大ヒットのタワレコジャズ施策第2弾 TOWER RECORDS presents ECM SA-CD HYBRID SELECTION Vol.2
大ヒットのジャズ施策第2弾
ECM SA-CD HYBRID SELECTION Vol.2第!
1弾に引き続きキース・ジャレット、チック・コリア、パット・メセニーの名盤3作を6月7日、タワレコ限定リリース
1弾に引き続きキース・ジャレット、チック・コリア、パット・メセニーの名盤3作を6月7日、タワレコ限定リリース
タワーレコードでは、この度、ユニバーサル ミュージック合同会社の協力の下、ドイツの名門レーベルECM Recordsの傑作アルバムを世界で初めてSA-CD化し、完全限定プレス作品としてタワーレコード限定にて発売する企画「TOWER RECORDS presents ECM SA-CD HYBRID SELECTION」の第2弾として、第1弾に引き続き、キース・ジャレット、チック・コリア、パット・メセニーの傑作3作をセレクト(いずれも3,500円+税)、6月7日(水)にタワーレコード限定ならびに数量限定にて発売します。
タワーレコードが第2弾としてセレクトした作品は、キース・ジャレット・トリオ 『スタンダーズ Vol.1』、チック・コリア&ゲイリー・バートン 『クリスタル・サイレンス』、パット・メセニー『想い出のサン・ロレンツォ』の3作で、もちろんSA-CD化されるのは世界で初めて[1]となります。また、第2弾も監修はオーディオ、音楽評論における第一人者の和田博巳氏が、作品解説はライター/ジャーナリストの原田和典氏がそれぞれ第1弾同様に担当しています。
本企画は、今年9月、12月にそれぞれリリースを予定しており、2017年、「JAZZ100周年」に相応しい、超大型施策としてタワーレコード全店ならびにタワーレコード オンラインにて取組んでいきます。
[1] (注)…過去マンフレート・アイヒャーがプロデュースに携わっていない、スティーヴン・ハートキー『Tituli/Cathedral In Thrashing Rain』がECM New Seriesよりアメリカ限定でSA-CDの企画盤としてリリースされています。
■TOWER RECORDS presents ECM SA-CD HYBRID SELECTION第2弾ラインナップ
今回の発売のために新たにアナログ・マスターから新規でDSDマスタリングしています。またこの3作のオリジナル録音は、すべてECMの名エンジニアとして名高いヤン・エリック・コングスハウクが手掛けたもので、ECMサウンドの極みともいえる作品です。
*キース・ジャレット『スタンダーズ Vol.1』
シリーズ第一弾の傑作『ケルン・コンサート』は、ソロ・ピアノによる繊細かつダイナミックなライヴ演奏に対し、本作はピアノ・トリオによるスタジオ録音の演奏であり、キース・ジャレットが“スタンダーズ・トリオ”として、1983年に発表した記念すべき第一作です。ベースのゲイリー・ピーコック、ドラムスのジャック・ディジョネットの3者によるインタープレイがジャズ・スタンダード名曲に新たな息吹を吹き込んでいます。特に2曲目“オール・ザ・シングス・ユー・アー”はキースのピアノ・ソロで、テーマ・メロディの途中から始まるという斬新かつ印象的な導入部から、トリオによるテーマに突入、ソロに入ると信じられないような高揚感に満ちたプレイを展開、スタンダーズ・トリオの凄さを実感できます。
*チック・コリア&ゲイリー・バートン『クリスタル・サイレンス』
第一弾の『リターン・トゥ・フォーエヴァー』は5人編成のバンド演奏でしたが、本作はその9ヵ月後、1972年11月にオスロのアルネ・ベンディクセン・スタジオでレコーディングされたチック・コリアのピアノとゲイリー・バートンのヴィブラフォンによるタイトルのごとくクリスタルなデュオの名作です。『リターン・トゥ~』ではチック・コリアは全編エレクトリック・ピアノでしたが本作ではすべてアコースティック・ピアノでの演奏、またタイトル曲とラストの“ホワット・ゲーム・シャル・ウィ・プレイ”の再演も聴きどころです。チックの名曲“セニョール・マウス”は本作のヴァージョンが初演。セインシティヴでイマジネーション溢れる、透明感に満ちた響きをお楽しみください。
*パット・メセニー『想い出のサン・ロレンツォ』
