ロゴ専門デザイン会社ビズアップが、今年で14周年となるロゴマーク・オブ・ザ・イヤー2023を発表
-今年の世相にあう5つのロゴを一般人300人に調査-
■ロゴマーク・オブ・ザ・イヤーについて
ロゴマークオブ・ザ・イヤーはロゴ受注実績日本一のロゴ専門デザイン会社の株式会社ビズアップ(https://www.biz-up.biz/)が、2010年にスタートしたイベントで、今年で記念すべき14回目(14周年)を迎えます。
■ロゴの優劣を競うものではない
ロゴマークはクライアントの想いがつまったものであり、優劣をつけることはそもそもできません。そこでロゴマーク・オブ・ザ・イヤーではその年の出来事や風潮から、その年の世相に合うロゴマーク、来年への想いや願いがこもっているロゴマークを5部門にて選出する形となっています。たとえば「元気がでるロゴ部門」などを設定し、もっとも元気がでるイメージのロゴを選定します。選定するのは一般の方300名です(WEBリサーチにて)。
■ロゴマーク・オブ・ザ・イヤー2023年の5部門
今回設定された部門は、以下のとおりです。
1.最も「シフトを感じる」ロゴ部門
昨日までの常識が通用しなくなる "ルールチェンジ" が、かつてない速度で繰り返される現代。
「常識を覆すロゴ」は、時代性を捉えた印象に残る信念の象徴ではないかと思います。
また、国産の量子力学コンピュータの稼働や、ジェンダーレス問題など近い将来のパラダイムシフトの兆しがあったためこの賞を設定しました。
2.最も「ロックな」ロゴ部門
コロナ明け、今年は本格的に音楽フェスが解禁されました。
また、日本最大級のロックフェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」が、ひたちなかに戻ってくると発表されました。そして、マツケンサンバや新しい学校のリーダーズなどの楽曲の流行にもちなみこの賞を設定しました。
3.最も「不思議な魅力を感じる」ロゴ部門
ちいかわ、おぱんちゅうさぎなど、可愛さと共に不思議な世界観を持つキャラクターが若い世代を中心に流行しました。また、日清のカップヌードルのCMで話題になった強風オールバックの流行もあり、この賞を設定しました。
4.最も「レトロで新しいと感じる」ロゴ部門
フィルムカメラの再ブーム、純喫茶やスケルトン仕様のアイテムなどレトロポップなアイテムの流行は記憶に新しいかと思います。
また、Y2Kファッションや、たまごっちなど過去のカルチャーが現代にブラッシュアップされて取り込まれている今日この頃です。昭和や平成初期のアイテムが「逆に新しい!」とZ世代にバズっていることからこの賞を設定しました。
5.最も「ユニフォームに入れたくなる」ロゴ部門
今年はスポーツ大会の開催が多く、日本の選手が活躍する中「映画のワンシーンみたい!」と評される名シーンがたくさん生まれました。
大谷翔平 VS マイク・トラウトのチームメイト対決、高校野球では慶應義塾高校が107年ぶりに優勝を勝ち取ったエンジョイ野球、世界陸上では槍投げの北口榛花選手が逆転金メダル獲得など、スポーツ界からの明るいニュースが目立った1年だったのでこの賞を設定しました。
■ロゴマーク・オブ・ザ・イヤー2023 結果発表
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