松蔭中・高が生徒約600人を対象に採用、英語外部試験の合格率が10%向上
AI英会話アプリ「TerraTalk」利用者12万人突破、学校や学習塾など全国800機関が導入〜2020年教育改革を前にAIによる評価項目を拡充し、教育機関における英会話指導の支援を強化〜
英会話学習アプリケーションの 『TerraTalk(テラトーク)』を運営するジョイズ株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役:柿原 祥之 以下「ジョイズ」)は、この度、『TerraTalk』の利用者数が12万人、導入件数が800機関を突破しました。また、本年度より『TerraTalk』を導入している松蔭中学校・高等学校(本校:兵庫県神戸市、代表者:浅井 宣光)では、導入前と比較し生徒の英語外部試験合格率が約10%向上したことをお知らせします。
『TerraTalk』は、AIとの英会話を通じて様々な場面での実践的な英語の習得を可能にする英会話アプリです。AIが発音や表現の出来を診断し、「語彙」「発音」「流暢さ」「文法」の項目で、英語力を総合的に評価します。また教育機関においては、特定の生徒グループに対して、グループ内偏差値を算出し、生徒のスピーキング力を定量的に可視化することで、指導の優先順位付けや生徒ごとの教材難易度を調整できる点が特長です。
本年度より『TerraTalk』を新たに導入している松蔭中学校・高等学校(本校:兵庫県神戸市、代表者:浅井 宣光)では、生徒約600人に対し、新出文法の定着を図るための発話・音読練習や外部検定試験の面接対策として、授業や宿題で『TerraTalk』を活用した結果、外部検定試験の合格率が約10%向上するなどの導入成果(※)が出ています。(※『TerraTalk』導入前3回分の合格実績と導入後3回分の合格実績を比較)
また、学校・企業向けに提供している『TerraTalk』の学習実績の管理画面を一新し、英会話能力の評価項目を拡充しました。これまでは、発話の「語彙」「発音」「流暢さ」「文法」という評価項目から学習者の英会話能力をAIが総合的に判断していましたが、「選択した問題の難易度の割合」「発話のリトライ回数」「1秒間に発した単語数」「質問を聞き終えてから発話するまでの時間」をグラフで表記することで、英会話能力をより分かりやすく評価することが可能になりました。
▼松蔭中学校・高等学校での導入事例
開始日:2019年4月1日
対象:中学・高校の約600人
利用コース:中学生文法コースや音読マスターコースに加え松蔭中学校・高等学校オリジナルコースなど
提供内容:通常の英語授業では1〜2週に一度利用。新出の文法を学習する際には、定着のための発話・音読練習として、『TerraTalk』の文法コースを使ってひたすら用いて音読トレーニング。他にも、音読マスターコースで教科書内の文章を音読、ライティングの英語エッセイをスピーチとして音読するなど、多彩な活用を行っている。また、全員受験を制度としている外部検定試験対策を指導する際には、面接対策として外部試験二次対策コースを活用。そのほか、宿題や長期休暇の課題として5学年(中学1年、2年、高校1年~3年まで)が利用。
成果:
① 面接を含む外部検定試験の平均合格率が69.6%から79.0%に向上(※)。
教師による生徒との1対1の面接対策に要する時間も約10分の1に減少。
(※『TerraTalk』導入前3回分の合格実績と『TerraTalk』導入後3回分の合格実績を比較)
② 4技能評価試験において、Speaking分野の得点率が他の3技能の得点率を平均したものより13%高くなった。
※320点満点で他技能平均より42.3ポイントの差
③ Speakingや面接を含まないReading/Listening/Writingの3技能を評価する外部検定試験について、『TerraTalk』導入前の学年における検定合格率は約32%だったが、導入後に検定を受けた学年は 54%に向上した。
松蔭中学校・高等学校 英語科教諭 篠原 弘樹先生 コメント
