横浜市立東高等学校の「総合的な探究の時間」に、未来技術推進協会の開発した【SDGsボードゲーム】を導入
SDGsを自分事とする、かつ、深い探究活動とする、その核としてのボードゲームを活用することに挑戦します。
未来技術推進協会(以下、協会)は、2019年10月11日に横浜市立東高等学校(以下、東高校)と共同でSDGsワークショップを実施します。
東高校は2018年にユネスコスクールに認定されており、SDGsに関わる取り組みを積極的に行ってきました。校内だけでなく、大学、企業を巻き込んだイベントも多く実施しています。
今年度、1年生の総合的な探究の時間において、協会のボードゲームを導入し、ゲームを通して、SDGsの理解、それを自分事とし、探究活動の成果(まとめ)を「ゲーム」として残すという活動に挑戦します。
東高校は2018年にユネスコスクールに認定されており、SDGsに関わる取り組みを積極的に行ってきました。校内だけでなく、大学、企業を巻き込んだイベントも多く実施しています。
今年度、1年生の総合的な探究の時間において、協会のボードゲームを導入し、ゲームを通して、SDGsの理解、それを自分事とし、探究活動の成果(まとめ)を「ゲーム」として残すという活動に挑戦します。
2019年度入学の高校1年生から、学習指導要領の改訂によって、これまで「総合的な学習の時間」として実施されてきた科目が「総合的な探究の時間」に変更さました。ただの調べ学習ではなく探究の時間となるよう、多くの学校がどう取り組んでいくべきか、その方向性を悩み、探りつつ取り組んでいるのが今の状況です。
そこで、東高校では、探究の時間に協会のボードゲームを導入するという新たな取り組みに挑戦します。ボードゲームを通してまずはSDGsを自分事とするきっかけとし、さらに探究活動を行っていき、その成果をゲームの「ミッションカード」にまとめます。そして、学年末の3月には生徒が作成したミッションカードでボードゲームを行い、探究活動のまとめを「ゲーム」として残します。
10月11日のワークショップはその活動の第1弾です。
ボードゲームを通してSDGsを理解し、自分事としていくきっかけとなることを目標とします。生徒がどのようにボードゲームに向き合うか、そして、1学年全員272人という大規模なワークショップが、今後の活動へどうつながっていくのか、東高校と協会が協働して挑戦していきます。
- SDGsボードゲーム
日本中を回りながら様々なミッションにチャレンジし、SDGsの達成を目指します。
多くの活動事例に触れながらプレイヤー間で協力することで、SDGsへの理解を深めることができます。
ボードゲームの特徴
・SDGsに関する事業の取り組みをたくさん学べる
・他のプレイヤーと協業することで、協力の大切さを学べる
・ゲームを通して、楽しくSDGsの理解できる
2つのゴールを達成しよう!
・SDGsの各17目標のスコアを10にする
・自身の所属団体をランクアップさせる
- 開催概要
会場:横浜市立東高等学校
神奈川県横浜市鶴見区馬場3丁目5−1
- 団体概要
代表理事:草場壽一
所在地:東京都港区港南2-4-9 港南ビル
URL:https://future-tech-association.org
事業内容:講演会やアイデアソン等の交流イベントの開催。最新技術、SDGs関連の情報発信活動。
- お問い合わせ先
山田慎也
TEL:090-7505-1923
E-mail:s-yamada@future-tech-association.org
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