本作の1曲目“サン・ロレンツォ”のイントロの目の覚めるような響きを、高音質のCDで聴いてみたいと思う人は多いのではないでしょうか。第一弾『ブライト・サイズ・ライフ』はパット・メセニーのギター・トリオによるスペイシーで洗練された演奏が特徴でしたが、このアルバムは1978年、パット・メセニー・グループ名義の記念すべき第一作であり、ピアノ&キーボードのライル・メイズ、フレットレス・ベースの名手マーク・イーガン、多彩なドラミングが魅力のダニー・ゴッドリーブという初期メンバーが名を連ねています。疾走感あふれる“フェイズ・ダンス”など全曲オリジナルで、ジャズというジャンルで一括りできない、完成された“パット・メセニーの音楽”になっています。
シリーズ監修者、ライナー執筆者紹介:
*監修、試聴ポイント解説・・・和田博巳氏(オーディオ評論家)主な執筆媒体:Stereo Sound、HiVi、Digi Fi、Beatsound等
*作品解説・・・原田和典氏(ライター/ジャーナリスト)主な執筆媒体:JAZZ JAPAN、ミュージック・マガジン等
■ECM SA-CD HYBRID SELECTIONの特徴
・世界初、SA-CD化音源
・SA-CD層は“オリジナル・アナログ・マスターテープから、今回の発売のために制作した2017年最新DSDマスター”を使用し、ECM自ら最新マスタリング
・ECMの監修の下、新マスタリングを担当したのはキース・ジャレットの諸作にかかわってきたエンジニア、クリストフ・スティッケル(キース・ジャレット/ チャーリー・ヘイデン『ジャスミン』、同『ラスト・ダンス』etc)
*解説書には、新規序文解説と新たな作品解説を収納
レーベル創設者マンフレート・アイヒャーの音へのこだわりは半端ではありません。それゆえ、ECMはCDが誕生した際にのみ新たにマスターを制作しましたが、以降様々なフォーマットのディスクが誕生しても新たにマスターを制作したことはありませんでした(一部、国内盤SHM仕様CD発売時に許可が出た事があるのみ*注:マスター変更はなし)。実現困難と言われたEMCオリジナル・アナログ・マスターからDSDへのフラット・トランスファーは、ECM自らが最新マスタリングを施し、タワーレコードの限定企画盤として初めてシリーズ化されました。尚、CD層は従来のマスターとなります。
※SA-CDハイブリッド盤は通常のCDプレイヤーでも再生可能です。
■今後のラインナップ(予定) *アイテムは変更する場合があります
9月リリース
*キース・ジャレット「スタンダード・トリオVol.2」
*チック・コリア「トリオ・ミュージック」
*パット・メセニー「オフランプ 」
12月リリース
*ゲイリー・ピーコック「テイルズ・オブ・アナザー」
*リッチ―・バイラーク「ナーディス」
etc.
タワーレコードが第2弾としてセレクトした作品は、キース・ジャレット・トリオ 『スタンダーズ Vol.1』、チック・コリア&ゲイリー・バートン 『クリスタル・サイレンス』、パット・メセニー『想い出のサン・ロレンツォ』の3作で、もちろんSA-CD化されるのは世界で初めて[1]となります。また、第2弾も監修はオーディオ、音楽評論における第一人者の和田博巳氏が、作品解説はライター/ジャーナリストの原田和典氏がそれぞれ第1弾同様に担当しています。
本企画は、今年9月、12月にそれぞれリリースを予定しており、2017年、「JAZZ100周年」に相応しい、超大型施策としてタワーレコード全店ならびにタワーレコード オンラインにて取組んでいきます。
[1] (注)…過去マンフレート・アイヒャーがプロデュースに携わっていない、スティーヴン・ハートキー『Tituli/Cathedral In Thrashing Rain』がECM New Seriesよりアメリカ限定でSA-CDの企画盤としてリリースされています。
■TOWER RECORDS presents ECM SA-CD HYBRID SELECTION第2弾ラインナップ
キース・ジャレット『スタンダーズ Vol.1』
チック・コリア&ゲイリー・バートン『クリスタル・サイレンス』
パット・メセニー『想い出のサン・ロレンツォ』
【発売日】 2017年6月7日(水)
【価格】 3,500円+税
【企画・販売】 タワーレコード株式会社
【制作・発売】 ユニバーサル ミュージック合同会社
【販売】 全国のタワーレコード、タワーミニ、タワーレコード オンライン限定発売
※タワーレコード オンライン内商品ページ:http://tower.jp/article/campaign/2017/04/21/01
今回の発売のために新たにアナログ・マスターから新規でDSDマスタリングしています。またこの3作のオリジナル録音は、すべてECMの名エンジニアとして名高いヤン・エリック・コングスハウクが手掛けたもので、ECMサウンドの極みともいえる作品です。
