エア・モビリティを開発するテトラが⽶国で⾏われた個⼈⽤航空機開発コンペGoFlyでプラット・アンド・ホイットニー・ディスラプター賞を受賞し10万ドルを獲得!
今大会唯一の受賞チームは日本から参加したダイバーシティなチーム
テトラ・アビエーション株式会社は1人乗り電動垂直離着陸型航空機(eVTOL)開発コンペにおいて2/27-29に米国ベイエリアにあるNASAエイムズ研究センター内のモフェット飛行場にて⾏われた最終⾶⾏審査でのデモ飛行に挑戦し、プラット・アンド・ホイットニー・ディスラプター賞を受賞しました。
いわゆる空飛ぶクルマにカテゴライズされるeVTOLの開発を引き続き行っていきます。
いわゆる空飛ぶクルマにカテゴライズされるeVTOLの開発を引き続き行っていきます。
テトラ・アビエーション株式会社は2月27-29日まで米国ベイエリアにあるNASAエイムズ研究センター内のモフェット飛行場にておこなわれたたGoFly Final Fly-Off(最終飛行審査)にてプラット・アンド・ホイットニー・ディスラプター賞を受賞し、賞金100,000ドルを獲得いたしました。
28日に飛行した弊社機体teTra Mk-3E(通称:テトラ3)
その結果、大手航空機用エンジンメーカーであるプラット・アンド・ホイットニー社が選定する、最も⾰新的な機体を開発したディスラプター(破壊的イノベーター)に 与えられるプラット・アンド・ホイットニー・ディスラプター賞をテトラが受賞しました。
ボーイング社が選定するグランドプライズおよび部門賞の受賞者は残念ながら該当チームなしとなったため、テトラは唯一の受賞者となりました。
プラット・アンド・ホイットニー社のシニア・バイスプレジデントであるジェフ・ハント氏は今回の選定について次のように述べています。
「Team teTra won the award by challenging the status quo, delivering unique thinking and carefully considering safety, reliability, durability and systems integration.」
GoFly公式ウェブサイト
https://goflyprize.com/
プラット・アンド・ホイットニー社公式Twitter
https://twitter.com/prattandwhitney/status/1233885649389965312
We are hiring!
インド・韓国・中国・米国出身者の集まるダイバーシティなチームです。
女性エンジニアも働きやすい環境にしていきますのでぜひエントリーお待ちしています!(採用担当は女性です)
テトラ・アビエーション株式会社と「GoFly」について
テトラ・アビエーション株式会社とは、東京⼤学大学院工学系研究科機械工学専攻博士課程に在籍する中井 佑(なかい たすく)が東大の支援を得て起業したベンチャー企業です。
「GoFly」は⽶国ボーイングが後援する賞⾦総額2百万ドル(約2億円)の1⼈乗りエア・モビリティの開発コンテストで、2017年9⽉からエントリーが開始され、これまでに103か国855チームが参加してきました。その中から選ばれた24チームによる「GoFly」の最終⾶⾏審査が2020年2⽉27⽇から29⽇にかけてアメリカのNASAエイムズ研究宇宙センター内のMoffet Federal Airfieldで開催されました。
テトラは2018年6月の第1次審査にてアジア勢で唯一の世界トップ10に選出されました。その後2019年3月に第2次審査を通過し、この度最終⾶⾏審査に出場いたしました。
(※1)最終飛行審査で機体を飛行させるのに必要な、GoFly技術チームおよび航空機メーカーOB/OGなどによる審査。機体システムの説明、運用手順の説明、安全装置の実証、所定の累積飛行時間の達成、最終飛行審査と同じ機体・手順で実際に飛行試験を行うリハーサル飛行の実施などが審査通過の最低条件。
28日に飛行した弊社機体teTra Mk-3E(通称:テトラ3)
GoFlyは約2年間に渡り、デザイン・設計に対する審査(フェーズ1)、途中経過に対する審査(フェーズ2)が行われ、最終飛行審査には24チームが進みました。さらに、GoFlyや航空機メーカーの元技術者などによる飛行準備審査(※1)を通過した弊社を含む5チームが、最終飛行審査でのデモ飛行に挑戦しました。
その結果、大手航空機用エンジンメーカーであるプラット・アンド・ホイットニー社が選定する、最も⾰新的な機体を開発したディスラプター(破壊的イノベーター)に 与えられるプラット・アンド・ホイットニー・ディスラプター賞をテトラが受賞しました。
ボーイング社が選定するグランドプライズおよび部門賞の受賞者は残念ながら該当チームなしとなったため、テトラは唯一の受賞者となりました。
プラット・アンド・ホイットニー社のシニア・バイスプレジデントであるジェフ・ハント氏は今回の選定について次のように述べています。
「Team teTra won the award by challenging the status quo, delivering unique thinking and carefully considering safety, reliability, durability and systems integration.」
GoFly公式ウェブサイト
https://goflyprize.com/
プラット・アンド・ホイットニー社公式Twitter
https://twitter.com/prattandwhitney/status/1233885649389965312
テトラ・アビエーション株式会社は大会で得た知見をもとに、2025年の実⽤化に向けeVTOLの開発を進めていきます。
We are hiring!
インド・韓国・中国・米国出身者の集まるダイバーシティなチームです。
女性エンジニアも働きやすい環境にしていきますのでぜひエントリーお待ちしています!(採用担当は女性です)
テトラ・アビエーション株式会社と「GoFly」について
テトラ・アビエーション株式会社とは、東京⼤学大学院工学系研究科機械工学専攻博士課程に在籍する中井 佑(なかい たすく)が東大の支援を得て起業したベンチャー企業です。
「GoFly」は⽶国ボーイングが後援する賞⾦総額2百万ドル(約2億円)の1⼈乗りエア・モビリティの開発コンテストで、2017年9⽉からエントリーが開始され、これまでに103か国855チームが参加してきました。その中から選ばれた24チームによる「GoFly」の最終⾶⾏審査が2020年2⽉27⽇から29⽇にかけてアメリカのNASAエイムズ研究宇宙センター内のMoffet Federal Airfieldで開催されました。
テトラは2018年6月の第1次審査にてアジア勢で唯一の世界トップ10に選出されました。その後2019年3月に第2次審査を通過し、この度最終⾶⾏審査に出場いたしました。
(※1)最終飛行審査で機体を飛行させるのに必要な、GoFly技術チームおよび航空機メーカーOB/OGなどによる審査。機体システムの説明、運用手順の説明、安全装置の実証、所定の累積飛行時間の達成、最終飛行審査と同じ機体・手順で実際に飛行試験を行うリハーサル飛行の実施などが審査通過の最低条件。
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