東京大学、青山和浩教授、株式会社クラウズの技術顧問に就任。「Matrix Engine」による車載ソフトウェア開発プロセス標準化、及びIoT、AIソフトウェアの開発プロセス向上に共同で取組む。
株式会社クラウズ(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:山形 誠、以下クラウズ)は、2020年2月1日より、東京大学、青山和浩教授を技術顧問に迎えました。
青山教授は東京大学大学院工学系研究科において、人工物工学研究センター、システム創成学、経営戦略学の教授を務められ、システムデザインのエキスパートとして最適モデルの構築、IoTによるSmart Factoryの構築などにおいて、目覚ましい成果を挙げられております。
クラウズは青山教授とともに、自社開発のGUI制作プラットフォーム「Matrix Engine」による車載ソフトウェアの開発プロセスの標準化に取り組んで参ります。
また、IoT、AIなどの車載機以外のソフトウェアについても開発プロセスの標準化に取り組み、お客様により一層洗練された最適のシステムアーキテクトを提供する事に取り組んでまいります。
本取り組みは、Matrix Engineの主要使用分野である自動車業界に対するアプローチとしてスタートし、Smart FactoryなどIoT全般に波及をして行く予定です。
また、本年度中にクラウズが開設する予定のAIラボにも、青山教授の参画を予定しています。
<青山和浩 教授プロフィール>
職名 教授
所属 東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センター
東京大学大学院工学系研究科システム創造学専攻 兼担
東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻 兼担
青山教授について: http://www.sys.t.u-tokyo.ac.jp/memberpage/青山和浩/
http://race.t.u-tokyo.ac.jp/, http://www.m.sys.t.u-tokyo.ac.jp/
<Matrix Engineについて>
Matrix Engineはクラウズが独自に開発したGUI制作プラットフォームで、ディスプレイオーディオなどの自動車用途に広く採用されています。
通常、自動車へのGUI制作は高度なプログラミング作業を必要としますが、Matrix Engineを利用する事で、デザイナーが制作したGUIデザインを、プログラム作業無しにそのまま実機に実装することが可能です。
OSへの依存も無く、一度作成したデザインは容易に他機種にも横展開できます。
既に国内、海外問わず多くのメーカーに採用頂いてきた実績、磨き上げられた実践的な設計により、他社製品には無い、使いやすさと低消費電力を特徴としております。
低消費電力は、新世代の自動車の電力消費を抑制することができ、余剰電力を本来自動車に求められる動力に可能な限り集中させることにつながります。
また、メモリやCPUなどのコスト削減にも直結します。
<株式会社クラウズについて>
2003年の設立以来、クラウズは最先端のコンピューターエンジニアリング企業として活動を行なっております。
名称:株式会社クラウズ
代表者:山形 誠
住所:東京都千代田区岩本町3-9-17 スリーセブンビル10F
URL: https://www.clouds-inc.jp
本件に関するお問い合わせ:
株式会社クラウズ
担当:渡辺
電話:03-5835-0973
Mail:info@matrixengine.jp
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