医療コミュニケーションのVitalyと業務提携
SUNDREDパートナーに竹田氏が就任。ユビキタスヘルスケア産業の共創を加速。
■提携の背景と狙い
Vitaly社は2014年の創業以来、「話そう!医学」をスローガンにコミュニケーション創出による医学・医療の活性化に取り組んできました。代表取締役の竹田陽介氏は現役の循環器内科医師としての診療に加え、産業界・医学界と社会・家庭・個人を有機的につなぎ新たな医療コミュニケーションの創出に力を注いでいます。2019年10月に行われた第42回日本高血圧学会総会における病院マーケティングサミットJAPANの合同企画にSUNDRED社代表の留目真伸が登壇したことがきっかけとなり、お互いのビジョンに共感し、ヘルスケア・メディカル領域の新産業の共創において協業していくことになりました。Vitaly社の医療分野におけるマーケティングの知見を活用し、SUNDREDが取り組むユビキタスヘルスケア産業の共創を加速させるとともに、更なる新産業テーマの発掘に両社で取り組んでいきます。
■ユビキタスヘルスケア産業について
医師不足、都市への人口集中、医療費負担、新興国での医療格差。届けるべき人に届かない、偏在化している医療を、データ活用とIoTで地方部や新興国まで高度医療を普遍化していく共創プロジェクトです。既に発表済みの取り組みとしては、シェアメディカル社が開発したデジタル聴診デバイス「ネクステート」を活用した産業構築などがあります。
■株式会社Vitaly 代表取締役・竹田 陽介
獨協医科大学医学部医学科卒業。順天堂大学附属病院、獨協医科大学附属病院、東京工業大学大学院生命理工学研究科を経て、2014年、株式会社Vitalyを設立。循環器内科医としての診療に加え、病院・学会の広報コンサルティング、ブランディングを多く手がける。2018年、病院マーケティングサミットJAPAN代表理事に就任。
■新産業共創スタジオについて
SUNDRED社が運営する「新産業共創スタジオ」は、2019年7月1日より始動しました。「新産業共創スタジオ」は、一般社団法人Japan Innovation Networkとの共同運営とし、「共創により100個の新産業を生み出す」ことを目標とします。成長領域のエコシステム構築、および中核となる事業体の成長加速のプロセスを実装し、日本の社会環境に適したやり方で必要な人材、アセット、資金などのリソースを集約し、新産業の共創に取り組んでいきます。昨今、国内でも「スタートアップスタジオ」の仕組みが活性化してきていますが、「新産業共創スタジオ」は「企業」ではなく「産業・エコシステム」の共創にフォーカスしている点が特徴であり、初年度は7つの新産業創造を目指します。
■会社紹介
企業名:SUNDRED株式会社
設立 :2017年3月設立 ※「新産業共創スタジオ」は2019年7月1日より正式稼働
代表者:留目 真伸
所在地:東京都渋谷区神宮前4-32-12 ニューウェイブ原宿 6F
概要 :未来に向けて100個の新産業を共創するために「新産業共創スタジオ」を運営。エコシステムのデザインを起点に成長領域にリソースを集約し、新産業を共創していく 。
URL :https://sundred.co.jp
企業名:株式会社Vitaly
設立 :2014年1月設立
代表者:竹田 陽介
所在地:東京都新宿区新宿2丁目15−22 5F
概要 :『話そう!医学』を合言葉に、医療の様々な局面で組織を超えたコミュニケーションを創出し、人と人の有機的なつながりを通じて医学・医療の発展に貢献する。
URL :https://vitaly.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- 医療・病院経営・コンサルティング
- ダウンロード