2020年度「国際交流基金地球市民賞」募集開始のお知らせ

全国各地における国際文化交流活動を応援!

独立行政法人国際交流基金

国際交流基金は、2020年7月1日(水)、2020年度「国際交流基金地球市民賞」の公募を開始しました。

 「国際交流基金地球市民賞」は、国際文化交流活動を通じて、日本と海外の市民同士の結びつきや連携を深め、互いの知恵やアイディア、情報を交換し、ともに考える団体を応援するものです。1985年に創設して以来、全国各地で地域に根ざした先進的な国際文化交流活動を行う109団体を顕彰し、更なる飛躍のきっかけを創出し、地域の活性化、地方創生の一助となっています。

 今年も多くの皆様からのご応募・ご推薦をお待ちしています。表彰団体には、正賞(賞状)と副賞(200万円/件)を贈呈します。締切りは、2020年8月24日(月)です。詳細は、下記概要や応募ガイドライン(https://www.jpf.go.jp/j/about/citizen/guideline/index.html)をご参照ください。

 新型コロナウイルス感染症の拡大が、国内外の国際交流の現場で活動されている方々に甚大な影響を与えている現在、活動を休止・縮小している状況も多くあることと推察いたします。今年度の選考にあたっては、直近の活動だけではなく、これまで積み重ねてこられた活動成果も十分に考慮して審査いたします。コロナ禍で困難な状況下における新しい独創的な試み等、特筆すべき活動実績がありましたら、応募/推薦用紙にあわせてご記載ください。

 
【国際交流基金地球市民賞公募概要】
■公募募集期間
 2020年7月1日(水)~8月24日(月)
■応募方法
 Webもしくは郵送
■表彰
 正賞(賞状)ならびに副賞(200万円/件)を贈呈
■授賞件数
 3件以内
■対象とする団体
 公益性の高い国際文化交流活動を行っている日本国内の団体(社会的企業等の営利団体も応募可)
■対象とする活動
 以下の3分野
(1)文化・芸術による地域づくりの推進:日本と海外をつなぐ文化・芸術の交流を通じて、豊かで活気のある地域やコミュニティをつくる活動
(2)多様な文化の共生の推進:外国人の多様な文化(言語教育を含む)を理解、尊重し、ともに豊かで活気のある地域やコミュニティを築いていこうとする活動
(3)市民連携・国際相互理解の推進:共通の関心や問題意識を通じ、日本と海外の市民同士の連携や相互理解を進める活動
■選考基準
(1)先進性:国際文化交流活動の一つのモデルとして、他の団体の参考となる活動であること
(2)独自性:独自のアイディアを活かした活動であること
(3)継続性:少なくとも3年以上、着実な活動をしてきていること
(4)将来性:今後も着実で活発な活動が継続されることが見込まれること
(5)社会に対する影響力:社会的な広がりのある活動であること
 

【参考】
2019年度受賞団体
▼四日市市立西笹川中学校多文化共生サークル(三重県)
 https://www.jpf.go.jp/j/about/citizen/winner/2019/chiiki19.html#C01

▼特定非営利活動法人ハート・オブ・ゴールド(岡山県)
 https://www.jpf.go.jp/j/about/citizen/winner/2019/chiiki19.html#C02


▼国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ実行委員会(沖縄県)
 https://www.jpf.go.jp/j/about/citizen/winner/2019/chiiki19.html#C03


 

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会社概要

独立行政法人国際交流基金

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URL
https://www.jpf.go.jp/j/index.html
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都新宿区四谷1-6-4 四谷クルーセ1~3階 (「コモレ四谷」内)
電話番号
03-5369-6075
代表者名
梅本和義
上場
未上場
資本金
-
設立
2003年10月