大宮エリーが、アマン東京に併設の大手町の森にて展覧会 「We Love Forest」 を開催
〜同時に、森を大切にしようというメッセージをこめた絵本【たぬきがおしえてくれたこと】を発表〜
アーティスト・大宮エリーは、東京建物が管理・運営を行う大手町タワーの開業 10 周年イベント「大手町の森 10th Anniversary 〜日本一の都市の森を目指して〜」の開催に合わせ、森の動物をテーマにしたアートオブジェ を制作し、2023 年 8 月 2 日(水)より、「大手町の森」内に展示いたします。また、大手町の森 10 周年のため に描き下ろしたオリジナル絵本を配布いたします。
森の動物をテーマにしたアートオブジェ8体が、「大手町の森」内に登場
「大手町の森」は、約3,600㎡におよぶ「本物の森」で、「都市を再生しながら自然を再生する」という開発コンセプトのもと、人が心地よく、生き物が棲みやすい、自然・郷土の森を目指して、日本経済の中枢である大手町につくられた森です。プレフォレストという手法をとり2013年に完成し、現在では200種を超える植物類や昆虫類、タカ・ハヤブサ・メジロといった鳥類など、多くの生物がこの森で暮らしています。このような都市再生への新しい挑戦に賛同した大宮エリーが、森を大切にする、森と暮らしていくことを考えてもらうきっかけになるよう、都会の森の中でのアート展の開催に至りました。
大手町の森10周年のために描き下ろしたオリジナル絵本を配布
実際に皇居などから大手町の森にやって来たとされるたぬきを主人公にした、大宮エリーが当イベントのために制作したオリジナル絵本「たぬきがおしえてくれたこと」を、8月2日(水)~10日(木)のイベント期間中、無料配布いたします。
概要
〈アート展示〉
期間:2023 年 8 月 2 日(水)〜31 日(木) 場所:「大手町の森」(1F)
東京都千代田区大手町1丁目55大手町タワー
〈絵本配布〉
期間:2023 年 8 月 2 日(水)〜10 日(木) 場所:「大手町の森の市」店舗(1F・B2F)
「森のプラザ」インフォメーション(B1F) 「大手町の森」(1F)アート作品展示パネル付近 等
東京都千代田区大手町1丁目55大手町タワー
※大手町タワーへのアクセス、大手町タワー開業 10 周年イベントの詳細については、下記公式ホー ムページをご参照ください。 https://the-otemachi-tower.com/otemachi-forest/
【大宮エリー】
1975年大阪生まれ。2012年にモンブラン国際賞受賞の福武總一郎氏へのお祝いとして急遽ライブペインティングを依頼され制作した「お祝いの調べ:直島」をきっかけに絵画制作を始める。2016年には十和田市現代美術館で個展「シンシアリー・ユアーズー親愛なるあなたの大宮エリーより」、2019年には香港のTICOLAT TAMURAで個展「A Wonderful Forest」、2022年にはロンドンのGalerie Boulakiaで個展「LOUNGING AROUND」を開催。瀬戸内国際芸術祭2022では、犬島にて立体作品「フラワーフェアリーダンサーズ」と 「光と内省のフラワーベンチ」を発表する。
撮影 諸井純二
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