サブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats®」においてアドビと提携し電子サイン機能を追加

サブスクリプション契約の真正性を担保し、履歴の追跡を可能に

ビープラッツ株式会社

ビープラッツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤田 健治、以下、ビープラッツ)は、このたび、アドビ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神谷 知信、以下、アドビ)と提携し、アドビの認定するAdobe SignソリューションパートナーならびにSI/連携パートナーとなりました。そして、アドビの提供するAdobe Signテクノロジーを活用して、主力製品であるサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats®(ビープラッツ®)」(以下、「Bplats」)に、サブスクリプション契約の真正性を担保し、履歴の追跡を可能にする電子サイン機能を8月に追加する予定です。
今後両社は共同で「電子サインオプション」およびAdobe Signテクノロジーの共同プロモーション/マーケティング活動を行っていきます。
サブスクリプションビジネスへの移行および立ち上げは、現在各産業において通底するニーズであり、持続循環型社会への移行・シェアリングエコノミーの受容・デジタルトランスフォーメーションの推進、といった社会的な変化もこれを後押ししています。一方、業域・業態の如何を問わず、サブスクリプションビジネスによる新規事業、あるいは事業転換は萌芽期にあり、未開発な領域を多く残した市場に対し、今後充分な伸長余地が見込めると考えられます。こういった背景のなかで、サブスクリプション型商品は増加の一途を辿っています。

元来サブスクリプション型商品とは、継続的な契約行為を基とするものであり、これらの契約においていかに真正性を担保し、履歴の追跡を可能にするかは、社会のなかでサブスクリプション型商品が増加し主流となっていくうえでの、産業的課題であるといえます。

ビープラッツは創業以来、サブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」の開発・販売を通じて、さまざまな産業において数多くのサブスクリプションビジネスを実現してきました。

このたびのアドビとの提携を通じて、ビープラッツのサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」にAdobe Signテクノロジーによる電子サイン機能を追加し、各契約の真正性を担保し、履歴の追跡を可能にすることは、わが国におけるサブスクリプションビジネスの可能性を拡げるのみならず、ビジネスの非対面化・ペーパーレス化をはじめとした昨今の社会情勢にも合致し、各産業の発展に資するものであると考えます。

 <ビープラッツ株式会社 代表取締役社長 藤田 健治のコメント>
このたび、アドビとの提携を通じ、サブスクリプション契約における標準化の推進を、Adobe Signテクノロジーによって行えることは、大変意義深いことであると考えます。アドビによって策定されたPDFは、電子書類において世界的な標準フォーマットとなっており、ISO 32000-1:2008として国際規格化されています。アドビのテクノロジーによって作成されたPDFで署名済み文書を保管する事で、Acrobat Readerでの将来にわたる文書の見読性を保証している事も魅力です。
サブスクリプション契約の真正性の担保、という産業的課題が解決されることで、わが国におけるサブスクリプションビジネスがさらに拡大し、持続循環型社会への移行・シェアリングエコノミーやデジタルトランスフォーメーションの推進、といった、現在求められている社会的な変化がより進むことを期待しております。

 <アドビ株式会社 代表取締役社長 神谷 知信氏のコメント>
この度、ビープラッツがAdobe SignソリューションパートナーおよびSI/連携パートナーとしてサブスクリプション統合プラットフォームにAdobe Signの電子サイン機能「電子署名オプション」を追加されたたことを嬉しく思います。サブスクリプションを起点とした国内における圧倒的なシェアならびに各業界とのネットワークに強みを持つビープラッツとのさらなる協業により企業のデジタルトランスフォーメーションを推進してまいります。

 
ビープラッツでは、さらに進化を続ける世の中のニーズに合わせ、サブスクリプションをつくる、管理するという時代から、サブスクリプションを使いこなして、“新しいつながり、新たなデジタル共創”を行う時代に向けたサービスの提供をしていくことで、サステナブルな社会へと貢献してまいります。また、今後もさまざまな業界との連携を積極的に推進していきます。

本提携の概要は、以下の通りです。

<本提携の概要>

■ビープラッツの開発・販売するサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」に、Adobe Signによる電子サイン機能を付加する、「電子サインオプション」を開発・販売いたします。
■「電子サインオプション」の提供は、2021年夏頃(2021年度第2四半期)を予定しています。
・「電子サインオプション」の提供価格は、現在のところ未定です。
・「電子サインオプション」の提供に伴い、既存のお客様がご利用されている「Bplats」においても、「電子サインオプション」の利用を可能にするバージョンアップを実施する予定です。
 

【Bplats®とは】
「Bplats」は、ビープラッツが自社開発する、サブスクリプションビジネスのための統合プラットフォームです。さまざまなサブスクリプション型のサービスを一気通貫で、オンライン販売から管理まで行うことができます。また、販売チャネル構築や仕入先など、各産業、各業種にあわせた課題解決を提案し、「Bplats」はこれまで10年以上にわたって、IoT、ハイテク、通信、クラウドコンピューティング、SaaS、自動車、機械、家電などのさまざまな産業に数多くのサブスクリプションビジネスをワンストップで実現してきました。
さらには、既存産業の枠を超え、新たなデジタル時代のサービス連携を、サブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」を通じて提案してまいります。

 
【ビープラッツについて】
ビープラッツ株式会社は、サスティナブル(持続可能)な社会を実現するため、ビジネスモデル転換や新たな価値創造を支えるサブスクリプションビジネスの「基盤」を通じ、日本企業の強みを生かしたビジネス革命を後押しすることをミッションとしています。
新コンセプト「Bplats® Connect」により、デジタルトランスフォーメーションに取り組む企業の「新たなつながり、新たなデジタル共創」を実現可能とする、新しい社会の実現のためのビジネスプラットフォーム「Bplats®」を提供しています。
会社名       : ビープラッツ株式会社
       (証券コード:4381(東京証券取引所マザーズ))
URL          : https://www.bplats.co.jp/
設立    : 2006年11月
導入社数    : 国内導入企業数139社(2020年12月末現在)
 


【本件に関する報道関係の方からのお問い合わせ先】
◆ビープラッツ株式会社 広報
TEL:03-6262-9425 FAX:03-6262-9439 E-mail:pr@bplats.co.jp

会社概要

ビープラッツ株式会社

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URL
http://www.bplats.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル15F
電話番号
03-6262-9439
代表者名
藤田 健治
上場
東証グロース
資本金
5億149万円
設立
2006年11月