"日々の生活に彩りを添える活動を”慶應義塾大学 落語研究会のボランティアによる「落語口演」を開催
2018年9月11日
プラウドライフ株式会社
各 位
ソニー・ライフケアグループの一員であるプラウドライフ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長 薗田 宏)では、有料老人ホーム「はなことば」にご入居のお客様に向けて、日々、多彩なレクリエーションを展開しています。先般、2018年8月7日、「はなことば新潟」・「はなことば新潟2号館」において、慶應義塾大学 落語研究会メンバーによる 「落語口演」が開催されましたのでお知らせ致します。
<当日の様子>
初々しい着物姿の大学生3名が登壇。
一番手は、前座の1年生による口演。新入生ならではの緊張感を漂わせつつ、いつしか、ご入居者の笑顔を導き出していました。続いて3年生2名による口演。3演目続けての披露でした。さすがはベテラン、堂々としたものです。
ご入居者の中には、最初から最後まで、ずっと優しい笑顔を絶やさず聞き入っている方。時折、目頭を押さえながら笑っている方。「落語があるからと来てみたら、こんな若い人達でびっくりしちゃったわ!!」と嬉しそうにお声掛けされる方など、皆さん、一様に楽しまれました。
口演後の質疑応答では、
「演目を覚える練習はどのようにしているの?」
「将来は落語家になるの?」
「着物は自分で着付けをしているの?」
「勉強と落語の両立は大変ではないの?」
などなど沢山の質問を頂戴し、大学生の皆さんがひとつひとつ丁寧に、ご入居者の皆さんと得意の笑いを交えながら、ご高齢のご入居者と一緒に過ごしている光景が印象的でした。
口演にあたり、大学生の皆さんは「はなことば」でご入居者と一つ屋根の下で寝食を共にし、イベントだけに留まらない、世代間コミュニケーションの場が実現しました。本口演は、他拠点での開催も順次進めていく予定です。
当社は、コンセプトである【脱介護】の基、ご入居後も “介護” を意識することのない、日常生活を楽しめるよう様々なサービス提供を継続し、ご入居者の更なる満足度の向上に努めてまいります。
以上
【口演者・演目】
・ボルシャック亭ダブルブレイカー(1年生) 演目 【道灌】
・14代目 乱痴(らんち)(3年生) 演目 【熊の皮】 【転失気】
・初代 有栖(ありす)(3年生) 演目 【初天神】
当日の様子
【お問い合わせ先】プラウドライフ株式会社 電話番号:(045)548-3228(平日9時-18時)
担 当:管理部広報 宇羽野(うばの)
ホームページWebサイト:https://www.hanakotoba.co.jp/
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