*キース・ジャレット『スタンダーズ Vol.1』
シリーズ第一弾の傑作『ケルン・コンサート』は、ソロ・ピアノによる繊細かつダイナミックなライヴ演奏に対し、本作はピアノ・トリオによるスタジオ録音の演奏であり、キース・ジャレットが“スタンダーズ・トリオ”として、1983年に発表した記念すべき第一作です。ベースのゲイリー・ピーコック、ドラムスのジャック・ディジョネットの3者によるインタープレイがジャズ・スタンダード名曲に新たな息吹を吹き込んでいます。特に2曲目“オール・ザ・シングス・ユー・アー”はキースのピアノ・ソロで、テーマ・メロディの途中から始まるという斬新かつ印象的な導入部から、トリオによるテーマに突入、ソロに入ると信じられないような高揚感に満ちたプレイを展開、スタンダーズ・トリオの凄さを実感できます。
*チック・コリア&ゲイリー・バートン『クリスタル・サイレンス』
第一弾の『リターン・トゥ・フォーエヴァー』は5人編成のバンド演奏でしたが、本作はその9ヵ月後、1972年11月にオスロのアルネ・ベンディクセン・スタジオでレコーディングされたチック・コリアのピアノとゲイリー・バートンのヴィブラフォンによるタイトルのごとくクリスタルなデュオの名作です。『リターン・トゥ~』ではチック・コリアは全編エレクトリック・ピアノでしたが本作ではすべてアコースティック・ピアノでの演奏、またタイトル曲とラストの“ホワット・ゲーム・シャル・ウィ・プレイ”の再演も聴きどころです。チックの名曲“セニョール・マウス”は本作のヴァージョンが初演。セインシティヴでイマジネーション溢れる、透明感に満ちた響きをお楽しみください。
*パット・メセニー『想い出のサン・ロレンツォ』
本作の1曲目“サン・ロレンツォ”のイントロの目の覚めるような響きを、高音質のCDで聴いてみたいと思う人は多いのではないでしょうか。第一弾『ブライト・サイズ・ライフ』はパット・メセニーのギター・トリオによるスペイシーで洗練された演奏が特徴でしたが、このアルバムは1978年、パット・メセニー・グループ名義の記念すべき第一作であり、ピアノ&キーボードのライル・メイズ、フレットレス・ベースの名手マーク・イーガン、多彩なドラミングが魅力のダニー・ゴッドリーブという初期メンバーが名を連ねています。疾走感あふれる“フェイズ・ダンス”など全曲オリジナルで、ジャズというジャンルで一括りできない、完成された“パット・メセニーの音楽”になっています。
シリーズ監修者、ライナー執筆者紹介:
*監修、試聴ポイント解説・・・和田博巳氏(オーディオ評論家)主な執筆媒体:Stereo Sound、HiVi、Digi Fi、Beatsound等
*作品解説・・・原田和典氏(ライター/ジャーナリスト)主な執筆媒体:JAZZ JAPAN、ミュージック・マガジン等
■ECM SA-CD HYBRID SELECTIONの特徴
・世界初、SA-CD化音源
・SA-CD層は“オリジナル・アナログ・マスターテープから、今回の発売のために制作した2017年最新DSDマスター”を使用し、ECM自ら最新マスタリング
・ECMの監修の下、新マスタリングを担当したのはキース・ジャレットの諸作にかかわってきたエンジニア、クリストフ・スティッケル(キース・ジャレット/ チャーリー・ヘイデン『ジャスミン』、同『ラスト・ダンス』etc)
*解説書には、新規序文解説と新たな作品解説を収納
レーベル創設者マンフレート・アイヒャーの音へのこだわりは半端ではありません。それゆえ、ECMはCDが誕生した際にのみ新たにマスターを制作しましたが、以降様々なフォーマットのディスクが誕生しても新たにマスターを制作したことはありませんでした(一部、国内盤SHM仕様CD発売時に許可が出た事があるのみ*注:マスター変更はなし)。実現困難と言われたEMCオリジナル・アナログ・マスターからDSDへのフラット・トランスファーは、ECM自らが最新マスタリングを施し、タワーレコードの限定企画盤として初めてシリーズ化されました。尚、CD層は従来のマスターとなります。
※SA-CDハイブリッド盤は通常のCDプレイヤーでも再生可能です。
■今後のラインナップ(予定) *アイテムは変更する場合があります
9月リリース
*キース・ジャレット「スタンダード・トリオVol.2」
*チック・コリア「トリオ・ミュージック」
*パット・メセニー「オフランプ 」
12月リリース
*ゲイリー・ピーコック「テイルズ・オブ・アナザー」
*リッチ―・バイラーク「ナーディス」
etc.
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