フルーツトマト発祥の地、高知県が誇る冬春の特産 「トマト」
◆高知県産ブランドトマトが大集結!「高知トマトサミット2018」開催◆フルーツトマト発祥の地、高知県のブランドトマトと、高品質を支える先進技術◆トマトで村おこし!!日高村のトマト産業立村の取り組み
【高知県産ブランドトマトが大集結!「高知トマトサミット2018」開催】
フルーツトマトをはじめ、高知県産ブランドトマトが大集結。栽培方法、品種、作り手の想いなどが生み出す様々なトマトを生産者や野菜ソムリエから直接購入することができます。サミット限定商品「高知トマトサミット詰め合わせ」は、厳選された12種類のブランドトマトのセット販売で、いろいろな味を食べ比べ、自分好みのトマトを見つけることができる人気商品です。
今回は、高知農業高等学校(土曜日午前中のみ)と高知農業大学校が初出展します。
《高知トマトサミット2018》
■日時:2018年3月10日(土)~11日(日) 両日10:00~17:00
※商品なくなり次第終了
土佐の「おきゃく」2018開催中!
■場所:帯屋町二丁目商店街アーケード内
【ご取材可能です!】ご希望の方は広報事務局までお問い合わせください!
【フルーツトマト発祥の地 高知県】
甘いだけじゃない。酸味、甘味、食味の三拍子が揃った高知産トマト
フルーツトマト発祥の地といわれる高知県。園芸王国高知において、元々高知のトマトは定評がありましたが、トマト界に革命を起したのは、1970年の台風10号。 この台風が、高知市を襲い堤防が決壊、海水が海沿いの徳谷地区の畑に流れ込みました。土壌に塩分が残り、生産者は絶望の中で栽培を続けました。 しかし出来上がったトマトは「小粒ながら甘い」。この甘さが評判を呼び徳谷トマトの名は全国に知られるようになりました。
以降、県内各地で競うように地元銘柄のブランドトマトが続々誕生。それぞれが独自の栽培方法や土壌管理にこだわりを持って生産しています。高知県では産地をリレーしながら、豊富な日照時間と、平地、山地の標高差を生かして甘みと酸味のバランスがとれた高品質なブランドトマトが一年中収穫されます。
【特徴的な品種】牧場が育んだトマト「うしの恵」
香南市野市町で乳牛を育てる「眞嶋牧場」を経営されている眞嶋さんが、自分たちで育てている乳牛からの堆肥をふんだんに使用した土で栽培したトマトが「うしの恵」です。フルーツトマトでありながら皮が硬すぎないので、皮、果肉、ゼリー、それぞれのもつ食感、甘み・酸味・旨みが一体となった味わいです。
【高知県産「トマト」の紹介】
高知県では県内各地で、20種類以上のブランドトマトが栽培され、年間をとおして収穫されています。
ここでは、主だったものや珍しいものをピックアップしてご紹介しています。
■高知県トマトの高品質を支える技術
【根域制限栽培での日射比例かん水制御による高糖度トマトの多収生産】
防根透水シートを利用した根域制限栽培は、地床栽培に比べて土壌水分制御が容易なことから、高糖度トマト産地での導入が進んでいましたが、一方で、かん水管理には客観的な指標がなく、生産者間や年度間で収量・品質の格差が生じていました。そこで、トマトの吸水量と関係が深い日射量を指標とする「日射比例かん水制御装置」を利用した自動かん水を導入することで、糖度8以上の高糖度トマトの多収生産が可能となりました。
■“光センサー”を備えた、日本初の「トマト専用選果施設」
シュガートマトの産地である日高村を事業区域とするJAコスモスでは、トマト品質基準カードにより時期に合わせたトマトの理想の色や形を生産者に示唆し、さらに2001年にできた日本初の「トマト専用選果施設」にてカメラ選別により色や形を選別し、非破壊で糖・酸度を測定する“光センサー”により1つ1つ正確に測定、糖度基準をクリアしたトマトのみを選出しています。
それまでは、生産者が、糖度はサンプリングによって、大きさ・形は手作業で経験を頼りに選別していましたが、一転、選別から荷造りまでが驚くほど正確に、スピーディーに行えるようになりました。光センサーは果樹の選果場では普及していますが、トマト専用として本格的に導入したのは全国でも日高村が初めての試みでした。また光センサーを2ライン導入することにより、より細かくトマトの糖度を選別することが可能となり、糖度別でシュガートマトを楽しんで頂けるようになりました。
■高知県のブランドトマトを育む生産者
ファーム輝 麻岡真里さん
土佐市の「ファーム輝」は1998年創業の麻岡哲也さんと麻岡真理さんご夫婦が切り盛りするトマト専業農園です。生産するトマトは実に50種類以上。麻岡さんが一つ一つ愛情をかけて育てるトマトは、高級料理店でも取扱いされるほどの人気です。
ご主人の哲也さんは、体調を崩したことが契機となって「食」に関心を持ち、野菜農家だった両親の後を継いで就農。真理さんは夫の夢を応援するために自分もトマトを育てる手伝いを始め、率先してトマトを買ってくれる新規顧客の開拓も行っています。
