次世代ドローンのエアロネクスト、ベンチャー企業として初めて『CEATEC AWARD 2018 経済産業大臣賞』を受賞
4D Gravity®搭載「Next VR™」で受賞。CEATEC JAPAN 2018では新型ドローン「Next VR™ plus+」と長距離飛行を実現する「Next VTOL™」を発表
CEATEC AWARD 2018 経済産業大臣賞 【暮らしや産業の付加価値創出や課題解決に貢献するモノ、サービス】 CEATEC JAPAN 2018に出展し、CEATEC AWARD 2018に応募のあった中から、AIやロボット技術、ビッグデータ等を用いるなどにより、新たな価値を生み、暮らしや社会、ビジネス、産業における課題解決と変革を促すものづくり、IoTを利活用したサービス、また、IoTを推進する横断的な技術の開発など、新規性と市場性に優れCPS/IoT社会の進展とSociety5.0(超スマート社会)の実現に最も貢献すると評価される技術、製品、サービス、またはそれを支えるソフトウェア、アプリケーション、部品・デバイスに対して『CEATEC AWARD 2018 経済産業大臣賞』を授与します。(主催者HPより) 【歴代受賞者】 2012年:シャープ株式会社 2013年:京セラ株式会社 2014年:日本電気株式会社 2015年:パナソニック株式会社 2016年:富士通株式会社 2017年:日本電気株式会社/三井住友カード株式会社 2018年:株式会社エアロネクスト |
■ 受賞製品:Next VR™
「経済産業大臣賞」授賞理由 搭載部と飛行部を接続する貫通ジンバル構造による独自の制御技術「 4D Gravity®」により、飛行部の傾き等の動作や姿勢が搭載部に影響しない独立した制御を実現。搭載部は常に水平を保つため、物の搭載・移動における信頼性・安全性が向上し、現行では限界のある産業利用の用途拡大や新市場開拓が期待される。 |
Next VR™は、エアロネクストの第1号プロダクトであり、エアロネクストの代名詞といえる重心制御技術「4D Gravity®」を搭載したVR撮影用のドローンです。ドローンの中心を縦棒が貫通する「貫通ジンバル構造™」に特徴を持ち、飛行の状態に係わらず縦棒は常に垂直を保持します。これにより、縦棒の上下に設置された2台のカメラはブレずに高画質を映し出します。
4D Gravityty®搭載ドローンは、耐風性能や信頼性に加えて燃費、機動性に優れ、今後のドローンの産業利用には欠かせない基本技術となります。
■ 新製品:Next VR™ plus+
通常のドローン機体に取り付けることで、4D Gravity®搭載機並の映像撮影を可能にするVRカメラアタッチメントです。離着陸時にはフレームが変形してカメラの位置を変えることで、通常機体と同様の離着陸が可能です。
■ 新製品:Next VTOL™
「より重いものを、より遠くへ運ぶ」を目指して開発された4D Gravit®搭載のVTOL(垂直離着陸機)です。固定翼を備えることでマルチコプターを大きく上回る燃費と最高速、ペイロードを実現。4D Gravity®の特徴である重心位置を積極的に移動させることでマルチコプターと同様に狭いスペースでの垂直離着陸も可能になりました。本製品は、早期の実用化に向けパートナーを募っております。
【事業提携・資金調達・取材についてのお問い合わせ】
担当者:広瀬純也(取締役CFO)
メール:hirose@aeronext.blue
電 話:03-4400-6482
【株式会社エアロネクストについて】
UAV(無人航空機)やマルチコプターの機体フレームのあるべき姿を実現する、ドローン・アーキテクチャ研究所です。エアロネクストが実現を目指すドローン・アーキテクチャの中心テーマを「姿勢制御」とし、重心制御技術(4D Gravity®)に強みを持つ機体開発を行っています。
エアロネクストおよびエアロネクストのロゴおよび、「4D Gravity®」、「Next VR™」、「Next DELIVERY™」、「Next INDUSTRY™」は、株式会社エアロネクストの商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。
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