札幌市の広報誌「広報さっぽろ」の掲載情報 STVがデータ放送で配信スタート!
STV・札幌テレビ放送株式会社は、10月26日(水)午前0時から、札幌市の広報誌「広報さっぽろ」の掲載情報のデータ放送配信をスタートします。「広報さっぽろ(A4版40頁)」は、札幌市が毎月、市内の全世帯(約96万世帯)に配布している広報誌で、STVのデータ放送では、このほぼすべてにあたる約800件~900件の情報を配信します。
札幌市は5月に今年度の新規事業として「地上デジタルテレビ・データ放送を活用した市政情報等発信業務」の企画競争を実施し、STVが受託したもので、自治体が発行する広報誌の情報をほぼ丸ごとデータ放送で配信するのは全国でも例がないものです。
広報さっぽろ
トップ画面
配信する情報は、札幌市の公共施設などで開催されるイベントや講習会などで、「主な施設」「趣味・教養」「レジャー・スポーツ」「子ども・子育て」「仕事」「福祉」「健康」「各区からのお知らせ」などの項目ごとに情報を見ることができます。
主な施設-キタラ
ジャンル-趣味・教養
またデータ放送では、広報誌には無い独自の機能として、一週間ごとに催事をまとめた「イベントカレンダー」を設けるなど利便性に配慮したほか、「新着情報」として毎週1回の更新によって最新情報をお届けします。さらに、災害時等には市民への緊急のお知らせを配信する予定です。
イベントカレンダー
新着情報
今回の「広報さっぽろ」の配信によって、データ放送で配信する情報量が一気に増える形となりますが、STVでは限られた伝送帯域の中でできるだけスムーズな画面遷移ができるよう、独自に新たなプログラム開発を行いました。札幌市では、データ放送での配信によって、市民のさらなる市政情報の有効活用を期待しています。
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