8年前よりトマトのキャラクター「とまっくま」として、日本の農業を応援するため、PR活動を行っているほか、野菜ソムリエの資格を活かし、トマト料理の研究に励んでいます。
【トマトで村おこし!!日高村のトマト産業立村の取り組み】
野菜・果樹・花きの園芸農業が盛んな高知県では、人口減少などの課題解決を目指した産業振興の取り組みの柱として、各地域ならではの強みである一次産業等を核に、関連する食品加工施設等(二次産業)やレストラン、直販所等(三次産業)を密接に連携させ、地域内に集積(クラスター化)させていくことで、多種多様な仕事(雇用)を生み出すことを目的としたプロジェクトが2016年度から県内各地でスタートしています。
その一つとして、日高村ではトマトで村おこしに取り組んでいます。
日高村産シュガートマト使用!11店舗が参加する「オムライス街道」
高知県日高村で生産された高糖度トマト、シュガートマトを使ったオムライスを提供する11店舗が集まる「オムライス街道」。参加店舗には、県内7つの高校の美術部と高知大学教育学部芸術文化コースが制作した「トマトの神様」が設置されており、各店舗の「伝説」が紹介されています。現在、「オムライスパスポート第三弾スタンプラリー」を実施中(2018年3月25日まで)。
オムライスを注文するともらえるスタンプを集めると、割引やオリジナルグッズの特典をもらえます。
【日高村オムライス街道公式HP】
https://hidaka-omuraisu.info
「日高まるごとイタリアンプロジェクト」
「オムライス街道」のさらなる発展を図り、日高村特産のトマトを活かした村づくりをすすめるため、「食」「健康」「雇用」をキーワードに村内外の事業者や団体と連携して取り組むとともに、日高村の新鮮な情報を一体的に発信して村全体を盛り上げます。県外企業のトマト生産に向けた進出協定の締結にもつながり、クラスター化のさらなる拡大が進んでいます。
【プロジェクト概要】
1.トマトを活かしたローカルブランディング及び新たな商品や加工品の開発
2.トマトを介した各種イベントを計画することで健康を創造
3.新たな法人設立や企業連携による雇用及び移住者の増加を目指す
ひだかへびゅーん。「オムライス街道」NEWSの発行
「オムライス街道」の魅力を発信するため、2014年8月に創刊。シェフの紹介やイベントのお知らせ、特産トマトの秘密など、「オムライス街道」NEWSは、地域ならではの情報が満載です。
【お酒の締めや、ざるそばと一緒に!? オムライス好きすぎ高知県民!】
高知県でかつおのたたきはどのお店へ行ってもありますが、それと同じくくらい、どのお店に行ってもあるメニューが「オムライス」です。
多くの居酒屋で、オムライスが「締めのごはん」として置いていたり、親子丼ならぬ「オムライス・ざるそばセット」を提供するお店や、チャーハンで作ったオムライスを提供しているラーメン店もあるほどです。高知県内の様々な店舗で絶品のオムライスを食べることができます。
【高知のトマトを活用した商品】
「リサ・コンデ、リサ・ジュエルコンデ」(おかざき農園)
低温でやさしくゆっくり育て、甘みに酸味をしっかり乗せたおかざき農園の「リサトマト」。その濃厚な甘み、酸味、美味しさをそのままドライトマトに凝縮したのが「リサ・コンデ」です。フルーツトマトに負けない芳醇な味と香りです。
色、形、味全てが違った8種類以上の「リサ・ジュエルトマト」の爽やかな美味しさをそのままドライトマトにした「リサ・ジュエルコンデ」は、個性豊かなそれぞれの味と香りを楽しむことができます。
■価格:リサ・コンデ 648円(税込)、リサ・ジュエルコンデ 669円(税込)
「ハッピートマトの酢とまと」(ハッピーファーム)
高糖度ミニトマト(ハッピートマト)を湯むきし、まるごと国産リンゴ酢に漬け込んだ、ミニトマトが持つ甘さとリンゴ酢のフルーティーさが相まった一品です。原材料はミニトマト、リンゴ酢、塩(室戸海洋深層水塩)だけのシンプルなピクルスです。サラダやカルパッチョなどの材料に、炭酸や水で割ってドリンクやカクテルの材料に、ちょっと酸味を加えたい料理のトッピングに、と用途は様々。トマトの美味しさの浸み出た酢は、そのままドレッシングとしてお使いいただけます。
■価格:780円(税込)
「高知ラスク」(まあるい心ちゃれんじどの応援団)
チャレンジド(障がい児・者)の支援を行うNPO法人「まあるい心ちゃれんじどの応援団」の活動の一環として誕生した「菓子工房レネー」(ISO22000認証取得)が手掛ける、高知県産の新鮮なフルーツトマトを使用したラスクです。レシピ監修は、横浜で人気のイタリア料理店「トラットリアビコローレヨコハマ」の佐藤護シェフ。高知のトマトをこよなく愛するシェフがその美味しさを余すところなく引き出し、サクッとくだける食感、口の中に広がるフルーツトマトのおいしさ、オリーブオイルチーズ、ハーブの風味がきいた、ワインのお供にぴったりの塩味ラスクです。
■価格:960円(税込)
「みどりのトマト金色ジャム」(日高わのわ会)
