小規模な介護施設を応援するプロジェクト開始 〜新型コロナウィルスの影響を受ける一方、支援が不足する小規模介護施設をサポート〜
高齢者を相手にする介護職は、新型コロナウイルス感染対策に強い注意を払うとともに、心理的に大きな負担・ストレスを抱えています。彼らを応援するべくクラウドファンディングを開始いたしました。
株式会社カイゴメディア(代表取締役社長:向笠元)は、新型コロナウイルスへの感染対策に追われる小規模介護施設に向け、マスクを届けるクラウドファンディングを開始いたしました。
(寄付ページはこちら https://readyfor.jp/projects/35265)
(寄付ページはこちら https://readyfor.jp/projects/35265)
- 日本の介護現場の状況
しかしながら、国から支援を受けられ始めている介護の職場ですら、現状マスク等の衛生物資が不足しており、不安を感じる声が広がっています。
1. 集団感染
日本をはじめ各国では、医療機関における数多くの集団感染が発生しています。
介護施設・高齢者施設においても、集団感染が発生しています。
集団感染の経緯としては、従業員が知らずのうちに感染し、施設内での勤務中にクラスター感染が発生しているケースなどが報道されています。
2. マスク不足(ほか衛生用品の不足)
日本全国でマスク不足が報じられておりますが、
介護施設においても、たくさんの事業所でマスク不足が発生しています。
介護職自身のマスクすら無いケースも存在しています。
「介護職の約8割が、マスク等の物資に不安を抱えながら仕事をしています」(当社アンケート)
3. 小規模事業所の悲鳴
こうした悲鳴の声は、特に小規模事業所で働く介護職の方からあがっています。
厳しい採算・予算制約の中で、高騰したマスクや消毒液などの衛生物資を購入することができません。
「マスクの在庫が尽きたため、スタッフの自費購入で対応している」
「自作マスクでなんとかしのいでいる」
という声も聞こえてきます。
日本の介護事業所の約半数・50%以上が、
比較的小規模(従業員数19名以下)の事業所となっています。
4. 自主休業と「介護崩壊」の可能性
こうした集団感染の危険性、マスク・消毒液等の衛生物資の不足や、緊急事態宣言を踏まえ、一部の介護施設においては、自主的なものを含め、休業を余儀なくされています。
介護施設・介護サービスは、高齢者やそのご家族にとってなくてはならない存在です。
社会インフラである介護サービスが十分提供出来なくなる、「介護崩壊」が起きてしまう可能性も十分考えられます。
「介護崩壊」が起きてしまう前に、できる限りのことをしていきたいと考えています。
皆さんのご協力を頂ければ嬉しいです。
5. 広がる不安の声
介護現場では、高齢者の方、そのご家族、介護職の方々からたくさんの不安の声が上がっています。
高齢者の方の命を守るため、そして、介護職の方が安心して安全に働ける環境を作るため、このプロジェクトを企画いたしました。
ぜひ皆さんのお力もお貸しください。
(寄付ページはこちら https://readyfor.jp/projects/35265)
▼介護職の方の声
「(マスクに関して)うちの病院、施設は今ある分で無くなります。次の納品が、いつかわかりません」
「職場でももうマスクが無いので、祖母と息子(中3)に、マスク購入の並ぶ事をお願いして、仕事行く予定です」
「家庭用のマスクは完全になくなり、身内で感染者が出たらどうしようと不安を感じています」
- プロジェクトの内容
-動画、SNS、Webを通じて、公正に、広く応募を募ります。
-応募者の方の、雇用形態、役割、人種、ハンディキャップ等、一切問いません。
(寄付ページはこちら https://readyfor.jp/projects/35265)
2、今回の目標額で、約1万枚のマスクを届ける事ができます
-目標額を上回った場合、より沢山の方々にマスクを届けることができます
3、迅速に届けます
4、マスクを安く調達できれば、その分より多くの介護職の方にお届けします
-日々マスクの調達先へのご協力依頼を行っております。
-マスク調達のご協力頂ける方からもご一報お待ちしております
