地域別冬の電気節電法一挙公開! 約8割「冬は電気代が上がる」と回答
寒さに強いのは、若者よりシニア!?その差5℃の開き有り ~冬の節電対策 1位重ね着、2位エアコン以外で暖をとる~
本ニュースリリースは、株式会社アイ・グリッド・ソリューションズが「電気」にまつわる様々な情報について発信していくレターです。
今回は、電気代が高騰する「冬」をテーマに、年代・性別・地域別に冬の電気代について、各地域50人(北海道・東北・関東・中部・関西・中国・四国・九州)、計400人にアンケートを実施しました。 何が理由で冬は電気代が上がるのか、どういった節電方法が実施されているのかなど普段はなかなか解明しづらい電気代高騰の理由などを発表する他、各家庭ごとのユニークな節電方法、冬のオススメ節電知識をご紹介していきます。
今回は、電気代が高騰する「冬」をテーマに、年代・性別・地域別に冬の電気代について、各地域50人(北海道・東北・関東・中部・関西・中国・四国・九州)、計400人にアンケートを実施しました。 何が理由で冬は電気代が上がるのか、どういった節電方法が実施されているのかなど普段はなかなか解明しづらい電気代高騰の理由などを発表する他、各家庭ごとのユニークな節電方法、冬のオススメ節電知識をご紹介していきます。
地域差無し!約8割が冬は「エアコン(暖房)代」で「電気代が上がる」と回答
電力比較サイトエネチェンジによると、エアコンは冷房よりも暖房の方が料金が嵩むため、夏と冬同じ時間エアコンを使用した場合、冬の方が料金は高くなるため、エアコン代が気になるのかもしれません。(https://enechange.jp/articles/air-conditioner-heating)
冬の節電対策 1位「重ね着」 2位「エアコン(暖房)以外で暖をとる」
電気代が上がる冬は、節電に励む人が多いと思いますが、一番ポピュラーな節電対策は、「重ね着」(67.1%)だと言うことが分かりました。重ね着の中でも多かったのは、「靴下を履く」、「マフラーを巻く」、「手袋をする」など体の「首」3か所を集中的に温める人が多いことが判明しました。
また、エアコン(暖房)より、電気代の嵩まない石油ストーブやホットカーペットにこたつを乗せて暖をとるなど色々工夫している人も少数派ではありますが、見られました。
また、回答者の中には、「しょうが湯やしょうが紅茶など、しょうがの入った飲み物を飲む」、「窓にプチプチを貼る」など節電上級者も。さらには「服の中に新聞紙を入れる」というユニークな方法で暖を取ってる方もいました。
【番外編】逆に冬に電気代は上がらない人は何をしているの?!
冬に電気代が上がらないと回答した人に、その理由を聞いてみるとやはり「エアコン(暖房)を使っていない」と言う人が6割強となりました。しかしその中には、「元々暖かい地域なので、エアコン(暖房)を使う必要が無い」という声も。
そこで、地域ごと※1に電気代高騰の有無を比較してみると確かに寒いエリアの方が電気代が高騰する確率が高いことが分かりました。寒い地域では、暖房をつけ始める時期が暖かい地域に比べ、平均1カ月早い事も今回の調査でわかっており、暖房を使用する期間・時間も長く、気温も低い事から設定温度も高くなるため、電気代が高騰する確率が高いのではないでしょうか。
※1 地域は下記のように分類しています。
北海道、東北地方(青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県)、関東地方(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県)、中部地方(山梨県・長野県・新潟県・富山県・福井県・静岡県・愛知県・岐阜県)、関西地方(三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)、中国地方(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県)、四国地方(香川県・愛媛県・徳島県・高知県)、九州地方(福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・熊本県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県)
寒さに強いのはシニア?!若年層と5℃の差
全体的に「15度を下回ったら」寒いと感じる人が多い中、こちらは地域別ではなく、年齢によって差が見られる結果となりました。
20代、30代は、「20度を下回ったら」寒いと感じると回答した人が約半数(20代:44.7%、30代:47.9%)を占める中、40代以上は「15度を下回ったら」寒いと感じると回答(40代:40.4%、50代:51.7%、60代:52.5%、70代:53.6%)する人が多い結果となり、さらに年齢を重ねるごとに寒さに強くなり、70代以上は、「5度を下回ったら」寒いと回答する人が7%に上り、5度を下回るまで寒さを感じていない人もいることが分かりました。
冬の電気代高騰を防ぐために暖房をつけずに我慢している人多数?!
