「自転車ヘルメット着用、23年から義務化」で注目される帽子タイプヘルメット
〜自転車ヘルメットの新たなスタイル〜
自転車用ヘルメット国内トップシェアのオージーケーカブト(大阪府東大阪市、代表取締役社長・木村弘紀)では、2023年4月1日からすべての自転車利用者のヘルメット着用努力義務*を受け(12月20日に閣議決定)、ホームページにも多くのアクセスが寄せられています。
なかでも12月より本格発売を開始した「LIBERO(リベロ)」ほか、すでに発売中のハットタイプ「SICURE(シクレ)」、アウトドアスタイルの「DAYS(デイズ)」は、従来のスポーツタイプヘルメットとは一線を画したカジュアルな自転車用ヘルメットとして大きな注目を浴びています。
この「LIBERO」は2022年10月に発表、12月より本格デリバリーを開始したキャップタイプの帽子をかぶせた自転車用ヘルメット。自転車用のSG基準(※1)の安全性を満たした軽量インモールド成型のヘルメットに、キャップタイプのヘルメットカバーをかぶせたモデルで、帽子は5方型のキャップスタイルを採用。つばのエッジ部分のパイピングや、アイレット(菊穴)などの細部にもこだわって、より自然なキャップスタイルに見えるようデザイン。
日々の装いを彩る自転車ファッションの一部として"もっと自由に、出かけよう。"をテーマに、新たにジェンダーレスで街に溶け込むスタイルを目指しました。
警察庁によると、2017〜2021年に自転車乗車中の事故で亡くなった2145人のうち、約6割の1237人は頭部に致命傷を負っていました。死傷者に占める死者の割合を示す「致死率」は、着用者が0.26%だったのに対し、非着用者は約2.2倍の0.59%でした。
オージーケーカブトは、すべての人の笑顔を守るべく自転車ヘルメットを当たり前にかぶる習慣を、ビジョン「"かぶるヘルメット"から"着るヘルメットへ"」をかかげて活動してきました。そのために開発された帽子タイプヘルメットとして「LIBERO」は、エレガントな「SICURE」、アウトドアテイストの「DAYS」に続く第3弾となります。
(SICURE https://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/other/sicure/sicure.html)
(DAYS https://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/other/days_LP/)
※1 SG基準
SG基準とは、「製品安全協会」が定めたもので、ヘルメットでは衝撃吸収性、あごひも強度、ロールオフなど複数の厳しい試験を実施しています。万が一製品の不具合によって人身損害が認められた場合の救済(賠償)制度があります。(一般社団法人 製品安全協会 https://www.sg-mark.org/)
*道路交通法(第63条の11)の改正による「自転車利用者のヘルメット着用努力義務」(令和5年4月1日施行)
帽子タイプヘルメット「LIBERO」について
●軽量コンパクトなヘルメット本体にカバーを装着
国内の頭部形状データに基づく設計で、快適な被り心地の軽量コンパクトなソフトシェル帽体に、5方型のカジュアルなキャップタイプの帽子(ヘルメットカバー)を装着。
●車などのライトに反射してピカッと光るリフレクター
帽子の後頭部、およびツバの後部に車やオートバイなどのライトに反射し、夜間走行時の視認性を高める反射素材を採用しています。
●日差しをガードする大きなつば
大きめのつばで日差しをしっかりガード。視野を妨げない角度で設計されています。
つばのエッジ(縁)にはパイピングを施し、アクセントを演出。
●サイズ/カラー
サイズは54〜57cm(315g)、帽子のカラーはカジュアルな服ともマッチするチャコールとベージュの2色。
■LIBERO(リベロ)
価 格:¥8,800(税込 ¥9,680)
カラー:チャコール、ベージュ
サイズ(重量):54〜57cm(315g)
<SG基準>
・軽量コンパクトなインモールド成形ソフトシェルを採用。
・上記帽体に帽子をかぶせたSG基準認証品自転車ヘルメット。
・内装の脱着が可能。
・後頭部およびつば後部に反射素材を装備。
□製品サイト URL https://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/other/libero/libero.html
■会社概要■
社 名 : 株式会社オージーケーカブト
代 表 : 木村 弘紀
所 在 地 : 〒577-0016 大阪府東大阪市長田西6-3-4
設 立 :1982年9月
事業内容 : オートバイ、自転車用(幼児~大人用)・各種競技用ヘルメット及び周辺用品の企画・製造・販売
URL : https://www.ogkkabuto.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像