5、個人法人問わず、どなたからのご支援も、謹んでお受けいたします
※新型コロナウイルスの影響により、プロジェクトもしくはリターンに延期や遅延が発生する可能性がございます。その際は、本プロジェクトページ、支援者の方へのメールご連絡により、ご報告させて頂きます
(寄付ページはこちら https://readyfor.jp/projects/35265)
- プロジェクトの展望とビジョン
高齢者の方々の命を守るため、そして、その最前線で戦う介護職の方が安全に安心して働いていくためには、マスク、消毒液、防護服といった物資だけでなく、ウイルス対策及び緊急対応時の知識、子育て中介護職のための保育支援など、様々な面での支援が必要です。
カイゴメディア(ケアきょう)として、介護職の方々が安心して安全に働ける世の中になるまで、支援するプロジェクトを検討・実施してまいります。
引き続き、皆さまのご協力を何卒よろしくお願いいたします。
(寄付ページはこちら https://readyfor.jp/projects/35265)
- 応援者からのメッセージ
前参議院議員、元衆議院議員、理学療法士、健康未来政策研究所 所長
この新型コロナ感染症は年齢が高くなるほど重症化、死亡する傾向にあります。
医療の現場、介護の現場を守ることが日本の命を守ることに繋がります。
医療と同様に、介護を必要な方も待ったなしの状況にあります。
日本の底力を!日本を元気に!
是非とも皆さんのご協力をお願いします。
‖外岡 潤
法律事務所おかげさま 弁護士
ですが、皆様の働きにより、現場の高齢者、障害者の方々のかけがえのない命と生活が守られていることは紛れもない事実であり、目に見える偉大な成果です。
どうか無理のないようお体を大切に、そしてご利用者の皆様を守ってあげてください。
私も、介護トラブルに携わる身として、少しでも皆様のお役に立てるよう頑張ります。
共にこの苦難を乗り越えましょう!
‖向笠 元(プロジェクト企画者)
カイゴメディア代表
「高齢者の命を危険に晒したくない」「けれども、物資不足で、自分たちですら十分な感染予防策をできていない」そんな悲鳴の声が上がっています。特に、小規模な事業所で働く方は、予算制約からなかなか物資が買えず、大きな不安・強い危機意識を抱えながら従事されています。
高齢者の方々の命を守るため、最前線で戦う介護職の方に少しでも安全に働き続けて頂く環境を作っていきたいと思います。
皆さまのご協力を何卒よろしくお願いいたします。
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カイゴメディアの事業展開
カイゴメディアは、動画配信、SNSメディア運営など自社が行う介護職向け、在宅介護中のご家族向け情報発信に加え、介護業界が一体となって盛り上がるために、介護法人の事業を支援するマーケティングサービス(PR動画や広告制作、オンライン広告運用)なども展開しています。
日本の高齢化率はこのままのペースだと人口比で2025年に30%、2040年に35%を超えることが予測され、中でも75歳以上の人口は2025年に2,000万人を突破する見込みです。カイゴメディアは、高齢化社会を取り巻く課題を解決し「前向き」で「持続可能な」社会の構築を目指す事業を展開していきます。
カイゴメディアが運用するメディア
・介護職の皆様向けのウェブサイト「ケアきょう」
https://carekyo.com/
・介護職の皆さま向けのYoutubeチャンネル 「ケアきょう」
https://www.youtube.com/channel/UCNkibDFHKRpY3KNm-jTTIsQ
・介護職の皆さま向けのTwitterアカウント「ケアきょう」
https://twitter.com/CareKyo
■会社概要
商 号:株式会社カイゴメディア
代表取締役:向笠 元
設 立:2018年7月
所在地:東京都渋谷区桜丘町4-17
事業内容:動画配信・SNSメディア運営事業
介護事業法人向けマーケティング支援事業
URL:https://kaigomedia.co.jp/
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