北海道日本ハムファイターズの新ブランド開発を推進【スポーツブランディングジャパン株式会社】
2004年の北海道でのチーム誕生以来、18年ぶりにプライマリーマーク(メインロゴ)の刷新を含むブランド開発
スポーツブランディングジャパン株式会社(東京都港区:代表取締役 日置貴之、以下SBJ)は、株式会社ファイターズスポーツ&エンターテイメント(北海道札幌市:代表取締役社長 川村浩二)との業務提携のもと、北海道日本ハムファイターズ(以下、ファイターズ)の新ブランド開発業務を行いました。
スポーツブランディングジャパン株式会社(東京都港区:代表取締役 日置貴之、以下SBJ)は、株式会社ファイターズスポーツ&エンターテイメント(北海道札幌市:代表取締役社長 川村浩二)との業務提携のもと、北海道日本ハムファイターズ(以下、ファイターズ)の新ブランド開発業務を行いました。プライマリーマーク(メインロゴ)の刷新を含むブランド開発は、2004年の北海道でのチーム誕生以来、18年ぶりとなります。新ブランドの詳細は、ファイターズのホームページをご確認ください。
2023年には新ボールパークの開業も控えるなど、球団が大きな転換期を迎えつつあることをふまえ、新ブランドを、チームがファンと共に新たなステージへと歩んでいく決意表明と位置付け、プロジェクトを推進しました。新ブランド開発にあたっては、一般向けアンケート調査やステークホルダー等へのインタビューに基づいてブランドの360度評価を実施した上で、中核となるコンセプトを策定しました。また、ロゴやユニフォームのデザインにあたっては、米国NFL等多数のスポーツリーグやチームのブランディングを30年以上にわたり手がけてきたEdward M. O’Hara氏をクリエイティブディレクターに起用し、開発を行いました。
SBJは日本を基盤にシンガポールおよびトロントに拠点を持ち、国内外のプロスポーツリーグ、諸外国企業ならびに国内のさまざまなスポーツ団体のビジネスパートナーとして、放送権販売、デジタルメディア運営、ビジネス戦略構築、商品化権、広報活動、イベント運営、コンテンツビジネスなど幅広い業務を行っています。2021年のTOKYO2020では開閉会式の統括責任者(弊社代表)や、各競技の会場内総合演出等を手がけました。
SBJは2004年の北海道でのチーム誕生時より一貫して、ファイターズのブランド開発やファンエンゲージメント業務などに携わって参りました。今回の新ブランド開発を通じて、次なる事業ステージへ踏み出していくファイターズの挑戦を支えるパートナーとして、一層尽力して参る所存です。
【弊社代表取締役社長 日置貴之のコメント】
「北海道日本ハムファイターズというチームが、北の大地でとてつもなく大きな夢を次々と実現し続けていく姿をどう表現すべきか――。2004年の北海道でのチーム誕生以来、継続して大変重要な役割を担わせていただいていることを私たちは大変誇りに思います。今回のブランドリファインメントにあたっては、チームが新たなステージ『ファイターズ2.0』へ進む意思表示と位置づけた上で、数年間にわたって準備して参りました。ファンの方々やチームに関わる多くの人々の思い、市場データ、チームや北海道の歴史、現代における社会の変容など、多層的な情報を分析し、議論を重ねた上で、具体的なデザインに落とし込んでいきました。 新しいデザインは、それ自体が革新的でありながら人々の暮らしに溶け込むものに、チームの伝統を受け継ぎ野球を起点に更なる広がりを感じられるものに、そして何より、ファイターズを育ててくれた北海道への感謝と誇りを表現するものに――そうした数々の想いを、1つのロゴと2つのユニフォームに込めました。2023年には新球場のオープンも控えるなど、チームにとって大きな転換点が訪れようとしています。北海道日本ハムファイターズの次なる挑戦を、心より応援しております」
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