エアコンを我慢して、厚着をするより、電気代そのものを抑えて、快適な冬を
冬は節電対策として、「重ね着」をする人が多く見られる結果になりましたが、逆に電気代高騰の為に「我慢」を強いられている人が多いと言うことも言えるのではないでしょうか。
しかし、今年4月から始まった電力自由化をうまく活用すれば、電気代そのものを抑えることが可能になるため、厚着をする労力も減るかも?!
電力の自由化とは?
これまで一般家庭は地域ごとに決められた電力会社(例:東京在住なら東京電力)からしか電気を買うことはできませんでした。しかし、自由化後は地域の電力会社に加え、新しく登場した電力会社(小売電気事業者)の中から1社を選んで電気を買うことができるようになりました。
「電力小売り全面自由化」は、地域の電力会社が独占していた電力供給事業に、さまざまな会社も参入させ、競争を活性化し電気料金を適正化することを目的に、国が2000年から始めた「電力自由化」の改革のひとつです。
価格高騰中の食費と併せて電気代を節約 スーパーマーケットで買う電気「スマ電®」
夏に次々と襲来した台風や9月の長雨の影響を受け、現在野菜や魚の値段が高騰しています。電気代に加え食費など生活に欠かせない出費が増える冬は、その両方をセットで買える「スマ電」がお得です。
国内初のスーパーマーケットで買える電気「スマ電®」とは?】
「スマ電®」とは、小売電気事業者である株式会社アイ・グリッド・ソリューションズが全国各地のスーパーマーケットと提携し販売する、安価な電気料金とスーパーマーケットならではの特典が伴う電力供給サービスです。スーパーマーケットで購入出来る電気のブランドとしては、日本で初めてとなります。
「スマ電®」の特徴は電気代だけでなく、ポイント獲得や会員割引、新商品のプレゼントなど、スーパー独自のサービスもプラスされることです。
10月1日に料金改正を実施し、料金を大幅値下げ。例えば、生鮮館なかむらとエーコープ京都中央では、ひと月の電気代が平均1万2000円の家庭なら、年間8800円お得になります。ほかにも、ボトルワールドOKはひと月平均1万2000円の家庭であれば年間1万1000円以上、にしがきでは年間6400円お得になります。
冬は他の季節より電気代が上がるかを調査したところ、地域を問わず約8割の世帯で冬は電気代が高騰していることが分かりました。さらに、その中の約7割は、エアコン(暖房)が原因だと回答し、冬の電気代の中で、エアコンが大きな出費となっていることが分かりました。
電力比較サイトエネチェンジによると、エアコンは冷房よりも暖房の方が料金が嵩むため、夏と冬同じ時間エアコンを使用した場合、冬の方が料金は高くなるため、エアコン代が気になるのかもしれません。(https://enechange.jp/articles/air-conditioner-heating)
冬の節電対策 1位「重ね着」 2位「エアコン(暖房)以外で暖をとる」
電気代が上がる冬は、節電に励む人が多いと思いますが、一番ポピュラーな節電対策は、「重ね着」(67.1%)だと言うことが分かりました。重ね着の中でも多かったのは、「靴下を履く」、「マフラーを巻く」、「手袋をする」など体の「首」3か所を集中的に温める人が多いことが判明しました。
また、エアコン(暖房)より、電気代の嵩まない石油ストーブやホットカーペットにこたつを乗せて暖をとるなど色々工夫している人も少数派ではありますが、見られました。
また、回答者の中には、「しょうが湯やしょうが紅茶など、しょうがの入った飲み物を飲む」、「窓にプチプチを貼る」など節電上級者も。さらには「服の中に新聞紙を入れる」というユニークな方法で暖を取ってる方もいました。
【番外編】逆に冬に電気代は上がらない人は何をしているの?!