「味はとっても美味しいのにもったいない」と、日高村のNPO法人「日高わのわ会」が、軟化して市場に出荷できないシュガートマトを買い取り、ソースなどを作っています。ジャムに使用しているトマトは赤くなる前のみどりのトマト。一粒一粒手作業で皮をむいているため、段々赤くなってくるので新鮮なトマトをスピーディーに加工しています。みどりのトマトは赤いトマトに比べてリンゴ酸が多いので、さっぱりとした甘さになっていて食べてすぐより、ちょっとしてから口の中がトマトでいっぱいになるのが特徴です。トーストやパンケーキにつけたり、
ヨーグルトと一緒に食べたりとお使いいただけるジャムです。
■価格:1,000円(40g×3個セット/税込)
【ここで買えます!】 高知県アンテナショップ「まるごと高知」
「高知の『ヒト、モノ、コト』が首都圏の人々と出会い、ハーモニーを奏でる場」を基本テーマに、女性を中心とした首都圏の幅広い年齢層の方々にとっての「お気に入りの居場所」を目指した店舗です。また、高知の情報発信拠点として、物産品の販売のみならず、文化、観光情報など、高知の魅力をまるごと発信しています。
■住所:中央区銀座1-3-13 オ―ブプレミア1F
■TEL:03-3538-4365
■HP: http://www.marugotokochi.com/index.html
【東京で高知のトマトを味わえる店舗】
「KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA」
梶原政之料理長のイタリア・ピエモンテ州時代の経験を活かし「もしピエモンテ州に私達のお店があったら、どんな食堂を作ろうか?」というコンセプトで始まった、お肉料理やチーズと野菜を沢山使った料理を楽しむことが出来るお店です。
オープン時より、ファーム輝・麻岡さんのフルーツトマトを使ったメニューを提供しており、今では「そろそろまるちゃんのフルーツトマト入りますか?」とお客様からお問い合わせを頂くほどの人気となっています。
≪KNOCK 六本木本店≫
■住所:〒106-0031 東京都港区西麻布 3-2-11第二谷澤ビル1F
■TEL:03-3478-8220)
■営業時間:平日 ランチ 11:30-15:00(L.O:14:00)
ディナー 17:30-24:00(L.O:22:30)
土・日・祝日 ランチ 11:30-15:00(L.O:14:30)
ディナー 1730-23:00(L.O:22:00)
≪KNOCK 東京ミッドタウン店≫
■住所:〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-1 ガレリア内ガーデンテラス 2F
■TEL:03-5413-3929)
■営業時間:平日 ランチ 11:30-15:00(L.O 14:30)
ディナー 17:00-24:00(L.O 22:00)
土・日・祝日 ランチ 11:00-15:00(L.O 14:30)
ディナー 17:00-24:00(L.O 22:00)
≪KNOCK 恵比寿店≫
■住所:〒150-0022 東京都 渋谷区 恵比寿南 1-17-17 TIME ZONE テラスビル 1F
■TEL:050-2018-2787)
■営業時間:平日 ランチ 11:30-15:00(L.O 14:00)
ディナー 17:00-24:00(L.O 22:30)
土・日・祝日 ランチ 11:30-15:00(L.O 14:30)
ディナー 17:00-24:00(L.O 22:00)
【「土佐清水ワールド 幡多バル」】
山海陸の豊富な味覚をバルメニューで提供する、 『高知県・幡多地区×スペインバル』です。四万十市・宿毛市・土佐清水市・黒潮町・大月町・三原村の高知県6市町村と連携協定を締結。地元農家の育てた新鮮なトマトの他、カラフルな「長太郎貝」や漁師も絶賛の「清水さば」など、東京では珍しい食材も多数取り揃えています。
≪土佐清水ワールド 幡多バル 東京西新宿店≫
■住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-15-17
■TEL:03-3360-1034
■営業時間: ランチ 11:30~14:00/ディナー 16:30~24:00
【2017年度高知家プロモーション キャッチフレーズ 「高知家は、いろんな家族で大家族。」】
2017年度の高知家は、「高知家は、いろんな家族で大家族。」をキャッチフレーズとし、“高知家の家族”という高知家の基本メッセージを改めて発信し、いろんな人たちと家族のように集い、どんな人でも温かく迎える「受け入れ力」を強くPRしていきます。
ポスターは様々な家族が集まって一つの大きな家族を作っていることを表現。たとえば「よさこい家族」は、踊るチームに関係なく、よさこい踊りに魅せられた人たちみんなが“よさこいでつながった家族”であることを意味しています。
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