神奈川県による「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の『BAK NEW NORMAL PROJECT 2021』にCellid株式会社が採択

日揮グローバル株式会社と「広大な敷地内における動的位置情報把握の仕組み」の構築について実証を予定

Cellid株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:白神 賢、以下「Cellid」)は、神奈川県による「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の『BAK NEW NORMAL PROJECT 2021』に採択されたことをお知らせいたします。
Cellidは、神奈川県による「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の『BAK NEW NORMAL PROJECT 2021』に採択されました。パートナー企業である日揮グローバル株式会社がテーマ課題としている、「広大な敷地内における動的位置情報把握の仕組み」の構築が可能かを検証する実証実験を開始いたします。この実証実験により、広大な屋内外の建築設現場において作業者の3次元位置情報をSLAM技術で取得し、監督者の人員の管理負荷軽減を目指します。
 

 



■今回の実証実験の概要
これまで建設などの現場業務において人員の管理は人的リソースに頼っており、テクノロジーの活用による負荷軽減が求められていました。GPS等の既存のソリューションでの位置情報把握が試みられていましたが、「高さ情報が取得できない・環境要因に左右される・大規模な測位設備を整備しなければならない」などの課題があり、現場への導入にはハードルがありました。(参考:https://preview.studio.site/live/4Ra4kZw0qD/newnormal/jgc#theme2

CellidのCellid SLAM(Simultaneous Localization and Mapping, 自己位置推定および環境地図作成の同時実行)を実装したウエアラブルカメラを作業者が装着すれば、カメラ映像の解析によって作業者の位置情報を取得することが可能になります。Cellid SLAMを活用することによって、①集会が不要になることによるコロナ拡大の予防、②監督者の管理負荷軽減、③遠隔地からの現場支援、などを実現できるかについて、神奈川県および日揮グローバル株式会社の協力のもと実証実験を行います。

【Cellid SLAMの強み】
①汎用単眼カメラで動作可能
レーザーや赤外線を活用する既存のSLAM技術は、専用センサーを必要とすることから、デバイス費用が高額、かつセンサーの設置のためのスペースや電源供給に課題がありました。そのため、ウエアラブルカメラや屋内用ドローンといった小型カメラと組み合わせた用途への提供は限定されてきました。Cellid SLAMは汎用単眼カメラで動作する汎用性の高い技術です。

②膨大な量の計算の高速処理と自己位置推定の精度の両立を自社開発技術で実現
センサーの代わりに画像データを活用する研究も進められていますが、膨大な計算負荷に加え、現場での活用に耐える精度を確保することが難しく、実装には至っていませんでした。Cellid SLAMは、膨大な量の計算の高速処理と自己位置推定の精度の両立を自社開発技術で実現しました。
 



■ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)とは
神奈川県内に拠点を持つ企業と、成長期のベンチャー企業による事業連携プロジェクトを創出する神奈川県の事業です。オープンイノベーション促進の取組として、BAK NEW NORMAL PROJECT 2021を実施し、大企業とベンチャー企業が連携して新型コロナによって顕在化した社会課題の解決のため、実証実験を推進しております。
 


■会社概要
会社名:Cellid株式会社
所在地:東京都港区六本木7-18-18 住友不動産六本木通ビル2F
代表者:白神 賢
設立:2016年10月
URL:https://www.cellid.com/
事業内容:ARグラス用のハードウエア「Display Module」と空間認識ソフトウエア「Cellid SLAM」のライセンス販売
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