ドレーゲルジャパン:Babylog CPAPキットの販売を開始
児の快適性とパフォーマンスの最適化を考慮しデザインされた、非侵襲換気用患者インターフェイス
■快適性と安定した換気
安定した換気を実現し、リークを最小限に抑えるためには、マスクやプロングができるだけフィットしている必要があり、Bablylog CPAPキットはこの点に注力しました。例えば、新しいマスクの開発では、マスクが完全にフィットするように、圧力を均等に分散させることに重点が置かれました。 さらに、調整可能な面ファスナー付きのヘッドギア(複数サイズから選択可能)により、児の頭部に安定した接続を保つことができます。適切にフィットすることによりリークが減少すると、換気中の騒音レベルが低減するので、デベロップメンタルケア支援にも役立ちます。
■ドレーゲル新生児用人工呼吸器との相性の良さ
Babylog CPAPキットを使った非侵襲換気が出来るようになることで、急性期から回復期までドレーゲルの新生児用人工呼吸器1台で治療が可能となります。そのため、人工呼吸器から専用器への変更が不要になり、乗り換えによるリスクの回避やワークフローの改善が期待できます。さらに、急性期から回復期まで同じ呼吸回路を使うことができるので、消耗品にかかるコストの削減にもつながります。
Babylog CPAPキットとは:
Babylog CPAPホース、プロング、マスク、ヘッドギア、キャップで構成された非侵襲換気用患者インターフェイスです。ガスは、人工呼吸器から小さな二本のホースへと送られます。このホースは、CPAPジェネレーターと呼ばれるアダプターヘッドにつながり、ヘッドギア又は柔軟なキャップで児の頭部に固定し、換気の状況や児にあわせてプロングまたはマスクを接続します。ガスはこれらの患者インターフェイスを経由して、児の鼻から肺に送られます。アダプターヘッドはガスの流れを理想的に分散させ、乱流を減少させるフロー設計になっており、これにより児は呼吸が容易になります。角度調整可能なアタッチメントのおかげで、アダプターはプロングやマスクにフレキシブルに接続することができるので、児の頭部にしっかりと固定されます。
Babylog CPAP キットは、Drägerwerk AG & Co. KGaAが製造しています。
詳細はホームページをご覧ください。
https://www.draeger.com/ja_jp/Products/Neonatal-Ventilation-Accessories
販売名:Babylog CPAPキット
一般的名称:CPAPキット
認証番号:230ABBZX00032000
ドレーゲルジャパン株式会社について
ドイツの医療機器および安全機器のメーカー Drägerwerk AG & Co. KGaAの日本法人です。「急性期医療のスペシャリストとして、急性期医療をより良くする」をメディカル事業部のミッションとし、医療機器及び関連IT&ソリューション(麻酔器、人工呼吸器、保育器、患者モニタ&IT、シーリングサプライユニットや手術用照明機器、関連アクセサリなど)を販売しています。幅広い製品ポートフォリオと高い技術力で急性期医療を全面的にサポートします。医療従事者の皆様と共に急激に変化する医療環境を見据え、患者様のQOLの向上及び、医療従事者の皆様の業務改善に貢献します。また、セイフティー事業部では、保護メガネ、呼吸用保護具、化学防護服、ガス検知警報器、アルコール検知器等の安全機器を販売しています。ドレーゲル社は、生命を守るテクノロジーに特化した企業です。詳しくは、ドレーゲルホームページをご覧ください: www.draeger.com
Dräger. Technology for Life®
Drägerは「医療」・「安全」技術分野におけるグローバルのリーディングカンパニーです。弊社の製品は「命」を守り・助け・救います。 1889年に創業を開始し、2022年度には 約3億ユーロの収益を達成しました。ドレーゲルグループは現在190以上の国に支社を構え、1万6,000人以上の社員と共に「Technology for Life -生命を守るテクノロジー」を実現するため、尽力しています。
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