小型家具調シェルター「構-kamae-」が「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2017」にて「優秀賞」を受賞

命を守る家具「構-kamae-」、強靭な国づくりへの取り組みとして表彰

株式会社安信

被災の経験から「命を守る為の防災」に取り組んでいる株式会社安信(神戸市中央区磯上通4-1-32-2F 代表者村林敏明)が2015年3月より製造を開始している※日本一の耐荷重を誇る小型家具調シェルター「構-kamae-」シリーズ。
その【構-kamae-】シリーズがジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2017において、優秀賞を受賞致しました。

※一般的なダイニングテーブルの3000~7500倍の耐荷重性能(一般的なダイニングテーブルの天板耐荷重は40~100kg)
【ジャパンレジリエンスアワード2017優秀賞受賞】


一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が主催する「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)20

17」において、株式会社安信の小型家具調シェルター「構-kamae-」が「優秀賞」を受賞し、3月15日に有楽町朝日ホールにて授賞式が執り行われました。


ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」は、全国で展開されている次世代に向けたレジリエンス社会構築への取り組みを発掘、評価、表彰する制度として、2014年11月に創設されました。
強靭な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる企業・団体からエントリーを募り、「企業・産業部門」、「地方自治体部門」、「教育機関部門」、「NPO・市民活動部門」においてグランプリ以下、各賞を決定するというものです。


【受賞製品について】
「構-kamae-」シリーズの開発には、阪神・淡路大震災を経験したメンバーが携わっています。
「家にお金をかけたくない、防災はダサい、賃貸住宅だから地震対策なんて出来ない」という方にこそ使ってもらいたいという想いを込めて建築士、防災士、デザイナー、各製造業者が団結して製作しました。

鉄骨構造体を入れた商品である「構-kamae-」。木はあたたかみや柔らかみがありますが限度を超えると割れてしまいます。一方、鉄は強さに加えて粘り強さがあり、急に破断することがありません。

この2つの素材を組み合わせることにより、4mの高さからミニバンを落下させてもつぶれない強度の商品となりました。(下記動画参照)

南海トラフ地震や首都直下型地震等の巨大地震が懸念されている中、旧耐震住宅の耐震化は依然としてすすんでおらず、大きな被害が予想されているという事実があります。金銭的な事情や賃貸住まいで耐震補強工事が出来ない方でも可能な安価で効果的な対策としての小型家具調シェルター「構-kamae-」は、地震対策のあり方として新しい風を吹かせることになると確信しています。

構-kamae-実験動画:

 

 

株式会社安信では、今後も「構-kamae-」の普及を通じて、
災害時に国民自らで命を守ることができる強靭な国づくりに貢献してまいります。


【授賞式の様子】

 

 



▷株式会社安信HP:http://ansin-bousai.com/

▷安信の防災ニュース:https://www.facebook.com/ansin.bousai/
 

【このリリースについてのお問い合わせ】
株式会社 安信(あんしん)
〒651-0086
兵庫県神戸市中央区磯上通4-1-32ロイヤル磯上201号
Free DIAL:0120-013-131 (月~金9~18時) FAX:078-414-8378
【担当:松井】PHS:070-5432-8877(土日・時間外OK) matsui@ansin-bousai.com 
 

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会社概要

株式会社安信

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URL
http://ansin-bousai.com/
業種
製造業
本社所在地
兵庫県神戸市中央区磯上通4-1-32
電話番号
0120-013-131
代表者名
村林 敏明
上場
未上場
資本金
3500万円
設立
2014年12月