「アイシティecoプロジェクト」 HOYA株式会社 アイケアカンパニー さいたま市教育委員会との協定締結
全国初・市立学校全校での使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収活動を開始 https://www.eyecity.jp/eco/
市民から市政への提案制度である「わたしの提案」制度*¹により実現した本件は、日本経済新聞の「全国市区・SDGs先進度調査」において首位を獲得しているさいたま市の「さいたまSDGs教育」*²の推進とプラスチックごみのリサイクルの促進していく方向性が、さらなる“循環型社会の構築”を目指す「アイシティecoプロジェクト」の目的と相まって締結されました。
HOYA株式会社 アイケアカンパニーが市の教育委員会とこのような協定を結び、市立学校全校でのコンタクトレンズ空ケースの回収活動の実施は初めてであり、いままで各学校に対して活動してきた「アイシティecoプロジェクト」の枠を超えた新たな取り組みの第一歩と考えております。
＜アイシティecoプロジェクトについて＞
「アイシティecoプロジェクト」は、自動車部品や家電製品の一部などにリサイクルが可能なポリプロピレン（PP）で作られている使い捨てコンタクトレンズの空ケースを対象に、全国のアイシティ全店舗に回収ボックスを設置してお客様から回収するリサイクル活動です。3つの社会貢献（1.空ケースの再資源化による環境保全、2.障がい者の自立・就労支援、3.日本アイバンク協会への寄付）へとつないでいくことを目的として、2010年より活動をスタート致しました。
業界初となるこの活動にご賛同いただいた多くの団体様、自治体様にもご協力をいただきながら、お客様にお持ち頂いたコンタクトレンズ空ケースを含めて、幅広く回収活動を行っています。しかし、コンタクトレンズ空ケースの回収率は1%未満に過ぎず、年間約5,000トンが未だゴミとして処分されています。
メーカー・購入先問わず回収したコンタクトレンズ空ケースは、リサイクルメーカーに売却。その収益を財団法人日本アイバンク協会に寄付し、視力を再び取り戻したいと願う方々のために役立てています。より多くの方々にご協力いただき、社会貢献活動の輪を広げていけるよう、活動に取り組んでまいります。
【現在の参加団体数】※回収活動にご協力いただける団体様を随時募集しております。
企業708社 高等学校882校 中学校441校 ※2020年12月時点
【回収量と寄付金額】
累計373.95t（コンタクトレンズ空ケース約3億7千万個分） ※2020年12月時点
累計1035.86t（東京ドーム62個分）の二酸化炭素の削減に貢献 ※2020年12月時点
累計寄付金額8,840,424円 ※2020年12月時点
*¹ 【さいたま市長への提案制度「わたしの提案」】
https://www.city.saitama.jp/006/003/003/011/001/p002438.html
*² 【さいたまSDGs教育】
https://www.city.saitama.jp/003/002/008/gakko-kyoiku/p075459.html
以下のとおり協定を締結し、市立学校全校で使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収活動を開始します。
【概要】
1. 協定の名称 『コンタクトレンズ空ケースの回収に係る協定』
2. 協定締結日 2021年1月15日（金）
※詳細については自治体までお問合せください。
4. 役割分担
・さいたま市
⇒市立学校全校に回収ツールを設置
⇒事業の周知・適正排出の広報
・HOYA株式会社 アイケアカンパニー
⇒回収資源の管理
⇒回収ツールの提供
⇒運搬費の負担
■HOYA株式会社 アイケアカンパニーについて
「ライフケア」「情報・通信」の分野で、国内外トップクラスのシェアを多数持つHOYA株式会社の中心事業のひとつでコンタクトレンズ専門店「コンタクトのアイシティ」を展開しています。世界有数の企業であるHOYA株式会社の、強固な経営基盤をもとに、アイケアカンパニーは着実な成長と大きなチャレンジの両方を成し遂げています。
■会社概要
会社名／事業部名 ： HOYA株式会社 アイケアカンパニー
事業部所在地 ： 東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス6F
事業内容 ： コンタクトレンズおよびコンタクトレンズ付属品の製造、販売
アイシティ店舗数 ： 334店舗(2021年1月1日現在)
URL ： https://www.eyecity.jp/
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