日現在)
資本金:7,000万円
事業内容:辞書、事典、学習図書、一般図書、電子出版物、小学校・中学校・高等学校教科書の出版・販売、情報提供サービス
URL: http://www.sanseido.co.jp/


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社三省堂 営業局 販売部
Tel:03-3230-9536
E-mail:www-info@sanseido-publ.co.jp

すべての画像


種類
キャンペーン
関連リンク
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/shingo2016/
ダウンロード
プレスリリース.pdf
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社 三省堂

20フォロワー

RSS
URL
https://www.sanseido.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区麴町五丁目7番地2
電話番号
03-3230-9511
代表者名
瀧本多加志
上場
未上場
資本金
7000万円
設立
1915年09月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード