丸紅新電力｜特別高圧・高圧電力の新規申し込み受付を再開－法人向けに固定価格プランや環境配慮型プランを提供

従来の「固定単価型プラン」に加えて、市場連動型プランや環境配慮型プランなどの新メニューの提供を試験的に開始

丸紅新電力

2023年8月8日 11時22分

丸紅新電力株式会社（本社：東京都千代田区代表取締役社長：須田彰、以下「当社」）は、2023年8月1日より、法人向け特別高圧・高圧電力メニューの新規受付を再開いたしました。当社は、昨今の燃料価格の高騰などにより、昨年4月以降は新規のお申込み受付を一時停止しておりましたが、その後の新たな市況感に基づく判断により、新規のお申込み受付を再開する運びとなりました。

受付再開対象と提供プラン

今回の受付再開対象は、「特別高圧・高圧電力（法人向け）」となり、大規模な事業施設や工場、オフィスビルなどで使用される電力メニューのご案内となります。

当社では、従来の「固定単価型プラン」に加えて、以下のプランもご提案可能です。

各プランへのお問い合わせは下記記載の「問い合わせ窓口」までご相談ください。

なお、受付数量には限りがございますので、予告なく受付を終了することがあります。予めご了承下さい。

・市場連動型プラン

従量料金単価が市場価格（*1）に連動して変動するプランです。

当該市場価格を用いて、30分ごとの電力使用量を乗じて従量料金を算定いたします。

*1：日本卸電力取引所のスポット価格

・環境配慮型プラン

RE100（*2）やSBT（*3）など国際的な目標や枠組みにも準拠したエネルギーの調達が実現可能なプランです。
具体的には、再生可能エネルギー比率を向上させてCO2排出係数を低減させる「再エネ電力メニュー」、排出係数のみを低減させる「CO₂削減電力メニュー」など、ニーズに合わせて対応できるように幅広いメニューをご用意しています。

*2 RE100：事業運営を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が加盟するイニシアチブ
*3 SBT：温室効果ガス削減目標の指標。産業革命時期比の気温上昇を「２℃（1.5℃）未満」にするために、企業が気候科学（IPCC）に基づく削減シナリオと整合した削減目標を促す枠組み