これまでの英会話指導では、生徒一人一人に対し、一回の会話ごとに見本を見せ、イントネーションや発話スピードの指標を提示する必要があったが、AIによる定量的な評価指標が実装されているため、指導が効果的かつ効率的にできるようになりました。英語が受験科目となり、モチベーションがなくなる生徒が出てくる高校2年生や3年生も将来に使える英語の勉強として楽しく学習しています。
本校では受験や試験対策ばかりではなく、外国人の方に道を聞かれてもすぐに答えられるなどの実践的な英語を身に着けて欲しいと考えています。『TerraTalk』では実践的な英語を身につけるために必要な4技能を学習できるので、今後のさらなる活用と生徒の成長がとても楽しみです。
▽AI英会話アプリ「TerraTalk」概要
URL: https://www.terratalk.rocks/
アプリとの英会話を通じて、様々な場面での実践的な英語をバランス良く習得できる英会話アプリ。さらに、アプリが発音や表現の出来を自動的に診断し、英語の苦手を特定・解決することが可能。異なる英語力に対応した100以上のコースがあり、試験や職種など、一人ひとりのニーズに応じて実践的な英会話をいつでも・どこでも・いくらでも学べる点が特徴。コースのバリエーションや、アプリの手軽さ、全校/全部門に導入しやすい価格設計が評価され、学校や法人での利用も広がり、導入数は800機関を突破。提供開始は2016年2月、法人向けサービス提供開始は2017年4月。
2016年のアプリ提供開始以降、英会話偏差値機能を搭載した学校・企業向けの学習管理画面や、既存の参考書の内容に沿った学習コースを新たに開発するなど、英語学習の多様なニーズに合わせたサービス提供を行ってきました。また、2019年5月には小学生向けの学習コースの提供を始め、中学、高校や学習塾に加え、小学校での導入も急速に進み、利用者数12万人と導入件数800機関を突破しました。
本年度より『TerraTalk』を新たに導入している松蔭中学校・高等学校(本校:兵庫県神戸市、代表者:浅井 宣光)では、生徒約600人に対し、新出文法の定着を図るための発話・音読練習や外部検定試験の面接対策として、授業や宿題で『TerraTalk』を活用した結果、外部検定試験の合格率が約10%向上するなどの導入成果(※)が出ています。(※『TerraTalk』導入前3回分の合格実績と導入後3回分の合格実績を比較)
また、学校・企業向けに提供している『TerraTalk』の学習実績の管理画面を一新し、英会話能力の評価項目を拡充しました。これまでは、発話の「語彙」「発音」「流暢さ」「文法」という評価項目から学習者の英会話能力をAIが総合的に判断していましたが、「選択した問題の難易度の割合」「発話のリトライ回数」「1秒間に発した単語数」「質問を聞き終えてから発話するまでの時間」をグラフで表記することで、英会話能力をより分かりやすく評価することが可能になりました。
2020年度から小・中・高で順次学習指導要領が改訂され、英語では「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能学習が本格化されます。特に「話す」において、児童や生徒一人あたりにかかる指導時間がより多く求められるようになります。『TerraTalk』では来年度から始まる教育改革の中で、教育現場における英会話指導の支援を強化してまいります。
▼松蔭中学校・高等学校での導入事例
開始日:2019年4月1日
対象:中学・高校の約600人
利用コース:中学生文法コースや音読マスターコースに加え松蔭中学校・高等学校オリジナルコースなど
提供内容:通常の英語授業では1〜2週に一度利用。新出の文法を学習する際には、定着のための発話・音読練習として、『TerraTalk』の文法コースを使ってひたすら用いて音読トレーニング。他にも、音読マスターコースで教科書内の文章を音読、ライティングの英語エッセイをスピーチとして音読するなど、多彩な活用を行っている。また、全員受験を制度としている外部検定試験対策を指導する際には、面接対策として外部試験二次対策コースを活用。そのほか、宿題や長期休暇の課題として5学年(中学1年、2年、高校1年~3年まで)が利用。
成果:
① 面接を含む外部検定試験の平均合格率が69.6%から79.0%に向上(※)。
教師による生徒との1対1の面接対策に要する時間も約10分の1に減少。
(※『TerraTalk』導入前3回分の合格実績と『TerraTalk』導入後3回分の合格実績を比較)
② 4技能評価試験において、Speaking分野の得点率が他の3技能の得点率を平均したものより13%高くなった。
※320点満点で他技能平均より42.3ポイントの差
③ Speakingや面接を含まないReading/Listening/Writingの3技能を評価する外部検定試験について、『TerraTalk』導入前の学年における検定合格率は約32%だったが、導入後に検定を受けた学年は 54%に向上した。
松蔭中学校・高等学校 英語科教諭 篠原 弘樹先生 コメント
これまでの英会話指導では、生徒一人一人に対し、一回の会話ごとに見本を見せ、イントネーションや発話スピードの指標を提示する必要があったが、AIによる定量的な評価指標が実装されているため、指導が効果的かつ効率的にできるようになりました。英語が受験科目となり、モチベーションがなくなる生徒が出てくる高校2年生や3年生も将来に使える英語の勉強として楽しく学習しています。
本校では受験や試験対策ばかりではなく、外国人の方に道を聞かれてもすぐに答えられるなどの実践的な英語を身に着けて欲しいと考えています。『TerraTalk』では実践的な英語を身につけるために必要な4技能を学習できるので、今後のさらなる活用と生徒の成長がとても楽しみです。
▽AI英会話アプリ「TerraTalk」概要
URL: https://www.terratalk.rocks/
アプリとの英会話を通じて、様々な場面での実践的な英語をバランス良く習得できる英会話アプリ。さらに、アプリが発音や表現の出来を自動的に診断し、英語の苦手を特定・解決することが可能。異なる英語力に対応した100以上のコースがあり、試験や職種など、一人ひとりのニーズに応じて実践的な英会話をいつでも・どこでも・いくらでも学べる点が特徴。コースのバリエーションや、アプリの手軽さ、全校/全部門に導入しやすい価格設計が評価され、学校や法人での利用も広がり、導入数は800機関を突破。提供開始は2016年2月、法人向けサービス提供開始は2017年4月。
学習機能 | スピーキング、ディクテーション、語彙、発音、 パーソラナイゼーション、学習進捗測定機能、ダッシュボード機能、 (法人向け)Web管理画面 |
料金 | 【個人向け】 初月無料 (税込1,950円/月) 【法人向け】 月額課金(ボリュームディスカウント、学校法人ディスカウント有。) |
英会話学習コース数 | 100種類以上 |
収録単語数 | 約50,000語(うち、重要単語ドリルでは約10,000語収録) |
収録例文数 | 約150,000例 |
対応言語 | 英語、日本語 |
ユーザー分布国数 | 136カ国 |
ユーザー平均TOEICスコア | 542点 目安:打ち解けた状況で、 “How are you?”“Where do you live?” “How do you feel?” といった簡単な質問を理解できる(TOEIC公式サイトより) |
※ダウンロードURL:
https://itunes.apple.com/jp/app/terratalk/id1114037031?l=en&mt=8 (iOS版)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.joyz.terratalk (Android版)
■松蔭中学校・高等学校概要
代表者:浅井 宣光
設立:1892年
所在地:兵庫県神戸市灘区青谷町3-4-47
URL:http://www.shoin-jhs.ac.jp/
■会社概要
会社名:ジョイズ株式会社
代表者:代表取締役 柿原 祥之
設立:2014年10月10日
所在地:東京都品川区西五反田7-1-10 U’s-1ビル8階
資本金:1億7695万円
事業内容:人工知能ソフトウェア研究開発、英会話学習アプリケーションサービス『TerraTalk』運営・提供
URL:https://www.joyz.co.jp/
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