『第二回 香十 香皿デザインコンテスト2019』受賞作品発表会と授賞式のお知らせ
「香りを暮らしの中でもっと楽しみたい!お香を立てる香皿にもクリエイティブな豊かさを」
https://www.koju.co.jp/contest/
株式会社香十天薫堂(代表取締役社長 榊原教文)、および株式会社日本香堂ホールディングス(代表取締役社長 小仲正克)共催の『第二回 香十 香皿デザインコンテスト』は、株式会社香十天薫堂が商う創業440年の香老舗『香十』が主体となり、現代の暮らしの中で楽しむ香皿作品を募集したものです。テーマは、「香りを暮らしの中でもっと楽しみたい!お香を立てる香皿にも、クリエイティブな豊かさを」です。
昨年世界初の開催、今年で2回目をむかえました。
応募要件の素材を陶磁器に加え、ガラス、金属と幅を広げました。
最優秀賞「Cliff」姫野剛様の作品
【作品詳細】
シンプルながらも切り立った断崖のようなシャープで不安定な形状で、使用時も非常用もスタイリッシュに空間を演出する佇まいを持たせました、また三角錐状の半透明ガラスは厚みの違い・見る角度によって色合いの変化が生まれます。お香から上がる煙のような移ろい漂う趣を持たせました。
優秀賞「Silence pool」43(グループ名)様の作品
【作品詳細】
お香は香りを楽しみ、日々の時間を忘れて心に余白をつくり、そこに静かな空間を演出します。落ちてゆく灰の姿に、静けさが消費されていく様を想います。“silence pool”は、その静けさの残滓が風景をつくる器です。縁側に座って刻々と移ろうお庭の風景に時を忘れてしまうように、静けさのの残滓がつくる風景は、私たちを静の深遠へと引き込んでいきます。
応募作品69点から、第一次、第二次選考を経て、最優秀賞1点、優秀賞1点、中原賞1点、島田賞1点、橋爪賞1点、香十賞1点、アイデア賞4点の合計10点が選出されました。それぞれデザイン・インテリア面、使用感、技術面、アイデア面などの視点から選出されました。
選考委員はインテリア・プロダクトデザイナーの中原慎一郎氏、京都伝統文化プロデューサーの島田昭彦氏、(株)三越伊勢丹三越銀座店ジャパンコレクションマーチャンダイザーの橋爪淑子氏、日本香堂ホールディングス代表の小仲正克氏の4名。
●受賞作品発表会について
日時:2020年3月4日(水) 14時~16時
場所:日本香堂ビル 銀座香箱 6階万華鏡
タイムスケジュール:
14:00 参加者、コンテスト趣旨、紹介 主催者、審査員挨拶
14:30 作品の紹介、表彰式、受賞者挨拶、今後の予定、2020年香皿コンテスト
16:00 閉会
当日は全国から受賞者も参加されます。
また、今回は同時に開催した『ESTEBANラタンブーケコンテスト』も同時に発表、授賞式を行います。
受賞作品は2020年4月1日より作品展示を行います。
2020年4月1日~4月30日の期間は日本香堂ホールディングス本社ビル2階「銀座香廊」(東京都中央区銀座4-9-1)にて、5月15日~6月15日の期間は香十二寧坂店(京都府京都市東山区桝屋町349-8)にて展示予定です。
審査員賞作品
アイデア賞作品
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