「まほうのだがしやチロル堂」や「トーキョーコーヒー」を運営するアートスクールe.f.t.が高等部を新設!2025年4月開校!
アートとデザインから学び、高卒資格が取れる「アトリエe.f.t.高等部」を新設
アトリエ e.f.t.(代表:吉田田タカシ)は、八洲学園大学国際高等学校との学習提携により、高等学校卒業認定資格を取得可能な「アトリエ e.f.t. 高等部」を2025年4月に開設いたします。
【開設に先立ち、以下の日程でイベントを開催します。】
- 2024年11月10日:オープンキャンパス
- 2025年2月1日~15日:入学試験期間(期間内の1日を選択)
アトリエ e.f.t.は1998年4月の開校以来、「つくるを通していきるを学ぶ」を教育理念とし、アート
やデザインを通じた創造的な体験から、生徒一人ひとりが自らの個性を磨き、社会との関わりを楽しみながら、豊かな人生を築くためのスキルを身につけることを目指しています。これまで多くのユニークな人材を輩出してきました。
この度開設される「アトリエ e.f.t. 高等部」では、26年間培われてきたクリエイティブワークを基盤に、生徒に自らの選択と責任を持たせ、安心感と自己信頼を育む教育プログラムを提供します。
これにより、生徒たちは自らの人生を切り拓くためのスキルを習得していきます。
アトリエ e.f.t.の教育は、従来の供給型教育(サプライサイド)とは一線を画し、生徒自らが主体的に学び(デマンドサイド)試行錯誤を繰り返す中で、思考力・創造性・コミュニケーション力・リーダーシップなど、画一的な教育では得られない「非認知能力」を養うことを特徴としています。
■アトリエe.f.t.高等部が目指すこと
アトリエ e.f.t. 高等部は、偏差値やテスト、成績といった定量評価を排除し、生徒同士を過度に競わせることなく、独自の教育メソッドにより高い進学率を維持しています(毎年合格率98%以上)。
当校では、美大進学や起業など、多様な進路選択を支援し、生徒が「なりたい自分」を実現するためのアプローチを提供します。
これを可能にするのが、当校が掲げる「つくるを通していきるを学ぶ」先進的かつ柔軟な教育プログラムです。
■輩出したい人物像
1. 「弱みや苦しみさえも探求し、楽しさを創造する人」
困難や試練さえも創造の源とし、楽しみに変えていく力を持つ人物。
2. 「自分の価値観で豊かに生きていく人」
自らの独自の視点を持ち、他人の基準に縛られることなく、自分らしい人生を切り拓く力を持つ人 物。
3. 「クリエイティビティで社会に貢献する人」
創造力を活かし、既存の枠にとらわれない発想で社会に新たな価値を提供し、貢献できる人物。
■アトリエe.f.t.が高等部を新設する理由
アトリエ e.f.t. は26年間にわたり、幸せを生み出す教育とは何かを模索してきました。
アートやデザインを創り出すプロセスには、社会をより良くし、自分らしく生きるためのノウハウが詰まっており、私たちはそれを教材として独自のアプローチで自らの人生を切り開く人材を育成しています。
クリエイティブの世界では、他者と違うことが大きな強みです。私たちは、個性や特徴を認め、肯定する環境づくりに注力しています。
そのためにはまず、生徒が安心できる環境が必要です。個性を尊重し安心して学べる場所があれば、子どもたちは自信と意欲を持ち、人生を豊かにするスキルを自然と身につけていきます。安心感があってこそ、主体的な学びが生まれます。
また、私たちは暗記による「正解」を追い求めるのではなく、「考える力」を重視してきました。
全てに一つの正解があるとする教育は、個性を画一化し、意思決定や合意形成の際に無意識のうちに多数派に従うような集団主義を生み出します。テストの得点や偏差値に偏った教育システムとは異なる、
「子どもの個性を尊重し、安心できる環境で好奇心からワクワクしながら深く考え、主体的に学べる教育」を追求した結果、今回の高校卒業資格取得が可能な新コースの設立に至りました。
これにより、子どもたちが「学びたい」と思える選択肢の一つを提案できると考えています。
■アートスクール アトリエe.f.t. 概要
1998 年に代表の吉田田タカシによって創設され、大阪上本町校と奈良生駒校の2校には4歳から大人まで約 200 名のメンバーが通っています(障害者支援含む)。「つくるを通していきるを学ぶ」を教育の基本方針とし、アートやデザインから派生する様々な創造的体験のプロセスから、人がまだ言葉にならない意味のある感覚(フェルト・センス)にフォーカスする事などを体得し、自分の独自性を磨き、唯一無二の自分をつくりあげ、楽しく社会と関わりながら、豊かな人生を切り拓いていくスキルを身につける事を目的とした団体です。
公式HP http://eftosaka.com
代表 吉田田タカシ
教育者/ミュージシャン/クリエイティブディレクター
●2024年 第72回日本PTA全国研究大会/第56回関東ブロック研究大会 登壇。約3000人(+オンライン参加)の教育関係者にむけて講演
●2023年 グランフロント大阪 ナレッジキャピタル World OMOSDHIROI Award受賞
●2022年「まほうのだがしやチロル堂」がグッドデザイン賞大賞受賞(内閣総理大臣賞)
こどもに情けない思いをさせずに孤独や貧困などの問題を解決する機能を持った駄菓子屋。地域でこどもを育て、見守る拠点でもある。
チロル堂 公式HP https://www.tyroldo.com/
●2022年 世界一たのしい教育革命「トーキョーコーヒー」設立。本当に豊かな社会、教育、子育てについて大人が考え、対話を生む為のムーブメント。全国約400ヶ所の拠点は、大人が楽しみながら活動し学ぶ場所であり、登校拒否の児童を含む子どもたちが安心して過ごし自己肯定感を回復できる居場所にもなっている。
トーキョーコーヒー 公式HP https://tkcf-tokyocoffee.com/
●大阪歯科大学、京都芸術大学、天理医療大学などの非常勤講師を歴任
●放課後デイサービス【bamboo】を手掛ける株式会社たのしいにいのちがけ代表取締役
●バンド【DOBERMAN】ボーカル作詞担当。2024年7月の25周年ワンマンライブでは1000人以上が集まり満席となった。その他、国内外問わず様々なライブツアーやフジロックなどの大型フェス多数出演。2020 年リリース木梨憲武との共作「ホネまでヨロシク」にて作詞を担当。
DOBERMAN 公式HP http://control-doberman.com/
●デザイン(紙ものやWEBデザインから住宅、店舗などの空間デザインまで)
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