Linux Professional Institute (LPI)は、新たなトレーニングパートナーとして、富士通ラーニングメディアとの契約を発表
~ どんどん増えるLinux Professional Institute (LPI)認定パートナー ~
2020年9月14日 東京 -- オープンソースエンジニアのスキル開発の認定と、サポートに注力する、世界最大の組織であるLinux Professional Institute(以下 LPI)は、人材育成の株式会社富士通ラーニングメディア (本社:東京都港区、代表取締役:青山 昌裕、以下富士通ラーニングメディア) と、 Linux エンジニアの育成事業拡大のため、LPI 認定トレーニングパートナー(LPI-ATP)契約を締結したことを発表します。
このパートナー契約は、2018年10月に発表したパートナープログラムに基づき実施されているもので、すでに国内では50社を超える認定パートナーが契約を締結しており、今後も増えていく予定です。
富士通ラーニングメディアでは、資格取得に必要なスキル習得に役立つさまざまなLinux技術者向けのコースを提供しております。また、富士通ラーニングメディアは、LPI認定試験の受験バウチャーのオンライン販売も開始します。
◆富士通ラーニングメディアのLinux技術者トレーニングコース
・UNIX/Linux入門 (UMI11L)3日間 76,000円 (税別)
・シェルの機能とプログラミング ~UNIX/Linuxの効率的使用を目指して~ (UMI23L)2日間 61,000円 (税別)
・Linuxシステムの導入と管理 (UMO04L)3日間 108,000円 (税別)
◆Linux Professional Institute (LPI) 日本支部 代表 G. Matthew Riceコメント
LPIC は、世界中で 23 万人以上の認定者を有する、Linux 認定のグローバルスタンダードの認定機関です。日本でもさらに認定者を増やし、みなさまに多くの機会を与えられる認定を目指しています。この度、人材育成のエキスパートである富士通ラーニングメディア社と、パートナー契約を締結したことを大変喜んでおり、同社のトレーニングコースによって多くの認定合格者が出ることを期待しています。
◆富士通ラーニングメディア株式会社 執行役員 古川勝久様 コメント
Linux Professional Institute (LPI) との認定トレーニングパートナー契約について歓迎いたします。当社では、LPICの認定資格取得にご活用いただけるコースを今後より拡充していくことで、日本での資格取得者数の向上について支援を行い、Linuxエンジニアのさらなる技術力向上に寄与できることを確信しております。
<ご参考>
富士通ラーニングメディアについて:
国内最大規模の総合人材研修企業として企業の人材育成のトータルソリューションを提供しております。あらゆる業種の企業や公共機関・団体を対象に、「ITテクニカルスキル」から「ヒューマン・ビジネススキル」まで、オープンコースを約1,800コース、年間約104,000人の受講者に提供しております。
URL:https://www.fujitsu.com/jp/group/flm/
Linux Professional Institute (LPI) について:
(日本語版のLPIウェブサイトはこちらから:https://www.lpi.org/ja/)
Linux Professional Institute (LPI) は1999年10月25日にカナダで設立された非営利団体で、Linux、BSD、オープンソースソフトウェアをベースとした技術の認定を目的としています。175,000人以上の認定者を擁し、世界初かつ最大のベンダーニュートラルなLinuxおよびオープンソースの認定機関です。LPIは180カ国以上の国で専門家を認定しており、複数の言語で多様な試験を実施しており、何百ものトレーニングパートナーを擁しています。
FaceBook: @LPIConnectJA
Twitter: @LPIConnectJA
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<ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
Linux Professional Institute (LPI) 日本支部
TEL: 03-5826-8491(平日 10:00~18:00)
MAIL: info-ja@lpi.org
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