第1回宮若国際芸術トリエンナーレ『TRAiART』開催。 学生コンペティション開始!国内外のアート作品大募集! トライアル、九州大学、福岡県宮若市が挑む新たな産学官の取り組み、新しいアートへの挑戦。
トライアルの地方創生アートプロジェクト 作品募集期間:2020年12月15日(火)~2021年3月15日(月) 特設サイト:https://www.trial-net.co.jp/TRAiART/
株式会社トライアルホールディングス(本社:福岡県福岡市、代表取締役:永田 久男/亀田 晃一、以下トライアル)は、福岡県宮若市(市長:有吉哲信、以下宮若市)と、九州大学未来デザイン学センター/大学院芸術工学研究院と協同で、宮若国際芸術トリエンナーレ「TRAiART(トライアート)」を開催いたします。
未来を先取りし、小売流通DXを進めてきたトライアルは、“人の気持ちを動かすイノベーションには心の余白である文化創生が欠かせない”と考えています。トリエンナーレを通して、九州での活躍が今後注目される若手アーティストや、国内外の学生の創作活動の支援を行います。また、福岡県宮若市の魅力やこれからの時代のビジョンを示すようなアート作品を国内外の学生から募るアートコンペティションも実施いたします。募集期間は2020年12月15日から2021年3月15日まで。入選作品を2021年5月1日に発表。招待された若手アーティストの作品とともに、トリエンナーレ開催期間中の2021年6月から2024年5月まで、笠松小学校跡、宮田西中学校跡にて展示いたします。
未来を先取りし、小売流通DXを進めてきたトライアルは、“人の気持ちを動かすイノベーションには心の余白である文化創生が欠かせない”と考えています。トリエンナーレを通して、九州での活躍が今後注目される若手アーティストや、国内外の学生の創作活動の支援を行います。また、福岡県宮若市の魅力やこれからの時代のビジョンを示すようなアート作品を国内外の学生から募るアートコンペティションも実施いたします。募集期間は2020年12月15日から2021年3月15日まで。入選作品を2021年5月1日に発表。招待された若手アーティストの作品とともに、トリエンナーレ開催期間中の2021年6月から2024年5月まで、笠松小学校跡、宮田西中学校跡にて展示いたします。
■宮若国際芸術トリエンナーレ「TRAiART」に伴う学生コンペティション概要
宮若国際芸術トリエンナーレ「TRAiART」は、福岡県宮若市と株式会社トライアルホールディングスが九州大学未来デザイン学センター/大学院芸術工学研究院と協同して行うアートプロジェクトです。その一環として、学生を対象とした国際アートコンペティションを行います。
テーマは「ムスブ」。あらゆるものが新しく変容しつつある時代に、私たちはどのような関係を生活様式、地域、文化、企業などと結んでいくのか。宮若の魅力やこれからの時代のビジョンを示すようなアート作品を募集いたします。
大賞受賞者には、200万円の賞金が贈られます。入選作品は笠松小学校跡と宮田西中学校跡に2021年6月から2024年5月まで展示されます。また同施設には、招待された若手アーティストの作品も展示され、多くの人が宮若市内外から訪れるトリエンナーレを予定しております。若い才能を世に送り出すとともに、訪れる人がアートについて考えるきっかけを生み出す催しです。
■2020年12月15日時点で決定している審査員の紹介
審査員長
齋藤 俊文 九州大学 大学院芸術工学研究院 准教授
審査員
松隈 浩之 九州大学 大学院芸術工学研究院 准教授
栗山 斉 九州大学 大学院芸術工学研究院 助教
清須美 匡洋 九州大学未来デザイン学センター センター長
有吉 哲信 宮若市長
永田 久男 株式会社トライアルホールディングス 代表取締役会長
矢野 博幸 株式会社トライアルカンパニー 福岡秘書室 会長秘書室 室長
大浦 芳久 株式会社電通 第4CRP局 クリエイティブディレクター
■実施概要
【名称】
第1回 宮若国際芸術トリエンナーレ TRAiART 学生作品コンペティション
主催:宮若国際芸術トリエンナーレ実行委員会
共催:株式会社トライアルホールディングス、宮若市、九州大学未来デザイン学センター/大学院芸術工学研究院
【募集部門】
・平面部門
ペインティング・グラフィック・イラストレーション・写真など。
B2サイズ以内
・立体部門
素材、手法は自由。(ただし発火や落下の恐れがあるなど危険物の使用は禁ずる)
