東京大学、ブロックチェーン教育の新フェーズへ公開講座に加え、実践・専門特化型「ブロックチェーン応用実践プログラム」を新設
―― 分野横断型の高度人材育成を通じ、日本のWeb3産業の発展を加速 ――

東京大学大学院工学系研究科ブロックチェーンイノベーション寄付講座は、これまで2年間にわたり実施してきたブロックチェーン公開講座に加え、2026年度より実践・専門特化型の教育プログラムとして、ブロックチェーン応用実践プログラムを開始します。
本取り組みは、
● ブロックチェーン公開講座:
ブロックチェーン技術を体系的に学びたい初学者・初級者を対象に、講義を中心としたインプット型学習を通じて、基礎から応用まで技術の全体像を体系的に身につける講座
● ブロックチェーン応用実践プログラム:
受講者自身による文献調査・発表・議論といったアウトプットを重視した学習を通じて、特定分野における高度な専門性と実践力を身につけ、分野横断的な構想力を深化させるプログラム
という二層構造により、基礎から高度な専門性まで、参加者の背景や目的に応じた学びの機会を提供するものです。
ブロックチェーン公開講座:体系的な基礎形成の場
ブロックチェーン公開講座は、ブロックチェーン技術を体系的に学ぶことを目的とした講座です。講義を中心としたインプット型学習を通じて、基礎から応用まで技術の全体像を段階的に理解し、自律的に学び続けられる基盤の形成を目指しています。
過去2年間にわたり開催されてきた本講座には、多様なバックグラウンドを持つ受講生が参加し、現在では4,000人を超える参加者が集う受講生コミュニティ(Discordサーバー)へと発展しています。同コミュニティは、講義情報の共有や各種案内の発信を中心とした情報基盤として活用されています。
ブロックチェーン応用実践プログラム:分野横断×能動学習による高度専門教育
新設されるブロックチェーン応用実践プログラムは、ブロックチェーン技術を基盤としながら、金融、暗号、現代美術、プロダクト設計などの分野と結びつけて応用・発展させることを目的とした実践・専門特化型プログラムです。
分野ごとに設計されたスタディグループ(SG)において、文献調査や発表、議論を通じて、各分野の構造や本質を理解し、ブロックチェーンとの関係性を多角的に捉える視点を深めます。
本プログラムは、複数のブロックチェーンプラットフォーマーと連携して設計されており、特定のチェーンやエコシステムに依存しない中立的な視点のもとで、ブロックチェーンを基盤とする次世代デジタル産業を含む幅広い分野で活躍できる高度人材の育成を目指しています。
また、SGを横断したチーム編成による企画・プロジェクト創出も行い、優秀なチームには9月以降に予定している起業家支援プログラムへの参加機会を提供します。起業を前提としない参加も可能としつつ、ブロックチェーン技術を基盤とした価値創出を担う人材の育成を通じて、日本の関連産業の持続的発展に貢献していきます。
・ブロックチェーンイノベーション寄付講座第3期スポンサー(五十音順)
Casley Deep Innovasions株式会社
株式会社グッドラックスリー
Sparkle AI株式会社(株式会社ファブリカホールディングスグループ)
トヨタ自動車株式会社
株式会社三井住友フィナンシャルグループ
渡辺創太
・ブロックチェーン応用実践プログラム支援企業(五十音順)
株式会社Kudasai
・参画プラットフォーマー(五十音順)
Avalanche
Aptos Japan
Ethereum Foundation
一般社団法人XRPL Japan
ZK Tokyo
Superteam Japan
NERO Chain
Midnight Foundation Japan
※各社・各担当者からのコメントは、公式Webサイトにて掲載しています。
プログラムの詳細および参加申込み方法については、以下をご参照ください。
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