「第14回中日韓文化コンテンツコンテスト」で優秀賞を受賞
保育園が作った、現場にやさしい保育管理システム「CURIO(キュリオ)」が高評価

ITを通じて社会課題を解決する株式会社Funkit(代表取締役:吉村勇作、本社:東京都豊島区)は、このたび中国・成都で開催された「第14回中国革新創業コンテスト国際協力交流コンテストおよびゴールデンパンダグローバル革新創業コンテスト中日韓文化コンテンツコンテスト」において、自社開発の保育管理システム「CURIO(キュリオ)」が優秀賞を受賞いたしました。



【受賞の概要:「CURIO」の評価されたポイント】
本コンテストは、中国・日本・韓国のスタートアップ企業を対象に、デジタルコンテンツ、AI、MR/VR、著作権技術などの先進分野で革新性を競う国際的な舞台です。
Funkitは日本代表として国内予選を通過し、2025年11月に成都で行われた決勝大会にて高い評価を受けました。
1. 「現場」生まれの実用性
「CURIO」はFunkitが保育園運営事業も手掛けるからこそ実現した、「保育園が作った」現場目線の設計です。保育士の日々の記録やお知らせを効率よく管理できるよう、登降園管理、連絡帳、給食記録、写真共有などの機能を一元化。現場の「本当に必要な機能」に磨きをかけ、実用性重視の設計が高く評価されました。
2. 「誰でも使える」シンプルな操作性
シンプルで直感的な操作性を追求し、「ITが苦手な先生でも使える」システムとして多くの保育施設に導入が進んでいます。保護者とのスムーズな情報共有を実現し、保育者の負担軽減と、子どもと向き合う時間の増加に貢献しています。
3. エデュテイメント(知育)分野への広がり
保育記録・保護者連携ツールに加え、「CURIO SCREEN(知育プロジェクター)」や「CURIO SCOPE(園内ARアプリ)」など、先進のITを活用した知育ソリューションも展開。保育の質の向上とIT技術の融合における先進性が評価されました。
CURIOのHP:https://curio.ed.jp/


【今後の展望:保育現場から世界へ】
今回の受賞を国際展開への大きな一歩と捉え、Funkitは「CURIO」の機能拡充と保育支援のさらなる高度化を進めます。
・データ連携の強化: 園務管理だけでなく、自治体や保護者とのデータ連携を強化し、保育現場のデジタル化を推進します。
・国内外への展開: 「保育現場から生まれるデジタルソリューション」として、日本国内に留まらず、国内外への事業展開を視野に入れ、グローバルな社会課題の解決を目指します。
【株式会社Funkitについて】
「おもしろがりながら未来をつくる」を理念に、テクノロジーとクリエイティブの力で新しい価値を創造するITソリューション企業です。Webサービス、アプリ、業務システム、クラウドインフラなど幅広い領域で、企業・自治体・教育機関のデジタル変革を支援しています。
商号:株式会社Funkit
代表者:代表取締役 吉村 勇作
本社所在地:東京都豊島区南池袋3-13-8 ホウエイビル9F
事業内容:ITソリューション事業、クリエイティブ事業、エデュテイメント事業(「CURIO」の開発・運営)、保育園運営事業
【コンテスト概要】
名称:第14回 中国イノベーション創業コンテスト 国際協力交流コンテスト 兼 ゴールデンパンダグローバルイノベーション創業コンテスト 中日韓文化コンテンツコンテスト
主催:成都ハイテク区管理委員会
実施期間:2025年11月(決勝)
分野:MR/VR・スマートデバイス・AIGC・デジタル資産・著作権管理 など
【お問合せ先】
株式会社Funkit(ファンキット)
広報担当:吉川 遥(よしかわ はるか)
住所:東京都豊島区南池袋3-13-8 ホウエイビル9F
電話:03-5956-5035
Mail: jimu@funkit.co.jp
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