オンライン授業でのストレス軽減、集中力アップに“香り”が貢献リビングハウスと立教大学 郭・深澤ゼミナールが共同研究調査で有意性を検証(実証)

<実証アンケートデータあり>

株式会社 リビングハウス

インテリアを通じて豊かな生活空間を創造する株式会社リビングハウス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:北村 甲介)と、立教大学(所在地:東京都豊島区、総長:郭洋春)経済学部 郭・深澤ゼミナールは、「オンライン授業でのストレスに“香り”が与える影響」について共同研究調査を実施。リラックス効果はもとより、“香り”がストレスや疲れの軽減、集中力アップに好影響を与えていることを発見しました。
●共同研究の背景
新型コロナウイルスの影響によって、多くの大学でオンライン授業が定着しつつあります。その一方で、リアルな対面がないオンライン授業は「つまらない、飽きた」などと、ストレスを感じている学生の増加が懸念されています。そこで立教大学 郭・深澤ゼミ生は、ストレスの原因が「授業を受ける環境が常に同じで、変化がないこと」であると仮説を立て、その解消方法として“香り”に着目しました。心身ともに豊かな生活空間の創造を目指すリビングハウスはこの仮説検証に賛同し、自社が展開するオリジナルのルームフレグランスを提供することで共同研究調査を実施することとなりました。
 

立教大学:郭ゼミナールのみなさん立教大学:郭ゼミナールのみなさん



●共同研究概要
調査方法:
・モニターサンプリング調査(リビングハウス提供のルームフレグランス(20mg)を2週間使用)
・モニター事前事後のアンケート調査
・インタビュー調査     
調査期間: 2020年12月8日〜12月22日     
調査対象: ルームフレグランス未経験かつオンライン授業を受講する大学生男女100名(男性 50 人、女性 50 人)
調査対象の学生には、2週間ルームフレグランスを部屋に置いてオンライン授業を受けてもらい、使用前後でストレスや疲れなどがどのように変化したか、上記(図1)の11項目のアンケート調査を行いました。

図1:アンケート調査項目図1:アンケート調査項目


●共同研究調査結果
ルームフレグランスがオンライン授業におけるストレスの軽減や集中力アップに貢献していることがアンケート結果から実証されました。下図(図2)は、10段階評価の事前事後アンケート結果の平均値を比較したグラフです。ルームフレグランス使用後に全項目において好反応がみられたことから、“香り”が使用者の気分の変化を促し、オンライン授業へのストレス軽減に貢献していることがうかがえました。
リビングハウスでは、この結果を踏まえ、今後、学生からのフィードバック内にあった声を活かしたルームフレグランスの新商品の発売を予定しています。(2021年中に発売予定)
 

図2:「オンライン授業でのストレスに“香り”が与える影響」事前事後アンケート結果図2:「オンライン授業でのストレスに“香り”が与える影響」事前事後アンケート結果

​リビングハウス会社概要
会社名 :株式会社リビングハウス
代表者 :代表取締役社長 北村 甲介
資本金 : 30,000,000円
設立 : 1942年3月
所在地 : 大阪府大阪市西区南堀江2-10-8
連絡先 : TEL:06-6531-0522 FAX:06-6531-0885
URL : http://www.livinghouse.co.jp/
事業内容 : 家具、インテリア、オーダー家具、システム収納、インテリア雑貨、海外製品の企画販売。
リフォームの企画・設計・施行。 店舗プロデュース企画。

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会社概要

株式会社 リビングハウス

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URL
https://www.livinghouse.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区南青山2-9-28  青山NSビル2F
電話番号
03-6721-1437
代表者名
北村 甲介
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
1942年03月