“暑さに効くアート”で地域をカラフルに！宮崎市の子どもたちとの塗装イベントを実施しました

色とりどりの花で通学路を鮮やかに、塗料の多様な可能性を未来世代へ

大日本塗料

2025年8月22日 10時15分

　大日本塗料株式会社（本社：大阪市中央区、代表取締役社長：里隆幸）は、株式会社カイノ（本社：宮崎県宮崎市、代表取締役社長：大平紘史）と共催で、塗装イベント「カラふるさとプロジェクト」（以下、本イベント）を、2025年8月10日（日）に宮崎県宮崎市にて実施しましたのでお知らせいたします。本イベントでは、地域の子どもたち約20名が参加し、通学路沿いの建物外壁に、当社の遮熱塗料「エコクール」を使用して、花をテーマにした彩り豊かな壁画を描きました。

　当社は、塗料は単に色を付けるものではなく、建物やモノを護り、暮らしを豊かにする力を持つと考えています。カイノもまた、塗料によって地域を彩ることで、人々の気持ちを明るくしたいという思いを大切にしてきました。このような塗料が持つ多様な可能性を、未来を担う子どもたちに伝えたいという共通の想いから、本イベントを企画しました。

　今回使用した遮熱塗料「エコクール」は、太陽光を反射することで建物内部の温度上昇を抑える機能を備えています。その機能を活かしながら子どもたちには自由に絵を描いてもらう塗装体験と、遮熱効果を体感できるような展示を用意しました。塗装の楽しさを通じて、地域を彩る喜びや塗料の機能を実感してもらうとともに、自らの手で地域を彩ることで、地元への愛着を育む機会となることを目指しました。

　当日は、宮崎市内の幼稚園児から中学生まで約20名が参加し、親子で一緒に筆を執る姿も見られました。当社スタッフとカイノの社員のサポートのもと、通学路沿いの建物外壁に花をテーマとした壁画を描きました。刷毛やスポンジなど普段使わない道具を手に、色鮮やかな絵が次々と描かれ、現場は笑顔に包まれました。

　さらに、遮熱塗料「エコクール」から生まれた公式キャラクター「ひえティ®」のシールやスタッフTシャツも登場し、子どもたちから大きな反応が寄せられました。参加者からは「壁に絵を描けるなんて特別な体験」「自分の絵が地域の一部になるのが嬉しい」「塗料にこんな機能があるとは驚いた」といった声が聞かれました。共催したカイノの大平社長は、「普段は何の店か分からないと思われがちな販売店ですが、今回は“ペンキ屋さん”として地域に知ってもらえる良い機会になりました」とコメントしました。

　今後も当社は、塗装イベントや塗料の協賛を通じて、塗料がもつ力を社会に還元し、地域や人々の暮らしを豊かにする取り組みを進めてまいります。

■ 開催概要

実施日：2025年8月10日（日）9時～12時

場所：宮崎県宮崎市大工2丁目97-3（株式会社カイノ本社）

主催：大日本塗料株式会社

共催：株式会社カイノ

使用塗料：下塗水性マイティシーラーマルチ

　　　　：上塗エコクールアクアSi