冬に電気代が上がらないと回答した人に、その理由を聞いてみるとやはり「エアコン(暖房)を使っていない」と言う人が6割強となりました。しかしその中には、「元々暖かい地域なので、エアコン(暖房)を使う必要が無い」という声も。
そこで、地域ごと※1に電気代高騰の有無を比較してみると確かに寒いエリアの方が電気代が高騰する確率が高いことが分かりました。寒い地域では、暖房をつけ始める時期が暖かい地域に比べ、平均1カ月早い事も今回の調査でわかっており、暖房を使用する期間・時間も長く、気温も低い事から設定温度も高くなるため、電気代が高騰する確率が高いのではないでしょうか。
※1 地域は下記のように分類しています。
北海道、東北地方(青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県)、関東地方(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県)、中部地方(山梨県・長野県・新潟県・富山県・福井県・静岡県・愛知県・岐阜県)、関西地方(三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)、中国地方(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県)、四国地方(香川県・愛媛県・徳島県・高知県)、九州地方(福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・熊本県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県)
寒さに強いのはシニア?!若年層と5℃の差
全体的に「15度を下回ったら」寒いと感じる人が多い中、こちらは地域別ではなく、年齢によって差が見られる結果となりました。
20代、30代は、「20度を下回ったら」寒いと感じると回答した人が約半数(20代:44.7%、30代:47.9%)を占める中、40代以上は「15度を下回ったら」寒いと感じると回答(40代:40.4%、50代:51.7%、60代:52.5%、70代:53.6%)する人が多い結果となり、さらに年齢を重ねるごとに寒さに強くなり、70代以上は、「5度を下回ったら」寒いと回答する人が7%に上り、5度を下回るまで寒さを感じていない人もいることが分かりました。
冬の電気代高騰を防ぐために暖房をつけずに我慢している人多数?!
エアコンを我慢して、厚着をするより、電気代そのものを抑えて、快適な冬を
冬は節電対策として、「重ね着」をする人が多く見られる結果になりましたが、逆に電気代高騰の為に「我慢」を強いられている人が多いと言うことも言えるのではないでしょうか。
しかし、今年4月から始まった電力自由化をうまく活用すれば、電気代そのものを抑えることが可能になるため、厚着をする労力も減るかも?!
電力の自由化とは?
これまで一般家庭は地域ごとに決められた電力会社(例:東京在住なら東京電力)からしか電気を買うことはできませんでした。しかし、自由化後は地域の電力会社に加え、新しく登場した電力会社(小売電気事業者)の中から1社を選んで電気を買うことができるようになりました。
「電力小売り全面自由化」は、地域の電力会社が独占していた電力供給事業に、さまざまな会社も参入させ、競争を活性化し電気料金を適正化することを目的に、国が2000年から始めた「電力自由化」の改革のひとつです。
価格高騰中の食費と併せて電気代を節約 スーパーマーケットで買う電気「スマ電®」
夏に次々と襲来した台風や9月の長雨の影響を受け、現在野菜や魚の値段が高騰しています。電気代に加え食費など生活に欠かせない出費が増える冬は、その両方をセットで買える「スマ電」がお得です。
国内初のスーパーマーケットで買える電気「スマ電®」とは?】
「スマ電®」とは、小売電気事業者である株式会社アイ・グリッド・ソリューションズが全国各地のスーパーマーケットと提携し販売する、安価な電気料金とスーパーマーケットならではの特典が伴う電力供給サービスです。スーパーマーケットで購入出来る電気のブランドとしては、日本で初めてとなります。
「スマ電®」の特徴は電気代だけでなく、ポイント獲得や会員割引、新商品のプレゼントなど、スーパー独自のサービスもプラスされることです。
10月1日に料金改正を実施し、料金を大幅値下げ。例えば、生鮮館なかむらとエーコープ京都中央では、ひと月の電気代が平均1万2000円の家庭なら、年間8800円お得になります。ほかにも、ボトルワールドOKはひと月平均1万2000円の家庭であれば年間1万1000円以上、にしがきでは年間6400円お得になります。
アンケート概要
■サンプル数: 計400名
■調査対象:各エリア在住男女50名ずつ
北海道、東北地方(青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県)、関東地方(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県)、中部地方(山梨県・長野県・新潟県・富山県・福井県・静岡県・愛知県・岐阜県)、関西地方(三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)、中国地方(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県)、四国地方(香川県・愛媛県・徳島県・高知県)、九州地方(福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・熊本県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県)
■調査期間: 2016年10月
■調査方法: インターネットリサーチ
■株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ 会社概要
社名: 株式会社 アイ・グリッド・ソリューションズ
本社所在地: 〒102-0083東京都千代田区麹町3-7-4
代表者: 代表取締役社長 本多聰介
資本金: 2億4,575万円(2013年6月期末)
従業員: 60名
設立: 2004年 2月
会社HP: http://www.igrid.co.jp/index.html
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