縦45cm×横45cm×高さ90cm以内
【作品について】
次のいずれかのテーマに沿った作品
・新時代のムスブちから
・越境する未来
・宮若地区の場の魅力づくり
・スマートシティ
【応募資格】
国内外の高等教育機関(大学・大学院・短期大学・高等専門学校・専門学校・職業能力開発大学校 等)、またはそれに準ずる教育機関に属する生徒・学生であること。
※2021年3月時点での所属に準ずる。個人、ユニットいずれも応募可能。
※高等学校(高校)は高等教育機関に属さないため応募対象外となる。
【応募方法】
特設サイトより応募書類のフォーマットをダウンロードの上、メール、もしくは郵送にてご応募ください。郵送の場合、応募締切日当日の消印有効。詳細は、特設サイトを参照。(https://www.trial-net.co.jp/TRAiART/)
【募集期間】
2020年12月15日(火)~2021年3月15日(月)
【出品料金】
無料
【受賞特典】
入選作品の中から、厳正な審査により19の受賞作品を選出いたします。
大賞 全部門の中から1点 200万円
優秀賞 全部門の中から3点 100万円
奨励賞 全部門の中から5点 50万円
入賞 全部門の中から10点 20万円
■全体スケジュール
1.応募受付/応募書類をメールもしくは郵送で提出。詳細は特設サイトの応募要項をご確認ください。
2.一次審査、最終審査を経て入選作品が決定します。
3.特設サイトにて、2021年5月1日に入選作品を発表します。入選者には個別に連絡いたします。
4.宮若国際芸術トリエンナーレ「TRAiART」開催。2021年6月~2024年5月で実施予定。
■トライアルが「TRAiART(トライアート)」を実施する背景
トライアルは九州宮若市で日本のシリコンバレーを目指すべく、まちづくりプロジェクト、「リモートワークタウン・ムスブ宮若」を、2020年9月18日よりスタートさせています。ムスブ宮若は、ITテクノロジーによる街づくりですが、未来を先取りし、小売流通DXを進めてきたトライアルは、“人の気持ちを動かすイノベーションには心の余白である文化創生が欠かせない”と考えています。「未来はいつだって早い者勝ち。」というキャッチフレーズのもと、人間の創造力の結晶であるアートコンペで、誰よりも早く、未来に旗じるしを立てることのできる若い作家たちの想像力を応援します。
■審査員長 九州大学 齋藤俊文教授からのコメント
これまで様々なコンペティションやアートプロジェクトに関わる中で、多くの才能と出会い、共に実践してきました。宮若国際芸術トリエンナーレ「TRAiART」では、宮若市を中心に、アートの力で、新たなコミュニケーションが生まれ、次なる時代に導いてくれることを期待しています。
第1回を飾る今回は、宮若市、九州大学未来デザイン学センター/大学院芸術工学研究院、そして株式会社トライアルホールディングスが協同で開催するアートプロジェクトです。新時代のムスブちからを表現し、宮若地区の場の魅力を高めるアート作品を広く募集します。入選作品は、招待された若手アーティストによる作品と共に、歴史ある小中学校跡地を活用した次世代CX施設の中に設置されます。
多様化し急速に変化が進む時代の中で、地域、文化、企業、行政を多角的な視点から「ムスブ」と共に、越境する未来を目指して宮若の地に誕生する次世代CX施設において、アートが大切な役割を果たすと考えています。地域とアートの新たな可能性を育み、これからの時代を切り開いていく若い才能と出会えることを楽しみにしています。多くのクリエイターの方の参加をお待ちしております。
<株式会社トライアルホールディングス 会社概要>
代表者 代表取締役会長 永田 久男
代表取締役社長 亀田 晃一
本社所在地 福岡県福岡市東区多の津1-12-2 トライアルビル
設立 2015年9月
資本金 1億円
連結売上高 4,853億円(2020年3月期)
事業内容 トライアルグループの経営(流通業、IT業、運輸業)
URL https://www.trial-net.co.jp/
<TRAiARTに関する一般の方からのお問い合わせ>
宮若国際芸術トリエンナーレ実行委員会事務局 担当:立野・河島
E-MAIL: info@miyawaka-traiart.jp
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